狂乱のアメリカの紹介:1932年アメリカ映画。大恐慌のさなか、ディクソン頭取の経営方針は他の役員の批判を浴びる。そこに銀行強盗とディクソンの結婚生活の危機が。フランク・キャプラ監督の『スミス都へ行く』、『素晴らしき哉、人生!』等の作品に通じる、理想を高く掲げる主人公をウォルター・ヒューストンが演じる。
監督:フランク・キャプラ 出演者:ウォルター・ヒューストン(トム・ディクソン)、パット・オブライエン(マット・ブラウン)、コンスタンス・カミングス(ヘレン)、ケイ・ジョンソン(フィリス・ディクソン)、ほか