リュウグウノツカイの紹介:2013年日本映画。本当にアメリカの港町で起こった事件を元に描かれた作品。浜辺でリュウグウノツカイを見つけたことから、彼女たちは集団妊娠事件を起こしたのでした。しかし彼女たちにとってそれは絶望ではなく希望の始まりでした。
監督:ウエダアツシ 出演:寉岡萌希(真姫)、武田梨奈(幸枝)、佐藤玲(孝子)、樋井明日香(千里)、佐藤勇真(健二)、ほか
映画「リュウグウノツカイ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「リュウグウノツカイ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
リュウグウノツカイの予告編 動画
映画「リュウグウノツカイ」解説
この解説記事には映画「リュウグウノツカイ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
リュウグウノツカイのネタバレあらすじ:起
ある海辺の街でいつも遊んでばかりの女子高生のグループがいました。その中の一人の真姫は、仕事もせずお酒を飲んでいる父と帰ってこない母という家庭環境でいつも暗い表情でした。幼馴染の幸枝はそんな真姫をいつも気にかけていました。幸枝の父も仕事がなかったのでした。二人の父に共通していたのは漁師であること、グループ内の孝子の父の会社が行っていた海辺の開発工事にありました。この工事のせいで二人は漁業がうまくいかなくなっていたのです。
リュウグウノツカイのネタバレあらすじ:承
ある日彼女たちは浜辺でリュウグウノツカイを発見しました。新聞の取材が来たりと注目を浴びました。そして同時にクラスに転校生がやってきます。千里という女の子で以前もこの街に住んでいたと言うのです。タレントを目指し上京しましたがいじめに合い、生活が乱れなんと妊娠して帰ってきたのでした。それと同時になんと真姫は幸枝の彼である健二との間の子を宿してしまいました。健二はそれを知り二人で上京しようとプロポーズしましたが真姫は断りました。
リュウグウノツカイのネタバレあらすじ:転
二人の妊娠をきっかけに、グループがみんな子供をつくって国を作ろうと話を持ち掛けました。孝子が出産費用や子供の育て方について調べました。彼女たちは賛成しさっそく男性との出会いを求め行動するようになりました。学校の先生にバレて怒られますが、彼女たちはやめようとしませんでした。
リュウグウノツカイの結末
残り二人となったのですがその片方が幸枝でした。孝子は本当に妊娠する気があるのか怪しみます。ある夜幸枝が真姫を殴りました。幸枝は真姫と健二のことについて知っていました。それと同時に幸枝は母の事情で転校してしまうことになりました。その後も彼女たちはお腹が大きくなり、お腹の赤ちゃんのための運動をみんなで行ったりしていました。彼女たちにテレビの取材なども付きまとうようになりました。しかし彼等は本気で彼女たちを取材することはなくからかわれることの方が多かったのでした。そしてある日の港で赤ちゃんを抱いた彼女たちの姿がありました。
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