ドラマ映画のネタバレ

「生きたい」のネタバレあらすじ結末

生きたいの紹介:1999年日本映画。躁うつ病の中年娘を抱え、自身も体の衰えに悩む老人山本安吉は民話「姨捨山」の虜になり、迫りくる死について考え始める。「姨捨山」と現代の日本社会を交差させながら老いの問題に深く切り込んでいく人間ドラマです。
監督:新藤兼人 出演者:三國連太郎(山本安吉)、大竹しのぶ(山本徳子)、大谷直子(ママさん)、吉田日出子(オコマ)、宮崎美子(トモコ)、柄本明(君塚長太郎)、津川雅彦(烏丸長者)ほか

「静かなる叫び」のネタバレあらすじ結末

静かなる叫びの紹介:2009年カナダ映画。アカデミー賞にノミネートされた「メッセージ」のD・ヴィルヌーヴ監督が、実際に起こった女子学生ばかりを標的にした銃乱射事件をモチーフにした衝撃作の問題作。名前が設定されていない事件の実行犯により、ありふれた日常が崩壊されていく様を全編にわたる白黒映像がリアルに浮かび上がらせています。カナダのアカデミー賞に当たる第30回ジニー賞で、作品、監督賞など計9部門で受賞しています。
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 出演者:マキシム・ゴーデット(殺人者)、セバスティアン・ユベルドー(ジャン=フランソワ)、カリーヌ・ヴァナッス(ヴァレリー)、エヴリーヌ・ブロシュ(ステファニー)、ピエール=イヴ・カルディナル(エリックエリック)ほか

「引き出しの中のラブレター」のネタバレあらすじ結末

引き出しの中のラブレターの紹介:2009年日本映画。ラジオを通して家族や恋人などに伝えたかった想いを届ける、感動のヒューマン・ドラマ。ラジオのパーソナリティ・久保田真生は、ある日北海道に住む高校生から「笑わない祖父を笑わせたい」との手紙を受け取り…。
監督:三城真一 出演:常盤貴子(久保田真生)、林遣都(速見直樹)、中島知子(松田由梨)、岩尾望(稲村太郎)、竹財輝之助(中倉晃平)、萩原聖人(後藤大介)、本上まなみ(粟島可奈子)、吹越満(竹下淳)、六平直政(久保田孝正)、水沢奈子(黒沢留美)、伊東四朗(龍木雁次郎)、片岡鶴太郎(浦部敦彦)、西郷輝彦(中倉謙吾)、豊原功補(速見健一)、八千草薫(松田晶子)、仲代達矢(速見恭三)、ほか

「ザ・プレイス 運命の交差点」のネタバレあらすじ結末

ザ・プレイス 運命の交差点の紹介:2017年イタリア映画。ローマのとあるカフェ「ザ・プレイス」に昼も夜も座っている謎の男。この男の元には、人生に迷った者たちが途切れることなく訪ねてくる。彼らが自分の願いを叶えるためには、男が告げることを行わなくてはいけない。全ての願望・欲望には他人の運命の代償が伴い、やがて9人の相談者たちの運命が交差していくことになる。カメラがカフェ以外を映すことはなく、緻密に練られたストーリーによるワンシチュエーションドラマとなっている。原作はアメリカの大ヒットドラマ『The Booth〜欲望を喰う男』。前作『おとなの事情』がイタリアの年間興行成績2位を記録したパオロ・ジェノヴェーゼ監督の最新作。前作と本作は繋がりがあり、次回作で三部作となる。2018年ダヴィッド・ドナテッロ賞7部門、イタリア批評家協会賞5部門にノミネートされた。
監督:パオロ・ジェノヴェーゼ 出演:ヴァレリオ・マスタンドレア(謎の男)、マルコ・ジャリーニ(エットレ)、アルバ・ロルヴァケル(修道女キアラ)、ヴィットリオ・プッチーニ(アッズッラ)、ロッコ・パパレオ(オドアクレ)、シルヴィオ・ムッチーノ(アレックス)、シルヴィア・ダミーコ(マルティーナ)、ヴィニーチョ・マルキオーニ(ルイージ)、アレッサンドロ・ボルギ(フルヴィオ)、サブリーナ・フェリッリ(アンジェラ)、ジュリア・ラッツァリーニ(マルチェラ婦人)ほか

「洗骨」のネタバレあらすじ結末

洗骨の紹介:2018年日本映画。お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリが本名“照屋年之”名義で監督・脚本を手がけたヒューマンドラマです。沖縄の離島に今も残る風習“洗骨”をモチーフに、妻に先立たれた男と離れ離れになった家族たちが洗骨を通じて命のつながりを再確認する過程をユーモア交えて描いていきます。
監督:照屋年之 出演者:奥田瑛二(新城信綱)、筒井道隆(新城剛)、水崎綾女(新城優子)、大島蓉子(高安信子)、坂本あきら(高安豊)、山城智二(高安悟)、前原エリ(高安マキ)、城間祐司(比嘉永昌)、普久原明(宮城先生)、福田加奈子(仲宗根初江)、鈴木Q太郎(神山亮司)、筒井真理子(新城恵美子)ほか

「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のネタバレあらすじ結末

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたことの紹介:2008年アメリカ映画。200万部を越え大ヒットした原作本を元に映画化したのが本作です。様々な悪行をしでかすおバカな犬マーリーと悪戦苦闘させられる夫婦の物語。常に寄り添うことの大切さを教えてくれるハートウォーミングなコメディです。子育ての予行演習のつもりでラブラドール・レトリバーを飼い始めた新婚夫婦と、愛犬との絆を描きます。
監督:デヴィッド・フランケル 出演:オーウェン・ウィルソン(ジョン・グローガン)、ジェニファー・アニストン(ジェニー・グローガン)、エリック・デイン(セバスチャン・タンニー)、アラン・アーキン(アーニー・クライン)、キャスリーン・ターナー(ミス・コーンブラッド)、ほか

「國民の創生」のネタバレあらすじ結末

國民の創生の紹介:1915年アメリカ映画。北部の有力議員ストーンマンの子供たちは南部のキャメロン一家と親交を結んでいたが、南北戦争によって両家は引き裂かれる。そして内乱の後、南部をさらなる不幸が襲う。「映画の父」D・W・グリフィスがニューヨークからカリフォルニアに製作拠点を移して放った空前の超大作。映画史の最初の二十年の芸術的・技術的達成を詰め込み、大ヒットを記録し映画産業を巨大ビジネスに育てた。しかし、あからさまな黒人差別は公開当時から批判を浴び、今日この作品を嫌悪するアメリカ国民は多い(白人至上主義団体クー・クラックス・クランの復興に結果的に力を貸してしまったという汚名も)。映画史のランドマークであると同時に映画史上最大の問題作の一つであり続ける。
監督:D・W・グリフィス 出演者:リリアン・ギッシュ(エルシー・ストーンマン)、エルマー・クリフトン(フィル・ストーンマン)、ヘンリー・B・ウォルソール(ベン・キャメロン)、ミリアム・クーパー(マーガレット・キャメロン)、メエ・マーシュ(フローラ・キャメロン)、ジョージ・シーグマン(サイラス・リンチ)その他

「白蛇抄」のネタバレあらすじ結末

白蛇抄(はくじゃしょう)の紹介:1983年日本映画。情欲に翻弄される女の悲劇を描いた文芸エロス作品。夫を失い自殺しようとしたうたは、寺の住職に助けられそのまま内縁の妻となった。老齢で体の自由が利かない和尚は夜毎うたの体を求める。和尚の息子昌夫も妖艶なうたに惹かれていた。やがてうたと昌夫は愛し合うようになり、破滅の道を進んでいく。原作は水上勉の同名小説。
監督:伊藤俊也 出演者:小柳ルミ子(石立うた)、杉本哲太(加波島昌夫)、仙道敦子(鵜藤まつの)、鈴木光枝(さわ)、宮口精二(慈観)ほか

「偽れる盛装」のネタバレあらすじ結末

偽れる盛装の紹介:1951年日本映画。京都の花街をリアルに描く。溝口健二の弟子だった新藤兼人が師匠の「祇園の姉妹」にインスパイアされて書き下ろした脚本を、吉村公三郎が見事に演出。2人にとっての代表作のひとつとなった。主演の京マチ子は前年の「羅生門」に引き続き、そのキャリアの代表的演技を見せている。
監督:吉村公三郎 出演:京マチ子(君蝶)、藤田泰子(妙子)、村田知英子(千代)、小林桂樹(孝次)、河津清三郎(渡辺)、菅井一郎(山下)、ほか

「愛を歌う花」のネタバレあらすじ結末

愛を歌う花の紹介:2016年韓国映画。1943年妓生(キーセン)養成学校にいた無二の親友の二人、歌姫と言われるソユルとヨニ、そしてソユルの恋人で作曲家のユヌの三人の悲しい恋の物語と日本統治時代の朝鮮を舞台に描いた作品です。
監督:パク・フンシク 出演:ハン・ヒョジュ(ソユル)、ユ・ヨンソク(ユヌ)、チョン・ウヒ(ヨニ)、パク・ソンウン、チャン・ヨンナム、イ・ハンウィ、リュ・ヘヨン、ほか

「ニュートンナイト 自由の旗をかかげた男」のネタバレあらすじ結末

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男の紹介:2016年アメリカ映画。アメリカ・南北戦争時代、時の大統領リンカーンによる奴隷解放宣言よりも早く、ミシシッピ州ジョーンズ郡に白人と黒人が平等に暮らせる社会“ジョーンズ自由州”を設立した実在の白人男性ニュートン・ナイトの激動の生涯を描いた歴史ドラマです。
監督:ゲイリー・ロス 出演者:マシュー・マコノヒー(ニュートン・ナイト)、ググ・バサ=ロー(レイチェル)、マハーシャラ・アリ(モーゼス・ワシントン)、ケリー・ラッセル(セリーナ・ナイト)、クリストファー・ベリー(ジャスパー・コリンズ)、ショーン・ブリジャース(ウィル・サムラル)、ジョー・クレスト(ジェームズ・イーキンズ)、ジェイコブ・ロフランド(ダニエル)、ブライアン・リー・フランクリン(デイヴィス・ナイト)ほか

「BOX 袴田事件 命とは」のネタバレあらすじ結末

BOX 袴田事件 命とはの紹介:2010年日本映画。静岡で実際に起きた袴田事件をもとに、強盗放火殺人犯とされた元プロボクサーと、事件を裁く主任判事を描いた社会派ドラマ。命の重みと、人を裁くことの難しさを描く。冤罪を訴え続ける袴田。警察の捜査や取り調べを疑う判事の熊本は…。
監督:高橋伴明 出演:萩原聖人(熊本典道)、新井浩文(袴田巌)、葉月里緒奈(熊本京子)、村野武範(石井判事)、保阪尚希(高見判事)、ダンカン(松本刑事)、須賀貴匡(白岩孝祐)、中村優子(袴田日出子)、雛形あきこ(橋口ちず子)、志村東吾(大久保検事)、吉村実子(袴田きぬ)、テイ龍進(黒柳刑事)、迫英雄(住吉刑事)、法福法彦(春田刑事)、上田耕一(所長判事・藤原)、掛田誠(酒店店主・雨宮)、三上寛(小学校教師)、浜田晃(国会議員・菊川)、大杉漣(検察官・吉川)、國村隼(死刑囚)、岸部一徳(横井教授)、塩見三省(土肥弁護人)、石橋凌(立松警部)、ほか

「チワワは見ていた」のネタバレあらすじ結末

チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密の紹介:2012年アメリカ映画。ガレージセールで手に入れた魔法瓶から大金を発見してしまったポルノ女優のジェーン。ジェーンは罪悪感から持ち主の老女の手助けをしようと考え始め、やがて二人の間に奇妙な友情が生まれていく。二人の女性の世代を超えた心の交流を温かな眼差しで描いたヒューマンドラマです。
監督:ショーン・ベイカー  出演者:ドリー・ヘミングウェイ(ジェーン)、ベセドカ・ジョンソン(セイディー)、ステラ・メイブ(メリッサ)、カレン・カラグリアン(アラシュ)、ほか

「心の指紋」のネタバレあらすじ結末

心の指紋の紹介:1996年アメリカ映画。外科医マイケルの務める病院に末期ガンを患った強盗殺人犯の少年ブルーが搬送されてくる。薬物療法のため転院することになったブルーは道中でマイケルを人質に取り、先住民族の住むナバホにあるという聖なる湖を目指しますが…。ナバホの伝説を信じる囚人の少年と道連れとなったエリート外科医の心の交流を描く壮大なロードムービー。「ディアハンター」のマイケル・チミノ監督の最後の長編映画です。
監督:マイケル・チミノ 出演者:ウディ・ハレルソン(マイケル)、ジョン・セダ(ブルー)、アン・バンクロフト(レナータ)、アレクサンドラ・タイディングス、マット・マルハーン、ほか

「ロクサーヌ、ロクサーヌ」のネタバレあらすじ結末

ロクサーヌ、ロクサーヌの紹介:2018 年アメリカ映画。実在した黒人女性で、ヒップホップ界に旋風を巻き起こしたロクサーヌ・シャンテの半生を描いたヒューマン映画です。1980年代のニューヨーク、貧困地域で育った彼女がいかにしてラップで人生が変わったのかを描いています。
監督:マイケル・ラーネル 出演:シャンテ・アダムス(シャンテ)、マハーシャラ・アリ(クロス)、ニア・ロング(ペギー)、ジャーメイン・クロフォード、トニー・パタノ、ミッチェル・エドワーズ、ケヴィン・フィリップス、カーティス・クック、シンディ・チャン、ヘザー・シムズ、ほか

1 71 72 73 74 75 76 77 78 79 199

キーワードから探す

TOP↑