日本アカデミー賞映画一覧

「火宅の人」のネタバレあらすじ結末

火宅の人の紹介:1986年日本映画。檀一雄が自らをモデルにした小説を深作欣二監督が映画化したもので、檀一雄の娘である檀ふみも出演しています。自由奔放に生きる作家と、彼を取り巻く3人の女性とのなれそめを、濃厚な性描写も交えて描いています。
監督:深作欣二 出演者:緒形拳(桂一雄)、いしだあゆみ(ヨリ子)、原田美枝子(矢島恵子)、松坂慶子(葉子)、檀ふみ(桂一雄の母)ほか

「午後の遺言状」のネタバレあらすじ結末

午後の遺言状の紹介:1995年日本映画。避暑地を訪れた老女優と様々な人々との出会いや出来事などを通じて、人間の老いや死、そして生きる意味を問いかける人間ドラマです。杉村春子の最後の映画主演にして乙羽信子の遺作ともなった作品です。
監督:新藤兼人 出演者:杉村春子(森本蓉子)、乙羽信子(柳川豊子)、朝霧鏡子(牛国登美江)、観世栄夫(牛国藤八郎)、瀬尾智美(あけみ)ほか

「息子」のネタバレあらすじ結末

息子の紹介:1991年日本映画。椎名誠の小説「倉庫作業員」を山田洋次監督が映画化したもので、一人暮らしの父親とフリータの息子との確執や和解を通じて、家族の在り方のひとつについて描かれた作品です。
監督:山田洋次 出演者:三國連太郎(浅野昭男)、永瀬正敏(浅野哲夫)、和久井映見(川島征子)、原田美枝子(浅野玲子)、田中隆三(浅野忠司)ほか

「三度目の殺人」のネタバレあらすじ結末

三度目の殺人の紹介:2017年日本映画。弁護士の重盛のもとへ来た依頼者は、殺人の罪で捕まった1人の男。彼はなぜか罪を認めており、そのうえで減刑を願っていた。さらに奇妙なことに、その男は会う度に供述を変え、その真意は測れない。初めはあまり興味の無かった男の話、しかし次第に重盛は真実への興味を抱き始めるのだった。「三度目の殺人」は「そして父になる」の是枝監督福山雅治が再びタッグを組んだ日本の闇に迫る本格サスペンス。本作は第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に正式出品、2018年の第41回日本アカデミー賞では最優秀作品賞など6部門を受賞した。『三度目の殺人』には原作はなく、原案・脚本も担当した是枝裕和監督のオリジナル映画です。
監督:是枝裕和 出演:福山雅治(重盛朋章)、広瀬すず(山中咲江)、満島真之介(川島輝)、市川実日子(篠原一葵)、松岡依都美(服部亜紀子)、井上肇(小野稔亮)、斉藤由貴(山中美津江)、吉田鋼太郎(摂津大輔)、役所広司(三隅高司)、ほか

「復讐するは我にあり」のネタバレあらすじ結末

復讐するは我にありの紹介:1979年日本映画。昭和38年殺人を犯した榎津巌は逮捕される昭和39年まで78日間逃亡しながら詐欺と殺人を繰り返しました。その78日間と逮捕され処刑されるまでを描いた問題作です。
監督:今村昌平 出演者:緒形拳(榎津巌)、三國連太郎(榎津鎮雄)、ミヤコ蝶々(榎津かよ)、倍賞美津子(榎津加津子)、小川真由美(浅野ハル)、清川虹子(浅野ひさ乃)ほか

「お葬式」のネタバレあらすじ結末

お葬式の紹介:1984年日本映画。伊丹十三の監督デビュー作となった当作品は、監督自らの経験を元に書き下ろしたオリジナルストーリーで、妻の父が急死し、喪主を務めることになった男の姿を周囲の人間関係とともにコメディタッチで描き大ヒットした作品です。
監督:伊丹十三 出演者:山崎努(井上侘助)、宮本信子(雨宮千鶴子)、菅井きん(雨宮きく江)、大滝秀治(雨宮正吉)、江戸家猫八(海老原)ほか

「楢山節考 (1983)」のネタバレあらすじ結末

楢山節考の紹介:1983年日本映画。深沢七郎原作。「結婚できるのは長男だけ」「70歳を超えた老人は『楢山参り』へ行く」などの厳しい掟がある、貧しい村が舞台。楢山参りに行く年齢になった老女と、その家族や村の人々の物語です。
監督:今村昌平 出演:緒形拳(辰平)、坂本スミ子(おりん)、あき竹城(玉やん)、倉崎青児(けさ吉)、左とん平(利助)、ほか

「鉄コン筋クリート」のネタバレあらすじ結末

鉄コン筋クリートの紹介:2006年日本映画。鉄コン筋クリートの紹介:松本大洋による漫画「鉄コン筋クリート」をアニメ映画化。義理と人情であふれる架空の街で自由に飛びまわるクロとシロの少年2人の冒険を描く。声優は女優の蒼井優と嵐の二宮和也が担当した。作品は第80回アカデミー賞の長編アニメーション映画部門にノミネートされた。
監督:マイケル・アリアス 声の出演:二宮和也(クロ)、蒼井優(シロ)、伊勢谷友介(木村)、宮藤官九郎(沢田)、大森南朋(チョコラ)、納谷六朗(じっちゃ)、西村知道(藤村)、田中泯(ネズミ / 鈴木)、本木雅弘(ヘビ)、ほか

「愛を乞うひと」のネタバレあらすじ結末

愛を乞うひとの紹介:1998年日本映画。主人公、照恵を演じた原田美枝子が鬼のような照恵の実母と幼少のトラウマと闘う母となった照恵を巧みに演じている。母と子の壮絶な愛憎劇と再生の物語。
監督: 平山秀幸 出演者:原田美枝子(山岡照恵/陳豊子)、中井貴一(陳文夫)、小池沼愛(照恵5歳時)、牛島ゆうき(照恵10歳時)、野波真帆(山岡深草)、ほか

「少年時代」のネタバレあらすじ結末

少年時代の紹介:1990年日本映画。柏原兵三の小説「長い道」を漫画化した藤子不二雄Aの同名漫画を映画化したものです。太平洋戦争の最中、富山に疎開してきた少年と地元のガキ大将との交流を描いています。井上陽水の主題歌「少年時代」も大ヒットしました。
監督:篠田正浩 出演者:藤田哲也(風間進二)、堀岡裕二(大原武)、細川俊之(進二の父)、岩下志麻(進二の母)、河原崎長一郎(進二の伯父)ほか

「マルサの女」のネタバレあらすじ結末

マルサの女の紹介:1987年日本映画。国税局査察部、通称マルサに勤務する女性査察官が、脱税者の脱税のカラクリを捜査し解明していく過程での攻防をコミカルに描いています。
監督:伊丹十三 出演:宮本信子(板倉亮子)、山崎努(権藤英樹)、津川雅彦(花村)、大地康雄(伊集院)、金子(桜金造)、ほか

「沈まぬ太陽」のネタバレあらすじ結末

沈まぬ太陽の紹介:2009日本映画。山崎豊子の同名ベストセラーを映画化したものです。昭和のある航空会社を舞台に、会社に人生を捧げる男の生き様を組織の腐敗や堕落などを交えて描きます。
監督:若松節朗 出演者:渡辺謙(恩地元)、三浦友和(行天四郎)、松雪泰子(三井美樹)、鈴木京香(恩地りつ子)、石坂浩二(国見正之)、香川照之(八木和夫)、ほか

「桐島、部活やめるってよ」のネタバレあらすじ結末

桐島、部活やめるってよの紹介:2012年日本映画。日本アカデミー賞を多数受賞した作品。バレー部のスター・桐島が部活をやめることをきっかけに、高校生の日常の変化が時間軸を交差しながら描かれる。
監督: 吉田大八 出演: 神木隆之介(前田涼介)、橋本愛(東原かすみ)、東出昌大(菊池宏樹)、山本美月(飯田理沙)、松岡茉優(野崎沙菜)、清水くるみ(宮部実果)、大後寿々花(沢島亜矢)、太賀(小泉)、落合モトキ(寺島)、浅香航大(友弘)

「壬生義士伝」のネタバレあらすじ結末

壬生義士伝(みぶぎしでん)の紹介:2002年日本映画。第27回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した浅田次郎原作の同名小説を映画化した作品。とある田舎侍が新撰組に入隊し、武士としての義理、家族への愛をつらぬき幕末の時代を駆け抜けた姿を描いた作品です。
監督:滝田洋二郎 出演:中井貴一(吉村貫一郎)、三宅裕司(大野次郎右衛門)、夏川結衣(しづ)、中谷美紀(ぬい)、佐藤浩市(斎藤一)ほか

「崖の上のポニョ」のネタバレあらすじ結末

崖の上のポニョの紹介:2008年日本映画。スタジオジブリの長編アニメーション。アンデルセン原作童話「人魚姫」が基になった友情と冒険の物語。人間になりたいと願う魚の女の子であるポニョと、明るく優しい5歳の男の子の宗介が繰り広げる小さな恋物語。家族も友達もみんな大事だからみんなを守っていく。子どもはもちろん大人も見て心が温まるポニョと宗介の大冒険が始まる。
監督:宮崎駿 出演:山口智子(リサ)、長嶋一茂(耕一)、天海祐希(グランマンマーレ)、所ジョージ(フジモト)、土井洋輝(宗介)、奈良柚莉愛(ポニョ)、矢野顕子(ポニョのいもうと達)、ほか

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