ミュージカル映画のあらすじ

「エモ:ザ・ミュージカル」のネタバレあらすじ結末

エモ:ザ・ミュージカルの紹介:2014年オーストラリア映画。エモミュージックに夢中のイーサンは自殺未遂をきっかけに転校をします。転校先でエモバンドに加入することはできましたが、エモの敵であるキリスト教信者のトリニティと恋に落ちます。バンドメンバーと彼女との間に挟まれて苦しむイーサンが、音楽の力で立ち向かっていくハイスクールミュージカル映画です。
監督:ニール・トリフィット 出演:ベンソン・ジャック・アンソニー(イーサン)、ジョーダン・ハレ(トリニティ)、ラハート・アダムス(ブラッドリー)、ルーシー・バレット(ローズ)、ほか

「ザ・プロム」のネタバレあらすじ結末

ザ・プロムの紹介:2020年アメリカ映画。ドラマ『glee/グリー』『アメリカン・ホラー・ストーリー』をプロデュースした経歴をもつライアン・マーフィーがメガホンをとった華やかなミュージカル映画。トニー賞にノミネートされブロードウェイで上演された舞台を、豪華俳優陣メンバーを揃えて映画化した話題作。インディアナ州に住むレズビアンの女子高生が、恋人とプロムに参加しようとすると、それを聞きつけたPTAはプロムの中止を宣言。そのニュースに目を付けたスランプ中のブロードウェイ俳優たちが、自分たちが返り咲くために、慈善活動としてエマのサポートを立候補します。エマは果たしてプロムに参加をできるのか⁉
監督:ライアン・マーフィー 出演:ジョー・エレン・ペルマン(エマ)、メリル・ストリープ(ディーディー)、ニコール・キッドマン(アンジー)、ジェームズ・コーデン(バリー)、アンドリュー・ラネルズ(オリバー)、キーガン=マイケル・キー(トム)、アリアナ・デボーズ(アリッサ)、ほか

「踊る大紐育(ニューヨーク)」のネタバレあらすじ結末

踊る大紐育(ニューヨーク)の紹介:1949年アメリカ映画。1944年にブロードウェイで初演を迎え、日本でも2014年と2019年に上演されたミュージカル『オン・ザ・タウン』を映画化したミュージカル映画です。ニューヨークを舞台に、24時間の休暇と上陸許可を与えられた三人の水兵が織りなすひと時の恋と騒動を描きます。
監督:ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン 出演者:ジーン・ケリー(ゲイビー)、フランク・シナトラ(チップ)、ジュールス・マンシン(オジー)、ベティ・ギャレット(ブルンヒルデ・ヒルディ・エスターヘイジー)、ヴェラ・エレン(アイヴィ・スミス)、アン・ミラー(クレア・ハドソン)、アリス・ピアース(ルーシー・シュミーラー)、フローレンス・ベイツ(ディリョフスカ)ほか

「美人劇場」のネタバレあらすじ結末

美人劇場の紹介:1941年アメリカ映画。『巨星ジーグフェルド』(1936年)でその死までを描かれたブロードウェイの大興行主フローレンツ・ジーグフェルド。このフィクション映画では彼の全盛時代(禁酒法時代でもある)に「ジーグフェルド・フォーリーズ」と呼ばれるレヴューのショーガールに3人の新人――ヘディ・ラマール、ラナ・ターナー、そしてジュディ・ガーランドが演じる――が選ばれる。彼女たちを待つ運命は?監督は『巨星ジーグフェルド』と同じロバート・Z・レナード。『四十二番街』等の斬新なミュージカルシーンを創造したバスビー・バークレーがミュージカルシーンの演出を担当。
監督:ロバート・Z・レナード 出演者:ジェームズ・スチュアート(ギル / ギルバート・ヤング)、ジュディ・ガーランド(スージー / スーザン・ギャラガー)、ヘディ・ラマール(サンドラ・コールター)、ラナ・ターナー(シーラ・リーガン)、トニー・マーティン(フランク・マートン)、ジャッキー・クーパー(ジェリー・リーガン)、イアン・ハンター(ジェフリー・コリス)、ほか

「バンド・ワゴン」のネタバレあらすじ結末

バンド・ワゴンの紹介:1953年アメリカ映画。1931年にブロードウェイで初演を迎え、260回上演されたミュージカル『The Band Wagon』を映画化したミュージカル作品です。1950年代のアメリカのショービジネス界を舞台に、今や落ちぶれたかつての人気ダンサーが苦難の末にミュージカルを成功させるまでを描きます。
監督:ヴィンセント・ミネリ 出演者:フレッド・アステア(トニー・ハンター)、シド・チャリシー(ガブリエル・“ギャビー”・ジェラード)、ジャック・ブキャナン(ジェフリー・コードヴァ)、オスカー・レヴァント(レスター・マートン)、ナネット・ファブレイ(リリー・マートン)、ジェームズ・ミッチェル(ポール・バード)、ロバート・ギスト(ハル)、エヴァ・ガードナー(本人)、スティーヴ・フォレスト(列車の乗客)、ジュリー・ニューマー(モデル役のキャスト)ほか

「絹の靴下」のネタバレあらすじ結末

絹の靴下の紹介:1957年アメリカ映画。パリに魅惑されてしまったロシア人音楽家を帰国させる使命を帯びてソ連政府からパリに送り込まれたニノチカのかたくな心を、アメリカ人映画プロデューサーは融かすことができるか。グレタ・ガルボ主演、MGM製作のコメディ映画『ニノチカ』(1939)が1955年にコール・ポーター作曲のブロードウェイ・ミュージカルとなり、それがMGMミュージカルとなったのが本作品。『バンドワゴン』(1953)以来のフレッド・アステアとシド・チャリシーの共演。そして二人の最後のMGMミュージカルへの出演。
監督:ルーベン・マムーリアン 出演者:フレッド・アステア(スティーヴ・キャンフィールド)、シド・チャリシー(ニノチカ・ヨシェンコ)、ジャニス・ペイジ(ペギー・デイトン)、ピーター・ローレ(ブランコフ)、ジョージ・トビアス(マルコヴィッチ)、ジュールス・マンシン(ビビンスキー)ほか

「若草の頃」のネタバレあらすじ結末

若草の頃の紹介:1944年アメリカ映画。セントルイスに住む普通の一家の1903年から1904年にかけての生活を四季を通して描くテクニカラー・ミュージカル映画。主演は次女役のジュディー・ガーランド。4女を名子役だったマーガレット・オブライエンが演じてアカデミー子役賞を受賞. 原作は『ザ・ニューヨーカー』誌に掲載されたサリー・ベンソンの一連の回想記。“Have Yourself a Merry Little Christmas” 等の名曲がこの作品のために書かれた。古き良き時代が描かれた本作品は当時戦時下のアメリカで大ヒットしたが、2006年に公表されたAFI’s 100 Years of Musicalsの10位に選ばれていることからもわかるとおり、今日でも古典名作である。監督のヴィンセント・ミネリとジュディー・ガーランドは1945年に結婚することになる。
監督:ヴィンセント・ミネリ 出演者:ジュディー・ガーランド(エスター)、マーガレット・オブライエン(トゥーティー)、メアリー・アスター(母アンナ)、ルシル・ブレマー(ローズ)、トム・ドレイク(ジョン・トゥルーイット)、ジョーン・キャロル(アグネス)、マージョリー・メイン(ケイティ―)、レオン・エイムズ(父アロンゾ)、ハリー・ダヴェンポート(お祖父さん)、ほか

「アンナ」のネタバレあらすじ結末

アンナの紹介:1966年フランス映画。ジャン=リュック・ゴダール作品のミューズだったアンナ・カリーナを主演に迎えたミュージカル・コメディ。アンナが演じるのは田舎からパリにやってきた女の子「アンナ」。ポスターに偶然写り込んだ「アンナ」に恋してしまう広告代理店店長は『女は女である』等でアンナ・カリーナと共演しているジャン=クロード・ブリアリ。元々テレビ放送向けに製作された作品だが撮影は35mmフィルムで行われ、パリ市内各所の風景が鮮明に記録されている。アンナ・カリーナ、マリアンヌ・フェイスフル、ジャン=クロード・ブリアリ、そしてゲンスブール本人によって歌われる歌曲の作詞・作曲は、セルジュ・ゲンスブール。
監督:ピエール・コラルニック 出演者:アンナ・カリーナ(アンナ)、ジャン=クロード・ブリアリ(セルジュ)、マリアンヌ・フェイスフル(若い娘)、セルジュ・ゲンスブール(セルジュの仕事仲間)ほか

「踊る結婚式」のネタバレあらすじ結末

踊る結婚式の紹介:1941年アメリカ映画。嘘から始まった恋の騒動をコミカルに描いたミュージカル作品。舞台興行主のマーティンは、美しいダンサーのシーラにダイヤモンドのブレスレットを贈った。しかしその気の無いシーラはブレスレットをこっそり返してしまう。それをマーティンの妻ジュリアが見咎めた。マーティンは詰め寄るジュリアを誤魔化すため、ブレスレットは振付師ロバートに頼まれて買った物だと嘘をつく。マーティンに泣きつかれたロバートは、仕方なくシーラを夕食に誘って彼女に夢中な振りをするのだが。
監督:シドニー・ランフィールド 出演者:フレッド・アステア(ロバート・カーティス)、リタ・ヘイワース(シーラ・ウィンスロップ)、ジョン・ハバード(トム・バートン)、ロバート・ベンチリー(マーティン・コートランド)、オーサ・マッセン(ソーニャ)ほか

「チキ・チキ・バン・バン」のネタバレあらすじ結末

チキ・チキ・バン・バンの紹介:1968年アメリカ映画。『007』シリーズの生みの親として知られるイアン・フレミング原作の童話を映画化したミュージカル作品です。2人の子を持つ夢想家の発明家が突然意思を持った改造オンボロ車「チキ・チキ・バン・バン」で子供たちや金持ちの令嬢と共に冒険の旅に出ます。
監督:ケン・ヒューズ 出演者:ディック・ヴァン・ダイク(カラクタカス・ポッツ)、サリー・アン・ハウズ(トルーリー・スクランプシャス)、アドリアン・ホール(ジェレミー・ポッツ)、ヘザー・リプリー(ジェマイマ・ポッツ)、ライオネル・ジェフリーズ(バンジー・ポッツ)、ゲルト・フレーベ(ボンバースト男爵)、アンナ・クエイル(男爵夫人)、ロバート・ヘルプマン(チャイルドキャッチャー)、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス(スクランプシャス卿)、ベニー・ヒル(おもちゃ職人)、デスモンド・リュウェリン(ミスター・コギンズ)ほか

「スウィング・キッズ」のネタバレあらすじ結末

スウィング・キッズの紹介:2018年韓国映画。1951年、朝鮮戦争中の捕虜収容所を舞台に、対外イメージ向上のために結成されたタップダンスチーム。見所はやはりタップダンスシーン。何かを訴えるかのような熱いダンスの数々に注目です。K-POPグループ「EXO」のD.O.が主演。
監督:カン・ヒョンチョル 出演:D.O.(ロ・ギス)、ジャレッド・グライムズ(ジャクソン)、パク・ヘス(ヤン・パンネ)、オ・ジョンセ(カン・ビョンサム)、キム・ミノ(シャオパン)、ほか

「ジュリーと恋と靴工場」のネタバレあらすじ結末

ジュリーと恋と靴工場の紹介:2016年フランス映画。さまざまなバイトをして必死に働くジュリーは、やっと老舗の高級靴屋“ジャックチュール”で働くようになりますが、試用期間中に本社が出した“近代化”の記事で、社員達はリストラを予感してデモを起こし、ジュリーもデモに加わる事になります。そこで知り合った運転手のサミーとも対立する事になります。工場閉鎖の危機に、工場の仲間たちと勇気を持って立ち上がる様子をミュージカル・タッチに描いた作品です。
監督:ポール・カロリ、コスティア・テスチュ 出演:ポーリーヌ・エチエンヌ(ジュリー)、オリヴィエ・シャントロー(サミー)、フランソワ・モレル(フェリシアン・クチュール)、ロイック・コルベリ(グザヴィエ・ローラン)、ジュリー・ヴィクトール(ソフィー)、ほか

「キャッツ CATS」のネタバレあらすじ結末

キャッツの紹介:2019年アメリカ映画。1981年のロンドン初演以来ミュージカルの金字塔である「キャッツ」をトム・フーパー監督が映画化。「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たちの生き生きとした姿を描きます。年に一度のジェリクル舞踏会に参加するため、街のゴミ捨て場に集まる猫たち。その中から1匹の猫が選ばれ、新しい人生を得ることが許される特別な夜だった…。主人公を演じるのは映画初出演の英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルをつとめたフランチェスカ・ヘイワード。舞台版には無かった役柄で美しい白猫を演じます。グリザベラ役にはジェニファー・ハドソンが抜擢され名曲「メモリー」を魂を込めて歌い上げます。ボンバルリーナ役のテイラー・スウィフトが「マキャヴィティ」を高らかに歌いこなしています。
監督:トム・フーパー 出演:フランチェスカ・ヘイワード(ヴィクトリア)、ジェームズ・コーデン(バストファージョーンズ)、ジュディ・デンチ(オールドデュトロノミー)、ジェイソン・デル―ロ(ラム・タム・タガ―)、イドリス・エルバ(マキャヴィティ)、ジェニファー・ハドソン(グリザベラ)、イアン・マッケラン(ガス)、テイラー・スウィフト(ボンバルリーナ)、レベル・ウィルソン(ジェニエニドッツ)、ほか

「有頂天時代」のネタバレあらすじ結末

有頂天時代(別題:スイング・タイム)の紹介:1936年アメリカ映画。アステア、ロジャース共演のミュージカル映画6作目。監督は直前の2作品のマーク・サンドリッチに代わってまだ新進監督だったスティーヴンスが担当。音楽はジェローム・カーン。ドロシー・フィールズ作詞の“The Way You Look Tonight”はアカデミー賞歌曲賞を受賞した。偉大なタップ・ダンサー、“ボージャングル”ビル・ロビンソンにオマージュを捧げたものの、今日では許しがたいとされる顔を黒塗りにしたアステアのダンスも含めて、全てのダンスシーンが圧巻。
監督:ジョージ・スティーヴンス 出演:フレッド・アステア(ラッキー・ガーネット)、ジンジャー・ロジャース(ペニー・キャロル)、エリック・ブロア(ゴードン)、ヴィクター・ムーア(ポップ・カルデッティ)、ヘレン・ブロデリック(メイベル・アンダーソン)、ジョージ・メタクサ(リカルド・ロメロ)、ほか

「パリの恋人」のネタバレあらすじ結末

パリの恋人の紹介:1957年アメリカ映画。“永遠の妖精”オードリー・ヘプバーンが初めてミュージカル作品に挑戦した意欲作です。パリを舞台に、ヘプバーン演じるインテリな古本屋の店員がニューヨークの老舗ファッション雑誌のトップモデルへ昇りつめていく過程を華やかに描きます。
監督:スタンリー・ドーネン 出演者:オードリー・ヘプバーン(ジョー・ストックトン)、フレッド・アステア(ディック・エイヴリー)、ケイ・トンプソン(マギー・プレスコット)、ミシェル・オークレール(エミール・フロストル)、ロバート・フレミング(ポール・デュヴァル)、アレックス・ゲリー(ドヴィッチ)、ルータ・リー(レティ)、イフィジェニー・カスティグリオニ(アルマンド)、ドビマ(マリオン)、バージニア・ギブソン(バブス)、ナンシー・キルガス(メリッサ)ほか

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