PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dreamの紹介:2014年日本映画。全4部作で構成されている『ペルソナ3』劇場版シリーズの第2弾。本作ではキーキャラクターであるアイギスの登場や、仲間の死など物語において重要な事柄が立て続けに起こる。
監督:田口智久 原作:ATLUS 声優:石田彰(結城理)、豊口めぐみ(岳羽ゆかり)、鳥海浩輔(伊織順平)、田中理恵(桐条美鶴)、緑川光(真田明彦)、能登麻美子(山岸風花)、ほか
映画「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dream」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dream」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dreamの予告編 動画
映画「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dream」解説
この解説記事には映画「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dream」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dreamのネタバレあらすじ:起
その後も特別課外活動部のメンバーは、シャドウとの戦いを繰り広げていました。そしてその戦いの中、部員達はある共通項を見つけるのでした。そのキーワードは『月』。シャドウの中でもより強い力を持つ大型シャドウは、必ず満月の時に姿をあらわすのです。そして、何故現在シャドウによる事件が相次いでいるかという重要な事実も明らかになりました。その理由は10年前にありました。
PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dreamのネタバレあらすじ:承
10年前、科学者達はシャドウを多く集めとある実験を行っていました。しかしその実験の途中に事故が起き、捕縛されていた12体の巨大シャドウは世界に解き放たれてしまったのです。そしてなんと、その事故を引き起こしたとされるのが、故人であるゆかりの父親でした。ゆかりはその事実を受け入れることができず、部屋を飛び出していきます。理はゆかりの後を追い海辺までたどり着きますが、何とそこで二人はシャドウによる襲撃を受けてしまいます。しかし、彼等はペルソナを呼び出すための召喚機を部屋に置いてきてしまっていました。絶体絶命、そう思われた時、とある機械の少女が二人の前に立ちはだかったのです。
PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dreamのネタバレあらすじ:転
そしてその少女、アイギスはシャドウを追い払い二人を守るのでした。アイギスは何故か理に執着を見せ、課外活動部のメンバーに加わります。そして逃げ出した12体のシャドウを倒せば世界が元に戻るということを知り、部員達はさらなる戦いに備えるのでした。また、課外活動部に天田という少年が加わります。しかし、天田は課外活動部の創立メンバーの一人である荒垣を深く憎んでいました。
PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dreamの結末
その理由は2年前に起きた事故にありました。制御を失った荒垣のペルソナが暴走し、その際天田の母親を巻き込んでしまったのでした。荒垣に復讐を果たしそして自ら命を絶つことを望んでいた天田でしたが、その場に課外活動部に敵対するストレガに所属する、タカヤという男が現れます。タカヤは天田に銃口を向けますが、荒垣は身を呈し天田を庇い、銃弾に倒れるのでした。「自分の為に生きろ」荒垣の最後の言葉を受け取った天田は正式に課外活動部のメンバーとして加わり、自分の為に、シャドウと戦っていく決心を固めるのでした。
ペルソナ3!大人気ゲームタイトルの初の劇場化4部作の2部目。
とうとうアイギスが登場します。アイギスはロボでありながら正ヒロインの名前をほしいままにしています。その透明感をしっかり再現。ゲーム体験者にはわかりますが、あの「ナンパシーン」はちょっとだけあります。