エンダーのゲームの紹介：2013年アメリカ映画。オースンスコットカートの小説、エンダーのゲームを映画化した作品で、宇宙人の襲撃を天才少年が破るという数々の小説や映画にも影響を与えたと言われる内容を最新のVFXで映像にした映画です。
監督 ：ギャヴィン・フッド 出演：エイサ・バターフィールド、ヘイリー・スタインフェルド、ベン・キングスレー、ハリソン・フォードほか
映画「エンダーのゲーム」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エンダーのゲーム」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
映画「エンダーのゲーム」解説
この解説記事には映画「エンダーのゲーム」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エンダーのゲームのネタバレあらすじ：天才少年とバトルスクール
２０８６年、昆虫の形をした生命体であるフォーミックと呼ばれる宇宙人が地球を攻撃し、地球は著しい損害を受けます。しかし、地球人は攻撃を受けているだけで終わりませんでした。彼らはフォーミックの襲撃に備えるために世界中から天才な子供たちを集め、艦隊司令として育成をするという方針を固め、バトルスクールを開設します。
エンダーのゲームのネタバレあらすじ：エンダー少年
そんな時、バトルスクールのグラッフ大佐は少年たちの中でもアンドルーエンダーという少年に目をつけます。彼は家族の中で末っ子に生まれ、人一倍孤独でした。その孤独さは正義心を生み、いじめる奴らを徹底的に叩きのめすという性格が形成されていました。グラッフ大佐はそんな彼を見て、バトルスクールへと誘います。
エンダーのゲームのネタバレあらすじ：指揮官となるエンダー
彼は他の生徒と比べ、圧倒的に能力が違い、すぐさま妬みの対象となりますが、彼はそんなことはお構いなしにトップとなり、ついにはドラゴン隊の指揮官となります。エンダーはフォーミックの母星に近いところの前線基地へと派遣され、そこのコマンドスクールへと入学します。そこでは戦争の英雄であるメイザー ラッカムという人間から非常に厳しい訓練を受けます。
エンダーのゲームのネタバレあらすじ：新司令官となるエンダー
そこでもトップとなるエンダーは、なんとバトルスクールの新司令官となり、敵との戦いに備えるためにシミュレーションを繰り返していきます。そして迎えた卒業の日、エンダーたちは最終シミュレーションを受けることになります。そのシミュレーションとは、フォーミックの軍隊を根絶する戦いでした。
エンダーのゲームの結末：シミュレーションの名の実戦
彼は仲間を犠牲にした戦いを行う中、全てのフォーミックを全滅させることに成功します。勝利を果たしたエンダーに対して、グラッフ大佐はシミュレーションではなく、本当の戦いであるとエンダーに告げます。あの戦いは実際の戦いだったのです。彼は眠り、目が覚めるとある廃墟へと足を運びます。そこで彼はフォーミックの女王の卵を見つけ、卵を抱えると宇宙へと飛びたっていきました。
この映画の感想を投稿する