デッド寿司の紹介:2012年日本映画。伝説の寿司職人の父の後を継ぐために修行を行うケイコでしたが、修行に耐え切れず家出し、温泉宿の仲居として仕事を始めますが、製薬会社の宴会が入ってたことでとんでも
無いことになってしまうというコメディホラーです。
監督:井口昇 出演者:武田梨奈(ケイコ)、 松崎しげる(澤田)、 須賀貴匡(野坂)、仁科貴(花巻 )、 亜紗美(花巻由美)、村田唯(柄本)、ジジ・ぶぅ(吾郎 )、島津健太郎(山田 )、手塚とおる(小松社長 )、津田寛治(土田 )ほか
映画「デッド寿司」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デッド寿司」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
デッド寿司の予告編 動画
映画「デッド寿司」解説
この解説記事には映画「デッド寿司」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デッド寿司のネタバレあらすじ:起
伝説の寿司職人の父親の後を継ぐため、ケイコは父の厳しい修行を受けていました。空手スタイルで寿司を握りながら血と夜のしごきを受けていましたが耐え切れずケイコは家出してしまいました。温泉宿に製薬会社の一行が慰安旅行にやって来ました。その宿にはケイコが仲居として働いていました。ケイコは旅館でも怒られてばかりでした。従業員の澤田だけは優しくしてくれました。若いカップルが旅館にやって来ました。けんかをするカップルの横でホームレスが寿司を食べていたので彼氏が暴行を加えました。するとホームレスはイカを投げて彼女の首をはね、二人をイカで殺しました。
デッド寿司のネタバレあらすじ:承
製薬会社の宴会が始まりました。宴会場で握り寿司の実演が始まりました。握る板前は女将とできていました。ケイコはこの握り方を見てヘタな握りに思わず口出しをしてしまいました。ケイコが寿司の極意を話したため板前が怒りケイコに包丁を向けましたがケイコは空手で倒しました。すると宴会場で大乱闘が始まりました。乱闘の最中に先ほどのホームレスが入って来て製薬会社の社長を人質にとりました。この男は山田という元製薬会社の人間で社長に命じられて生き物を蘇生させる薬を発明しましたが、蘇生させると狂暴になることから、社長は山田に全責任を押し付け警察に突き出したのです。そこへ旅館の従業員が現れ山田を銃で撃ちました。山田は死ぬ前にイカに注射をしてイカを蘇生させ、そこらじゅう感染させて仇を討ってくれと言いました。
デッド寿司のネタバレあらすじ:転
イカが宙を飛び寿司に蘇生を感染させます。寿司ネタまで蘇生して製薬会社の社員を次々殺し始めました。喉を喰いきられるもの、舌をぬかれるものなど色々な殺され方をしました。部屋では澤田が自分の過去をケイコに話していました。澤田は元寿司職人で客とのトラブルで妻を死なせてしまった事で包丁恐怖症になっていると言いました。生き残った社長らが板前に今回のお詫びに女体盛りをしろといって女体盛りが始まりました。しかし盛られた寿司が女体に噛みつき血まみれになりました。そのころ山田は自分に注射を打ちマグロ男となって社長を追い込みました。逃げた社長は旅館の温泉に逃げ込みました。そこに若い女の子が入浴に入りました。マグロ男が浴槽で社長の首を斧で刈り、女性に血のシャワーとなって降りかかりました。
デッド寿司の結末
寿司が交尾し子供を産んで増殖していきます。そして寿司に噛まれた人たちがゾンビとなって襲い始めました。追い込まれた澤田はついに板前姿になりました。そしてケイコと共に戦います。ケイコは空手で次々倒し、最後はマグロ男です。最後マグロ男を蹴り飛ばし爆発しました。戦いが済んで澤田が寿司を握りケイコに食べさせました。あまりの美味しさにケイコは感動しました。そしてケイコは父親の元へ帰りました。
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