悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46の紹介:2015年日本作品。AKB48の公式ライバルである乃木坂46のドキュメンタリー映画。オーディションから今までの彼女たちの軌跡を、新たに撮影したインタビューもまじえて追った。正統派アイドルグループという位置づけのため舞台裏をほとんど公開しなかった乃木坂46が秘蔵映像を公開する。
監督:丸山健志 出演:乃木坂46
映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46の予告編 動画
映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」解説
この解説記事には映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46のネタバレあらすじ
都内で行われた乃木坂46のオーディション。そこに現在の1期生メンバーが集っていた。生駒里奈。彼女は秋田で学生時代にいじめを受けるなど、いい思い出がなく過ごしてきた。オーディションには家族が応募。「いい思い出づくりになれば」という軽い気持ちだった。結果は合格。しかもデビューシングルの選抜でセンターに選ばれたこともあり、いざいい結果を見てしまうと、母親としては不安でいっぱいに。
悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46のネタバレあらすじ2
西野七瀬。大阪でおとなしい性格で過ごしてきた彼女。自分に自信がない彼女も、家族のすすめでオーディションに応募。合格し、レッスンなどで東京へ出て行ってしまう娘を見て、母親としては寂しさを感じずにはいられない。
白石麻衣。彼女は中学校でいじめを受け、不登校に。この生活から逃げ出したくてオーディションに応募。
生田絵梨花。ドイツ生まれの彼女は、子供の頃に観たミュージカルに感銘を受け、舞台で輝く仕事がしたいと、オーディションに応募。
橋本奈々未。北海道から大学進学のため東京へ出てくるも、反対を押し切って出てきたため、親からの支援は受けず、生活するのにはとても苦しい状況。芸能人になればお金が稼げて生活が楽になると思い、オーディションに応募。
悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46のネタバレあらすじ3
それぞれの乃木坂46としての生活が始まる。厳しいレッスン、選抜メンバーの抜擢やアンダー降格、センターのチェンジ。時にはメンバー同志の衝突、スキャンダル、そしてライバルグループとの交換留学…。センターが初めて変わった時、生駒は肩の荷が下りたと飛び跳ねて喜んだ。しかし白石は自分にはできないと泣いた。西野がセンターに選ばれた時もそうだった。センターの責任の重さがうかがえる。これまでも数々の困難を乗り越えてきた乃木坂46。これからも幾多の困難が待っていようと、彼女たちは彼女たち自身で乗り越えていくだろう。12枚目のシングル、再び生駒がセンターに。「またかー」といいつつも、AKB48での交換留学で学んだことを乃木坂らしく出していこうと、センターとしての自覚を持ってのぞむ姿勢が垣間見れた。
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