ドラマ映画のあらすじ

「ソワレ」のネタバレあらすじ結末

ソワレの紹介:2020年日本映画。豊原功補や小泉今日子らによって設立された映像制作プロダクション「新世界合同会社」の初のプロデュース作品です。和歌山県を舞台に、高齢者施設で演劇を教える売れない役者の男と、ある事件を起こした若い女の駆け落ちに近い逃避行を描きます。タイトルのソワレとはフランス語で『陽が暮れた後の時間』『夜会』、劇場用語で『夜公演』を意味しています。
監督:外山文治 出演者:村上虹郎(岩松翔太)、芋生悠(山下タカラ)、岡部たかし(西村薫)、康すおん(小原茂雄)、塚原大助(瀬山圭壱)、花王おさむ(中町仁)、田川可奈美(佐久間久美子)、江口のりこ(瀬山晶子)、石橋けい(山下寛子)、山本浩司(大久保建治)ほか

「第七天国」のネタバレあらすじ結末

第七天国の紹介:1927年アメリカ映画。下水道掃除夫だが自信満々でいつも上を目指しているチコと、薄幸の娘ダイアンが出会い、やがて恋が芽生える。しかし戦争が二人を引き裂いた。サイレント映画時代の掉尾を飾る世界的ヒット作となった、手のこんだセットが名高い、でも素朴で繊細なメロドラマ。無名俳優から一躍スターとなったジャネット・ゲイナーとチャールズ・ファレルは計12作品で共演することになる。第1回アカデミー賞でフランク・ボーゼイギに監督賞、ベンジャミン・グレイザーに脚色賞をもたらし、ゲイナーも本作品と『街の天使』(やはり監督ボーゼイギでファレルと共演)、『サンライズ』の演技により女優賞を受賞した。
監督:フランク・ボーゼイギ 出演者:ジャネット・ゲイナー(ダイアン)、チャールズ・ファレル(チコ)、デヴィッド・バトラー(ゴバン)、ベン・バード(ブリサック大佐)、アルバート・グラン(ブウル)、ほか

「ヘカテ」のネタバレあらすじ結末

ヘカテの紹介:1982年スイス,フランス映画。ヘカテとは、夜や冥界を司るとされる古代ギリシャ神話の女神。1930年代、北アフリカに赴任したフランスの若い外交官が奔放な美貌の人妻への恋に惑い夜の街をさまよう。ファム・ファタールとなるのはモデルとしても息の長い活躍を続けるローレン・ハットン。撮影監督のレナート・ベルタと組んで映画的魅力に満ちた作品を送り出したスイスの映画監督ダニエル・シュミットの、日本で最初に劇場公開された作品。2021年にデジタル・リマスター版でリバイバル公開。
監督:ダニエル・シュミット 出演者:ベルナール・ジロドー(ジュリアン・ロシェル)、ローレン・ハットン(クロチルド・ド・ワトヴィル)、ジャン・ブイーズ(ヴォーダブル)、ジャン=ピエール・カルフォン(マサール)、ジュリエット・ブラシュ(アンリ)、ほか

「シネマの天使」のネタバレあらすじ結末

シネマの天使の紹介:2015年日本映画。1892年に芝居小屋からスタートした広島県福山市の映画館・シネフク大黒座の実際の閉館をテーマにし、その映画館を使って撮影された、閉館する映画館にまつわる人間ドラマを、新入社員の女性と幼馴染の映画好きの青年を中心に描いた作品です。阿藤快さんの遺作となりました。
監督:壷井濯 出演者:藤原令子(明日香)、本郷奏多(アキラ)、ミッキー・カーチス(天使と名乗る老人)、石田えり(藤本)、阿藤快(大久保)、岡崎二朗(豊下)、安井順平(新見)、及川奈央(仙人のアシスタント)、横山雄二(仙人)、佳村さちか(谷村)ほか

「ローズメイカー 奇跡のバラ」のネタバレあらすじ結末

ローズメイカー 奇跡のバラの紹介:2020年フランス映画。フランスの郊外。父から受け継いだ小さなバラ園を1人で経営するエヴ。過去にはローズメイカー(バラ育種家)として栄光を手にしていた時代もありましたが、今やバラ園は倒産寸前。そこへやってきたのが世間から見放されたド素人3人組。しかし手助けどころか足を引っ張り失敗の連続。そんな中エヴは世界初の新種のバラの交配を思いつく。そして翌年にパリのバガテル公園で開催されるバラ・コンクールに挑むことを決意した。フランス屈指のローズブランド、ドリュ社、メイアン社などが監修を担当し、コンクールを忠実に再現。愛すべきはみ出し者たちの感動サクセスストーリー。
監督:ピエール・ピノー 出演:カトリーヌ・フロ(エヴ)、メラン・オルメタ(フレッド)、ファツァー・ブヤメッド(サミール)、オリヴィア・コート(ヴェラ)、マリー・プショー(ナデージュ)、ヴァンサン・ドゥディエンヌ(ラマルゼル)ほか

「いのちの停車場」のネタバレあらすじ結末

いのちの停車場の紹介:2021年日本映画。医師で作家の南杏子が2020年に発表した同名小説を、『ふしぎな岬の物語』以来となる監督・成島出と主演・吉永小百合のコンビで映画化した社会派ヒューマンドラマです。吉永はデビュー64年目・映画出演通算122作目にして初めてとなる医師役を演じ、在宅医療・終末期医療の現場を通じて「命のしまい方」とは何かを問いかけていきます。
監督:成島出 出演者:吉永小百合(白石咲和子)、松坂桃李(野呂聖二)、広瀬すず(星野麻世)、南野陽子(若林祐子)、柳葉敏郎(宮嶋一義)、小池栄子(寺田智恵子)、伊勢谷友介(江ノ原一誠)、みなみらんぼう(柳瀬尚也)、泉谷しげる(並木徳三郎)、森口瑤子(宮嶋友里恵)、松金よね子(並木シズ)、佐々木みゆ(若林萌)、石田ゆり子(中川朋子)、田中泯(白石達郎)、西田敏行(仙川徹)ほか

「アイヌモシリ」のネタバレあらすじ結末

アイヌモシリの紹介:2020年日本,アメリカ,中国映画。アイヌに生まれた中学生カントは、亡き父の友人だったデボから子熊の世話をしてくれと頼まれる。何も知らず世話をしていたカントでしたが、その子熊がイヨマンテの儀式で殺されることを聞いてしまいます。阿寒湖を舞台にアイヌ民族の伝統と文化を見せながら、その中で揺れ動く中学生の心をとらえたドラマです。登場人物のほとんどがアイヌ民族の関係者で占められています。
監督:福永壮志 出演者:下倉幹人(カント)、秋辺デボ(デボ)、下倉絵美(母・エミ)、三浦透子(吉田先生)、リリー・フランキー(岡田記者)ほか

「グラウンドブレイク 都市壊滅」のネタバレあらすじ結末

グラウンドブレイク 都市壊滅の紹介:2016年アルメニア,ロシア映画。レニアカンの町を襲った大地震により、瓦礫の町となった中、それぞれの家族が、助け合い救出する様子と、家族の別れと再会を描いた人間ドラマです。1988年に実際に起ったアルメニア地震を題材にした作品で、ディザスタームービーとして紹介されている記事もありますが、人と人との絆が重点的に描かれています。
監督:サリク・アンドレアシアン 出演者:コンスタンチン・ラヴロネンコ(コンスタンティン・ベレズノイ)、ヴィクター・ステパニヤン(ローベルト)、タイトフ・オーヴァキミヤン(リリット)、マリア・マイノロヴァ(アンナ)ほか

「向かい風」のネタバレあらすじ結末

向かい風の紹介:2011年フランス, ベルギー映画。妻のサラが失踪してしまったポールは、故郷のサン・マロにいる兄を頼りパリから移住する事にした。そこで新たな人間関係を築くが、再び事件に巻き込まれてしまう。ポールが再起する日はやって来るのか。
監督:ジャリル・レスペール 出演者:ブノワ・マジメル、イザベル・カレ、アントワーヌ・デュレリ、ラムジー・ベディア、ブーリ・ランネール、マリー=アンジュ・カスタ、ダニエル・デュヴァル、ルブナ・アザバル、オーロール・クレマン、オドレイ・トトゥ、ほか

「12か月の未来図」のネタバレあらすじ結末

12か月の未来図の紹介:2017年フランス映画。教育崩壊が顕著になったパリ郊外の中学校に、1年限定でやってきた国語教師。移民の問題児達が集まるクラスに真正面からぶつかり、まとめ上げていく姿を描いています。2年間中学校の教育現場に取材を行い書き上げた脚本がベースになっています。
監督:オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル 出演:ドゥニ・ポダリデス(フランソワ・フーコー先生)、アブドゥライ・ディヤロ(セドゥ)、レア・ドリュッケール(カロリーヌ)、ジーネ・トリキ(アガト)、ほか

「パピチャ 未来へのランウェイ」のネタバレあらすじ結末

パピチャ 未来へのランウェイの紹介:2019年フランス,アルジェリア,ベルギー,カタール映画。暗黒の10年といわれる1990年代のアルジェリア内戦の時代を舞台に、イスラム原理主義による女性弾圧にもめげずに命がけでファッションショーを開こうと奮闘する女性大学生を描いた人間ドラマです。17歳までアルジェリアで過ごし、本作が長編映画監督デビュー作となるムニア・メドゥールが自身の経験から生み出した作品であり、タイトルの“パピチャ”とはアルジェリアのネットスラングで“愉快で常識にとらわれない自由な女性”を意味しています。本作は第72回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」正式出品作に選ばれ、第45回セザール賞では新人監督賞と有望若手女優賞を受賞しています。
監督:ムニア・メドゥール 出演:リナ・クードリ(ネジュマ)、シリン・ブティラ(ワシラ)、アミラ・イルダ・ドゥアウダ(サミラ)、ザーラ・ドゥモンディ(カヒナ)、ヤシン・ウイシャ(メディー)、マルワーン・ファレス(カリム)、ナディア・カシ(マダム・カミシ)、メリエム・メジケーン(リンダ)ほか

「パブリック 図書館の奇跡」のネタバレあらすじ結末

パブリック 図書館の奇跡の紹介:2018年アメリカ映画。記録的な大寒波に見舞われたアメリカ・シンシナティを舞台に、行き場をなくした数十人のホームレスたちが地元の公共図書館を占拠する様を描いた社会派作品です。本作で監督・脚本・製作・主演を務めたエミリオ・エステベスはある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイを基に構想を練り上げ、11年の歳月を費やして完成にこぎつけました。
監督:エミリオ・エステベス 出演者:エミリオ・エステベス(スチュアート・グッドソン)、アレック・ボールドウィン(ビル・ラムステッド)、クリスチャン・スレーター(ジョシュ・デイヴィス)、ジェフリー・ライト(アンダーソン)、ジェナ・マローン(マイラ)、テイラー・シリング(アンジェラ)、ジェイコブ・バルガス(エルネスト・ラミレス)、ガブリエル・ユニオン(レベッカ・パークス)、リチャード・T・ジョーンズ(トム・エドワーズ)、マイケル・ケネス・ウィリアムズ(ジャクソン)、チェ・ライムフェスト・スミス(ビッグ・ジョージ)、キー・ホン・リー(チップ)、スザンナ・トンプソン(マーシー・ラムステッド)ほか

「ペトルーニャに祝福を」のネタバレあらすじ結末

ペトルーニャに祝福をの紹介:2019年北マケドニア,フランス,ベルギー,クロアチア,スロヴェニア映画。身なりに無頓着で美人でもなく体型も太めな32歳のペトルーニャ。大学を出ても仕事はウェイトレスしかなく、自分の主義を曲げ努力して臨んだ面接では就活セクハラにあった上に不採用。そんな彼女が帰り道に地元の伝統儀式に遭遇する。それは司祭が川に投げ入れた十字架を追いかけ手に入れた者には幸せが訪れるという女人禁制の儀式。目の前に流れてきた十字架にすがりついたペトルーニャは地元住民や警察から怒りを買い騒動となる。映画の発端となった事件は、2014年に実際に起きた出来事を下敷きにしている。
監督:テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ 出演:ゾリツァ・ヌシェヴァ(ペトルーニャ)、ラビナ・ミテフスカ(ジャーナリストのスラビツァ)、シメオン・モニ・ダメフスキ(検察長官ミラン)、スアド・ベゴフスキ(司祭)、ステファン・ヴイシッチ(若い警官ダルコ)、ヴィオレタ・シャプコフスカ(母ヴァスカ)ほか

「もみの家」のネタバレあらすじ結末

もみの家の紹介:2020年日本映画。富山県を舞台に、不登校になった少女が自立支援施設に入居し、様々な出会いと別れを通して成長していく姿を描いたヒューマンドラマです。物語の舞台となった施設「もみの家」は富山県に実在する「Peaceful House はぐれ雲」をモデルとしています。
監督:坂本欣弘 出演者:南沙良(本田彩花)、緒形直人(佐藤泰利)、田中美里(佐藤恵)、中村蒼(梶原淳平)、渡辺真起子(本田朋美)、二階堂智(本田隆司)、菅原大吉(丹保繁)、佐々木すみ江(太見ハナエ)、島丈明(聡志)、上原一翔(伴昭)、二見悠(晋哉)、金澤美穂(麗奈)、中田青渚(萌絵)ほか

「許された子どもたち」のネタバレあらすじ結末

許された子どもたちの紹介:2020年日本映画。『先生を流産させる会』などを手掛けた内藤瑛亮監督が、実際に起こったいくつかの少年犯罪事件から着想を得、8年がかりで完成させた作品です。同級生をいじめで殺しながらも、母の差し金により不処分となった不良少年が社会から壮絶な制裁を受ける過程を描きます。
監督:内藤瑛亮 出演者:上村侑(市川絆星)、黒岩よし(市川真理)、名倉雪乃(櫻井桃子)、阿部匠晟(倉持樹)、池田朱那(宮台莉子)、大嶋康太(小嶋匠音)、清水凌(高橋蒼空)、住川龍珠(井上緑夢)、津田茜(佐々木円)、西川ゆず(村田鈴)、野呈安見(倉持茜)、春名柊夜(蓮見春人)、日野友和(キャロル)、美輪ひまり(丸山寧々)、茂木拓也(松本香弥憂)、矢口凛華(三浦凛)、山崎汐南(藤野結)、地曵豪(倉持武彦)、門田麻衣子(倉持絵梨夏)、三原哲郎(市川祐司)、相馬絵美(四宮美紀)ほか

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