呪われた都市伝説 紫鏡の紹介:2011年日本映画。「紫鏡」(ムラサキカガミ)という言葉を20歳になるまで覚えていたら死んでしまう。そんな都市伝説を半信半疑に信じていたサエコたちは気がつくと死後の世界の中間にいた。果たして、ここを無事抜け出すことができるのだろうか。
監督:永岡久明 出演者:サエコ(岩佐えみり)、純子(一倉千紗)、みどり(桜のどか)、ほか
映画「呪われた都市伝説 紫鏡」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「呪われた都市伝説 紫鏡」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「呪われた都市伝説 紫鏡」解説
この解説記事には映画「呪われた都市伝説 紫鏡」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
呪われた都市伝説 紫鏡のネタバレあらすじ:始まり
目覚めると森の中にたった1人でいるサエコ。なぜここにいるのか。どうやってきたのか。記憶がないサエコ。そこに血まみれの男が現れ「忘れるんだ。」とサエコにつぶやく。男はすぐ死んでしまう。森の中に佇む建物を見つけ中に入るサエコは物陰に隠れる女性みどり(桜のどか)を見つける。彼女も自分と同じく、なぜここにいるのか記憶がなかった。二人で建物を徘徊していると男(北川瞬)捕まるもドレスを身にまとった女性由紀恵(三浦みゆき)が助けてくれる。混乱する中みんなはなぜここへ連れてこられたのか理由を見つけようとする。そんな中、気が変になった女まで現れる。パニックの中みどりの鼻から血があふれる。サエコたちの目の前でみどりは息を引きとる。みんなが目を離した隙に、死体はどこかに消え鏡が近くに落ちていた。
呪われた都市伝説 紫鏡のネタバレあらすじ:壁の紙
20歳までに「紫鏡」という言葉を覚えていたら死ぬ。そんな都市伝説話を覚えていたサエコたちは20歳の誕生日と同時にこちらの世界に引きずりこまれてしまった。由紀恵は、壁に貼り付けられている紙と懐中時計が気になっていた。その紙には時間が書かれており、その紙は今ここにいる全員の分と同じ枚数だった。これは死の時間ではないだろうか。
呪われた都市伝説 紫鏡のネタバレあらすじ:記憶喪失
由紀恵は殺される前に死のうと決意し屋上に登る。思いとどまった由紀恵だったが、風に飛ばされ地面へ落下してしまう。慌てて助けにいくサエコたち。死の時間を経過しているがまだ由紀恵は生きている。しかし目覚めた由紀恵は打ちどころが悪く記憶を失っておかしくなっていた。
呪われた都市伝説 紫鏡のネタバレあらすじ:時空の穴
サエコたちは現実の世界とこの世界を行き来するためには意識を失えばいいのだと考えた。そんな中、純子が死んでしまう。残ったサエコと男は死の時間前に首をロープで占めて意識を失わせるという作戦をたてた。時間前サエコに変化が現れた。男はためらいながらもサエコの首をロープで占めていく。
呪われた都市伝説 紫鏡の結末
現実の世界に戻ったサエコだったが、紫鏡のことを口走った瞬間また痛みに悶え意識を失ってしまう。あっちの世界の死の時間はまだ過ぎてはいなかったのだった。そしてあっちの世界に残った男も首を吊って血まみれで死んでいる。おかしくなった女と由紀恵とどこからともなく女の子が現れ仲むつまじく男の死体の前で遊んでいるのであった。
以上「紫鏡」のあらすじ・結末でした。
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