GAMBA ガンバと仲間たちの紹介:2015年日本映画。町ネズミのガンバとマンプクが、ある1匹の島ネズミと出会う。一族の危機であるその島ネズミを助けるため、ガンバとマンプクやその他の船乗りネズミと力を合わせて困難に立ち向かうストーリー。
監督:小川洋一、河村友宏、小森啓裕 原作 :斎藤惇夫 声の出演: 梶裕貴(ガンバ)、神田沙也加(潮路)、高木渉(マンプク)、矢島晶子(忠太)、高戸靖広(ボーボ)、藤原啓治(イカサマ)、池田秀一(ガクシャ)、大塚明夫(ヨイショ)、野沢雅子(ツブリ)ほか
映画「GAMBA ガンバと仲間たち」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「GAMBA ガンバと仲間たち」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「GAMBA ガンバと仲間たち」解説
この解説記事には映画「GAMBA ガンバと仲間たち」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
GAMBA ガンバと仲間たちのネタバレあらすじ1
町ネズミのガンバとマンプクは、住処にあった海が印刷された缶詰を見つける。「海が見たい」。そう思い立ったガンバは一目散に飛び出し、マンプクもついていくことに。海を目指してひたすら走っていた2匹だったが、途中で食べ物の匂いを感じ取ったマンプクが勝手に走り出す。2匹がたどり着いた先では、船乗りネズミの宴会が行われおり、そこでマンプクが船乗りネズミのリーダー、ヨイショの料理を食べてしまい捕まってしまう。
GAMBA ガンバと仲間たちのネタバレあらすじ2
助けるためにガンバはヨイショと戦い、見事勝利。互いに相手を称えた所に、島ネズミの忠太が傷ついた姿で現れる。忠太たち島ネズミが住む島に、天敵の白イタチが現れ襲われているという。最初は助けに行こうとしていた船乗りネズミだったが、白イタチを凶悪なノロイが率いていると聞くとしり込みする。しかしガンバは助けたいと言い、一人で忠太を連れ船に乗り込む。翌朝ガンバたちの前に現れたのは、船乗りネズミのおっとりしたボーボ、アウトローのイカサマ、頭の良いガクシャ、リーダーのヨイショ、そして相棒マンプクだった。
GAMBA ガンバと仲間たちのネタバレあらすじ3
ようやく島にたどり着き、忠太の姉である潮路たち島ネズミと合流したガンバたちの前にノロイ含む白イタチが現れた。しかし、潮路や忠太の父親である忠一が犠牲となり難を逃れた。対抗措置を考えていたとき、拠点場所の裏にある海の波が、夜に穏やかになることにガクシャが気づく。その先には島があり、もし渡れれば天敵の脅威から解放されるのである。
GAMBA ガンバと仲間たちの結末
その夜、皆で海渡ろうとしていたが先の戦いで負傷したボーボが死んでしまう。その後ノロイたちが現れ襲おうとするが、ガンバは仲間たちと共にあらゆる手段を用いてイタチを撃退。ノロイを倒すために共に海に沈んだガンバは潮路たちの助けにより一命をとりとめる。潮路はガンバに赤いソテツの葉を渡し花言葉を教えるのだが、「愛してる」とは言えず「ありがとう」と教える。その後、島ネズミの危機を救ったガンバたちは住んでいた町へと帰っていった。
以上、映画 GAMBA ガンバと仲間たちのあらすじと結末でした。
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