映画「チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
チャイルド・プレイ ～チャッキーの狂気病棟～の紹介：2017年アメリカ映画。チャイルド・プレイシリーズ7作目です。一作目に子供だったアンディと、6作目にチャッキーと死闘を演じたニカを中心にして、精神病院を舞台に物語が進みます。全シリーズ見ていないと話の流れがわからなくなる内容で、シリーズ通して見ることをお勧めします。
監督：ドン・マンシーニ 出演：フィオナ・ドゥーリフ（ニカ）、マイケル・テリュー（フォーリー医師）、アダム・ハーティグ（マイケル）、アレックス・ヴィンセント（アンディ）、ジェニファー・ティリー（ティファニー）、ブラッド・ドゥーリフ（チャッキー）、ほか
この解説記事には映画「チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
チャッキーと闘ったアンディも今や大人です。しかしアンディは自宅の部屋に、銃で半分吹き飛んだチャッキーの頭を保管していました。頭は今も生きており、アンディはチャッキーの頭と会話をするのが日課になっていました。
そのころ、前作でチャッキーと死闘を演じたニカは統合失調症と診断され、「ハロゲート精神科病院」に移されました。担当医はフューリー医師でした。毎日患者を集め話をします。アンジェラ、マイケル、クレア、マデリンとそれぞれ何かおかしい部分があります。そして話に使う道具としてグッドガイ人形のチャッキーを持ってきたのでした。
チャッキーを見たニカは恐怖心を覚えました。一方マデリンは自分の子供だと言い始めました。さらにニカの姪のアリスが亡くなったことをティファニーという女性が報告に来ました。そしてティファニーはグッドガイ人形のチャッキーを置いていきました。怖くなったニカは貰った人形を投げ捨てました。
やがて一体のチャッキー人形が動きだしました。医師の目を盗んで手術用のメスを持っています。途中でアンジェラに会いますが、アンジェラも精神を病んでいるため動くチャッキーを見て普通に話しました。ニカのベッドに向かったチャッキーでしたが、ニカが自殺未遂をしていたため、血で『早まるな』と書いて襲わず、アンジェラを殺しました。
翌日ニカはアンジェラの死を知って、チャッキーは生きていると言い始めました。医師がチャッキーの手をライターで炙って妄想だという事を知らしめました。ニカは仲のいいマイケルを使って、人形を持っているマデリンを追わせました。しかしマイケルは逆にマデリンによって墓穴に突き落とされました。
病院ではクレアがベッドに縛り付けられてフューリー医師に鎮静剤を打たれました。寝ているとチャッキーが現れ、天井のガラスを割って首をハネました。そしてチャッキーの仕業と言うニカはフューリーによって催眠療法をかけられました。
そのころアンディはティファニーと電話で話していました。アンディは武器をもちチャッキーとティファニーを殺すと言いました。ティファニーは病院に3体のチャッキーがいて呪いをかけたと言いました。
チャッキー達の凶行が始まりました。マデリン、アシュリーと順番に殺害し、3体のチャッキーがニカの周りに集まりました。更に凶行を続けニカに呪いをかけました。乗り移られたニカはフューリーの顔を何度も踏みつけ殺害しました。そして仲の良かったマイケルもチャッキーと共謀してドリルで殺害しました。
アンディが病院に着きました。元凶の一体を銃で撃ち、内臓をえぐりだして殺しました。そこに憑依されたニカがやって来ました。アンディは銃を構えて引き金を引きますが、弾切れでした。そのままアンディは部屋に閉じ込められました。ニカが外に出ると、ティファニーが車で待っていました。乗り込むと後部座席にはチャッキーの花嫁が乗っていました。
以上、映画「チャイルドプレイ チャッキーの狂気病棟」のあらすじと結末でした。
『チャイルド・プレイ』 (1988年)
『チャイルド・プレイ2』 (1990年)
『チャイルド・プレイ3』 (1991年)
『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』 (1998年)
『チャイルド・プレイ/チャッキーの種』 (2004年)
『チャイルド・プレイ/誕生の秘密』 (2013年)
『チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜』 (2017年)
『チャイルド・プレイ』 (2019年)
チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜の続編制作、『チャイルド・ラストプレイ 〜魔界軍対チャッキー〜』をお願いします。