マシーンヘッドの紹介:2004年アメリカ映画。葬儀屋の息子マックスは家業の手伝いもせずに死体を蘇生する機械の研究ばかりして父親といつも喧嘩していました。そんなマックスがついに蘇生する機会を発明し、身元不明の死体を蘇生してしまった事から街中がパニックになる話のホライー映画です。
監督:マイケル・レナード・マーフィー 出演者:ジョシュア・ウォリット、リチャード・カウデン、ジェフ・ストラウド、ソンドレイヤ・ロウ、クリス・ジョージほか
映画「マシーンヘッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マシーンヘッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「マシーンヘッド」解説
この解説記事には映画「マシーンヘッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マシーンヘッドのネタバレあらすじ:起
葬儀屋の家の死体処理部屋でマックスと父親が口げんかをしています。自分の才能の可能性に挑戦したいと主張するマックスは父親から出て行けと言われました。学校ではマックスが先生に新しい実験の成果を見てほしいと言いますが次のコンクールまで楽しみに待っていると言いました。その後同級生からマックスはいじめを受けました。家に帰ると隣の家の人が死んだ飼い猫を埋めていました。自宅では父親が女性の遺体の修復をしています。マックスはいつも通り部屋で機械をいじり実験しています。キレた父親がパソコンの電源を抜きマックスと言い争いになりました。マックスは深夜に埋めた猫を掘り出し自分の作った機械と繋げ電流を流しました。すると猫が生き返りました。しかし猫は狂暴になりマックスに襲い掛かりました。
マシーンヘッドのネタバレあらすじ:承
自宅の教会では葬式の最中でした。父が居ないことをいいことに身元不明の遺体を盗みました。マックスはサリーのことを思い出していました。我に返って死体に猫にやった事を行いますが生き返りません。マックスは色々考えエンジンの付いた機械を死体の頭に付けました。そしてエンジンをかけパソコンを操作していると死体が生き返りました。そこに父親が部屋に来ているのでエンジンを止め父親に適当な返事をして追い出しました。マックスは学校でサリーにコンクールで優勝して賞金をもらう話をしました。信用しないので自宅に呼んでみせることにしました。エンジンをかけサリーに見せると死体は狂ったようにマックスを張り倒し、サリーをも倒しました。そしてサリーのオッパイを揉むのでした。起き上がったマックスはエンジンを切りサリーを介抱しますがサリーは死んでいました。マックスは自分の火葬室で泣きながらサリーを焼きました。
マシーンヘッドのネタバレあらすじ:転
翌日学校ではいじめっこ達がマックスに寄って来ましたが、マックスが今夜勝負しようと言いました。待ち合わせの場所に行っていじめっこ3人に、エンジン付きの死体を見せました。そしてエンジン男は二人をあっという間に殺しました。残る一人がマックスに襲い掛かりますがエンジン男が背後から襲って殺しました。翌日学校には多くの警察やテレビレポーターが来ていました。マックスは友人に聞くとサリーを服も4人が行方不明だということです。マックスは慌てて引き返しました。そのころ自宅では父親がマックスを探してマックスの部屋に入りましたが腐敗臭がとても匂っている状態でした。父親が部屋が探しているとエンジンの切れた男を見つけました。そこにマックスが帰って来て父親を襲い椅子に縛り付けました。
マシーンヘッドの結末
マックスは父親に自分の研究をごり押しします。そしてエンジンをかけるとエンジン男は立ち上がりました。恐怖のあまり父親は死んでしまいました。マックスは父親を火葬しました。学校でコンクールが開かれました。マックスの番がやって来ました。説明している間に生徒や父兄は逃げて行きます。そしてマックスはエンジンをかけました。逃げ惑う生徒や父兄にエンジン男は興奮しマックスを張り倒し、周りの人を殺し始めました。エンジン男は遊園地に行きました。男の腕をもぎ取った後ガソリンスタンドで自分で給油しました。警察もマックスもエンジン男を探しました。エンジン男は自宅に帰っていました。自分の顔を鏡で見てエンジンを止めました。止めても動いているエンジン男は街をさまよいました。そこに警察が来て囲まれました。警察に追われたマックスが人だかりの車に突っ込み燃え始めました。車の中に閉じ込められたマックスを見つけたエンジン男はマックスを助けました。そしてマックスは夢から覚めます。全部夢かと思ったら横にはエンジン男がいました。
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