携帯彼女+(プラス)の紹介:2012年日本映画。高校生の和也と同級生の杏子は友人から送られてきた『アイドルプラス』というアプリをダウンロードしたためケームの中のアイドルから命を狙われるハメになりました。正反対の性格の二人が『アイドルプラス』から脱出するために協力していくおたくホラーです。
監督:月川翔 出演者:逢沢りな(杏子)、志尊淳(和也)、荻野可鈴(アカネ)、三上枝織、、白州迅ほか
映画「携帯彼女+(プラス)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「携帯彼女+(プラス)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
携帯彼女+(プラス)の予告編 動画
映画「携帯彼女+(プラス)」解説
この解説記事には映画「携帯彼女+(プラス)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
携帯彼女+(プラス)のネタバレあらすじ:起
アニメアイドルおたくの和也がアイドルおたくの友人と話しています。誰にも知られていない『アイドルプラス』というアプリを見つけてダウンロードしたと言っていますが、アニメおたくの和也には全く興味がありません。そんな話をしているとき同級生の杏子が二人に対し馬鹿にしたようなことを言いました。和也は友人に誘われるがままビルの屋上へ行きました。和也が目を離したすきに友人はビルの屋上から消えました。飛び降りも考え下を探しますが友人は見つかりませんでした。学校では無断欠席が続く友人のことで先生から話がありましたが、和也は何も知らないと言いました。
携帯彼女+(プラス)のネタバレあらすじ:承
和也とは正反対の性格の杏子から相談に乗ってほしいと言われはなしを聞きました。友達から送られてきた『アイドルプラス』のアプリを消してほしいというのです。和也が操作しますが消す子は出来ませんでした。適当な返事をする和也に対し杏子は怒って二人は別れました。その後和也に行方不明の友人からメールが来ました。添付ファイルに『アイドルプラス』があり、勝手にダウンロードし始めました。完了するとそれは実写のアイドル育成ゲームでした。スマホを通して見ると自分の作ったアイドルが見えます。和也はアイドルのアカネに夢中になりました。アカネが喜ぶとポイントが上がり、すねるとポイントが下がる仕組みでした。
携帯彼女+(プラス)のネタバレあらすじ:転
杏子からまた相談があり『アイドルプラス』の噂を聞かされました。ポイントがゼロになると持ち主本人が死んでしまう事です。和也がネット掲示板で調べると『アイドルプラス』が集まるカフェがわかり杏子と行きました。そこにはスマホをかざしてアイドルと楽しんでいるおたくが沢山いました。そしてポイントがゼロになると自殺する若者も目撃しました。これは自殺ではなくアイドルが凶器で殺害しているものでした。杏子のポイントの残りが少なくなり、ポイントを上げる手伝いをするうち、和也のアイドルのアカネが嫉妬して和也のポイントも下がり始めました。身の危険を感じた和也と杏子はいろいろな策を講じますが全く効果はありませんでした。
携帯彼女+(プラス)の結末
ビルの屋上では『アイドルプラス』のじゃんけん大会が始まりポイントが無くなった人が次々飛び降りています。二人は例のカフェに行き自分たちの身を案じました。そして和也が最後の賭けにでました。アカネに対し、杏子の事よりアカネがずっと好きだったと告白したことによりアカネのポイントが満点となり、和也は『アイドルプラス』達の世界に入りました。そこには行方不明の友人もいました。満点を取ったものだけが行ける世界だという事でした。杏子のポイントがゼロになり杏子のアイドルに殺されそうになっていました。和也は杏子を助け屋上へ逃げました。そして『僕を信じて!』と言って手をつなぎ屋上から飛び降りました。二人は現実社会に戻っていました。和也は松葉杖をついていました。前回二人で撮ったプリクラにアイドルが写っていたため、こんど二人でプリクラを撮ろうと和也が誘いました。杏子も笑顔でうなずきました。
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