ドラマ映画のあらすじ

「こころ」のネタバレあらすじ結末

こころ(別題:夏目漱石のこころ)の紹介:1955年日本映画。夏目漱石の代表作のひとつを、名匠市川崑が映画化。ストーリーは原作に忠実で、完成度の高い作品に仕上がっている。実際に京大出身のインテリである森雅之が、罪悪感に苛まれる高等遊民を好演。脚色は猪俣勝人と長谷部慶次が担当している。
監督:市川崑 出演:森雅之(野渕)、新珠三千代(野渕の妻)、安井昌二(日置)、三橋達也(梶)、鶴丸睦彦(日置の父)、北林谷栄(日置の母)、ほか

「早春(1956年)」のネタバレあらすじ結末

早春の紹介:1956年日本映画。巨匠小津安二郎が前作『東京物語』から3年後に監督した映画で、2時間25分に及ぶ長尺作品。若い夫婦間の不和を取り上げており、小津監督の題材としては珍しい。全体として暗い雰囲気だが、杉村春子だけがコメディリリーフとして達者な演技を見せている。
監督:小津安二郎 出演:池部良(杉山正二)、淡島千景(杉山昌子)、岸恵子(金子千代)、浦辺粂子(昌子の母)、高橋貞二(青木)、杉村春子(田村たま子)、ほか

「風をつかまえた少年」のネタバレあらすじ結末

風をつかまえた少年の紹介:2019年イギリス,マラウイ映画。世界で最も貧困率が高いと言われるアフリカのマラウイという国で全くの独学で風力発電を開発したと言われるウィリアム・カムクワンバのベストセラー小説から実話を元に作り上げたのが本作です。後にウィリアムはタイム誌の世界を変える30人に選出されました。
監督:キウェテル・イジョフォー 出演:マクスウェル・シンバ(ウィリアム・カムクワンバ)、キウェテル・イジョフォー(トライウェル・カムクワンバ)、アイサ・マイガ(アグネス・カムクワンバ)、リリー・バンダ(アニー・カムクワンバ)、レモハン・ツィパ(マイク・カチグンダ)、フィルベール・ファラケザ(ギルバート・ウィンベ)、ノーマ・ドゥメズウェニ(エディス・スィケロ)、ほか

「ヘヴンズストーリー」のネタバレあらすじ結末

ヘヴンズ ストーリーの紹介:2010年日本映画。復讐を誓う人間に憧れ続けた少女、事故により人を殺めてしまった警察官とその息子、未成年犯罪歴のある青年、殺人被害者遺族の男性、ヒステリックなギタリストなどの運命が複雑に絡み合う。21世紀の罪と罰をテーマに、『感染列島』や『64-ロクヨン-』などで知られる瀬々敬久監督が人間の復讐と人生について描いた作品。撮影期間1年、上映時間4時間38分という超大作で、映画芸術2010年日本映画ベストテンでは第1位と高く評価された。
監督:瀬々敬久 出演:寉岡萌希(サト)、長谷川朝晴(トモキ)、忍成修吾(ミツオ)、村上淳(カイジマ)、山崎ハコ(響子)、菜葉菜(タエ)、栗原堅一(ハルキ)、江口のりこ(カナ)、大島葉子(直子)、吹越満(サトの父)、片岡礼子(サトの母)、嶋田久作(弁護士)、菅田俊(鈴木)、光石研(シオヤ)、津田寛治(黒田)、根岸季衣(チホ)、渡辺真起子(美奈)、長澤奈央(女医)、本多叶奈(サト / 8歳)、佐藤浩市(波田)、柄本明(ソウイチ)、ほか

「ザ・レセプショニスト」のネタバレあらすじ結末

ザ・レセプショニストの紹介:2017年イギリス,台湾映画。ロンドンの違法風俗マッサージ・パーラー。客とアジア出身の女性たち、そして女経営者が家族のような人間関係を装うが、実態はお金とセックス、暴力に縛られた虚構の世界。そこで働く女性たちは移民であるがゆえに危険と隣り合わせの中で生きている。彼女らは祖国のためそして生き延びるために必死で働くが、周囲のイギリス人から向けられた目は冷たい。大学を卒業したばかりの台湾人ティナもロンドンで職にありつけずにそこで受付嬢として働く。自らも移民でロンドン在住のジェニー・ルー監督が、中国人の友人が自らの命を絶ったことがきっかけとなり、クラウドファンディングで資金を集め7年かけ製作。熱海国際映画祭をはじめ、ソチ国際映画祭やアジアン・アメリカン国際映画祭など数々の映画祭で受賞・選出された作品。
監督:ジェニー・ルー 出演:テレサ・デイリー(ティナ)、チェン・シャンチー(ササ)、ジョシュ・ホワイトハウス(フランク)、アマンダ・ファン(メイ)、シュアン・テン(アンナ)、ソフィ・ゴプシル(リリー)、ステファン・プッチ(サム)ほか

「ベラのワンダフル・ホーム」のネタバレあらすじ結末

ベラのワンダフル・ホームの紹介:2019年アメリカ映画。コロラド州デンバーの壊れた家の下に暮らす小さな犬ベラは、優しいルーカスに見つけられ、彼に育てられることになります。しかし、ピットブル(噛む力の強い闘犬用の犬)のベラは、市の法律により飼育が禁止され、ルーカスと離れてニューメキシコ州で暮らすことになります。しかし、ルーカスへの愛情が消えないベラ、遠く離れたニューメキシコ州からデンバーまでの大冒険が始まります。『ベラのワンダフル・ホーム』は、コロラドの美しい自然を背景に愛犬家社会のアメリカで犬と人間の愛情を描いたストーリー。登場する犬や野生動物は人間以上の名演技を見せてくれます。ストーリーは単純ですので動物好きならお子さんでも楽しめる家族向けの映画です。
監督:チャールズ・マーティン・スミス 出演:悠木碧 / ブライス・ダラス・ハワード(ベラ)、木村良平 / ジョナ・ハウアー=キング(ルーカス)、髙梨愛 / アシュレイ・ジャッド(テリー)、志田有彩 / アレクサンドラ・シップ(オリヴィア)、こばたけまさふみ / ブライアン・マーキンソン(ガンター)、ほか

「岬の兄妹」のネタバレあらすじ結末

岬の兄妹の紹介:2018年日本映画。片山慎三監督の長編デビュー作。障害のある兄と自閉症の妹、貧困に喘ぐ兄妹が不器用ながら生きていく姿を壮絶な形で描いています。何とも言い様のない衝撃的なシーンの連続の中に生まれる確かな兄妹の絆に胸が詰まるような思いにさせられてしまいます。
監督:片山慎三 出演:松浦祐也(道原良夫)、和田光沙(道原真理子)、北山雅康(溝口肇)、中村祐太郎、岩谷健司、時任亜弓、ナガセケイ、松澤匠、芹澤興人、荒木次元、杉本安生、風祭ゆき、ほか

「忠臣蔵(1958年)」のネタバレあらすじ結末

忠臣蔵の紹介:1958年日本映画。数多くの「忠臣蔵」映画の中でも最高傑作との評価もあり、公開当時も大ヒットした166分に渡る大型時代劇。大映創立18年を記念して製作されたカラー、大映スコープのオールスター大型時代劇。大石内蔵助を演じるのはもちろん長谷川一夫。監督は生涯に200本を超える監督作品を誇る渡辺邦男。
監督:渡辺邦男 出演者:長谷川一夫(大石内蔵助)、滝沢修(吉良上野介)、市川雷蔵(浅野内匠頭)、鶴田浩二(岡野金右衛門)、勝新太郎(赤垣源蔵)、山本富士子(瑤泉院)、淡島千景(りく)、京マチ子(るい)その他

「巫女っちゃけん。」のネタバレあらすじ結末

巫女っちゃけん。の紹介:2017年日本映画。卒業後、就職活動をしながら、宮司である父の神社で巫女のアルバイトをすることになった”しわす”が、神社に反発しながら、健太という少年に会い、騒動を巻き起こすコメディドラマです。福岡県福津市の宮地獄神社で撮影されました。
監督:グ・スーヨン 出演者:広瀬アリス(しわす)、山口太幹(健太)、 飯島直子(真紀)、リリー・フランキー(宮司)、MEGUMI(美和)ほか

「王子と乞食」のネタバレあらすじ結末

王子と乞食の紹介:1977年アメリカ,イギリス映画。泥棒を生業とする青年トムは、ひょんなことから国王の宮殿に侵入してしまう。舞踏会の衣装を検討していた英国エドワード王子は自らの顔と瓜二つのトムと出会い、洋服を交換する。その後エドワード王子が宮殿から追い出されてしまい…。児童文学の映画化作品。
監督:リチャード・フライシャー 出演: オリヴァー・リード(マイリス)、ラクエル・ウェルチ(エディス)、マーク・レスター(トム)、ジョージ・C・スコット(ラフラー)、チャールトン・ヘストン(ヘンリー8世)、デヴィッド・ヘミングス(ヒュー)、ほか

「流転の王妃」のネタバレあらすじ結末

流転の王妃の紹介:1960年日本映画。ベストセラーだった、満州国皇帝・愛新覚羅溥儀の実弟・溥傑に嫁いだ愛新覚羅浩(嵯峨浩)の自伝の映画化だが、登場人物はモデルとなった人たちと名前を変えられている。田中絹代の4本目の監督作品。脚本も女性で、夫の市川崑の映画作りの不可欠な協力者だった和田夏十。
監督:田中絹代 出演者:京マチ子(呼倫覚羅竜子)、船越英二(溥哲)、金田一敦子(皇后)、東山千栄子(菅原直[竜子の祖母])、沢村貞子(菅原和子[竜子の母])、竜様明(溥文[皇帝])、ほか

「女の一生」のネタバレあらすじ結末

女の一生の紹介:1962年日本映画。明治、大正、昭和、そして戦後まで、女の幸せをあきらめひたすら家のために生きる女の物語。旅順陥落を祝う提灯行列が街を照らす夜、貧しい少女は堤家の門をくぐる。それが彼女の人生を変えた時だった。文学座のヒット作となった森本薫作の戯曲の映画化。杉村春子の舞台での当たり役を京マチ子が演じる。
監督:増村保造 出演者:京マチ子(布引けい)、田宮二郎(堤栄二)、叶順子(堤知栄)、東山千栄子(堤しず)、小沢栄太郎(堤章介)、高橋雅也(堤伸太郎)その他

「アダムズ・アップル」のネタバレあらすじ結末

アダムズ・アップルの紹介:2005年デンマーク,ドイツ映画。常に極端なポジティブ・シンキングを貫き、ことあるごとに他人に議論をふっかけ「失敬な!」が口癖の変わり者の牧師イヴァン。更生プログラムの一環としてすでに教会に住んでいる2人の前科者に加え、自らを悪党と名乗るアダムが新しく加わる。尋常ならざる秘密を抱え、周囲を唖然とさせてしまう奇行を連発させるイヴァンの驚くべき運命。ひょうひょうとした妙演と、血まみれな怪演で、不条理なユーモアが渦巻く映像世界へ観る者を引き込んでいく。デンマークのアカデミー賞にあたるロバート賞で作品賞、脚本賞、特殊効果/照明賞を受賞した作品
監督:アナス・トマス・イェンセン 出演:マッツ・ミケルセン(イヴァン)、ウルリッヒ・トムセン(アダム)、パプリカ・スティーン(サラ)、ニコラス・ブロ(グナー)、アリ・カジム(カリド)、オーレ・テストルプ(コルベア医師)、ニコライ・リー・コース(ホルガ)ほか

「ガリーボーイ」のネタバレあらすじ結末

ガリーボーイの紹介:2018年インド映画。厳しい格差社会のインド。中でも大都市ムンバイのダラヴィ地区は最も規模が大きいスラム。ここに住むムラドは家庭問題や貧困、ドラッグなど鬱屈した気持ちを抱えながら生きていた。そんなムラドがラップと出会い自らの心を解放していく。この作品は実在するインドの若きラッパー、Neazy(ネィズィー)とDivine(ディヴァイン)の半生を基にした物語。彼らの楽曲『Mere Gully Mein(路地裏が俺の庭)』が使用され、心打つラップも見どころ。さらにUSヒップホップ界から、数々の名曲で知られるラッパーNAS(ナズ)がプロデューサーとして参加。2019年のインド映画世界興行収2位を収めた作品。
監督:ゾーヤー・アクタル 出演:ランヴィール・シン(ムラド)、アーリア・バット(サフィナ)、シッダーント・チャトゥルヴェーディー(MCシェール/シュリカント)、カルキ・ケクラン(スカイ)、ヴィジャイ・ラーズ(ムラドの父/シャキール)、ヴィジャイ・ヴァルマー(モイン)ほか

「ブロウ」のネタバレあらすじ結末

ブロウの紹介:2001年アメリカ映画。1970年代のアメリカでドラッグの頂点にたったジョージ・ユングの波乱万丈な人生を描いた実話に基づく映画です。1950年代のアメリカ・マサチューセッツに生まれたジョージ・ユング。幼い頃に父親の会社は倒産し、貧しい暮らしを強いられた。60年代になりジョージはマリファナの小売りに乗り出すと、すぐさまその商才を開花させていく……。
監督:テッド・デミ 出演:ジョニー・デップ(ジョージ・ユング)、ペネロペ・クルス(マーサ・ユング)、ジョルディ・モリャ(ディエゴ)、フランカ・ポテンテ(バーバラ・バックリー)、レイチェル・グリフィス(アーミン・ユング)、レイ・リオッタ(フレッド・ユング)、イーサン・サプリー(トゥナ)、ポール・ルーベンス(デレック・フォーリール)、マックス・パーリック(ケヴィン・デュリ)、ほか

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