日本アカデミー賞映画一覧

「この世界の片隅に」のネタバレあらすじ結末

この世界の片隅にの紹介:2016年日本映画。広島出身こうの史代の漫画「この世界の片隅に」を映画化したアニメ。舞台は戦時中の広島。のんびりとした性格の主人公すずは、呉に嫁ぎ、ささやかな幸せを感じながら生活していた。ところが、時代と共にどんどん戦争は激化していき、すずのささやかな幸せが崩れていってしまう。すずはどのように生きていくのか、家族愛とはなんなのか、「この世界の片隅に」は戦争の中で見つけていく希望の物語。2018年にはテレビドラマ化され、2019年12月に映画版の新作「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が公開。
監督:片渕須直 声優:のん(北條すず / 浦野すず)、細谷佳正(北條周作)、稲葉菜月(黒村晴美)、尾身美詞(黒村径子)、小野大輔(水原哲)、ほか

「学校」のネタバレあらすじ結末

学校の紹介:1993年日本映画。山田洋次監督の構想15年間にもわたる教育をテーマにした企画を映画化したドラマ作品。東京の下町にある夜間中学校を舞台に、様々な境遇、試練、そして、学校で学ぶとは?を問いかける、生徒と先生の交流を描いたドラマ。映画「学校」はその後シリーズ化され4作品が公開されている。
監督:山田洋次 出演:西田敏行(黒井先生)、新屋英子(オモニ)、裕木奈江(みどり)、竹下景子(田島先生)、萩原聖人(カズ)、翁華栄(張 / チャン)、中江有里(えり子)、田中邦衛(イノさん)、神戸浩(修)、渥美清(八百屋の親父)、大江千里(河合茂)、笹野高史(土屋)、大和田伸也(えり子の父)、坂上二郎(リネン工場の社長)、ほか

「シンゴジラ」のネタバレあらすじ結末

シンゴジラの紹介:2016年日本映画。シンゴジラは日本版ゴジラとしては12年ぶりの映画化作品で、ゴジラシリーズ第29作目。ある日突然東京湾で水蒸気爆発が起きた。すぐに総理の耳にも入り慌ただしく動く日本政府。その原因は海の中に潜む巨大な生物ゴジラだった。目的も正体も分からないその生物ゴジラに翻弄される日本。そんな中内閣官房副長官を務める矢口はその存在に対抗する術を見つける。しかし遠くの国の人間は核を使い街もろとも破壊しようと考えていた。
監督:庵野秀明(総監督) 樋口真嗣(監督・特技監督) 出演:矢口蘭堂(長谷川博己) 赤坂秀樹(竹野内豊) カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ) 大河内清次(大杉漣) 東竜太(柄本明) 志村祐介(高良健吾)ほか

「鉄道員(ぽっぽや)」のネタバレあらすじ結末

鉄道員(ぽっぽや)の紹介:1999年日本映画。原作は浅田次郎の同名の短編小説。北海道にある、廃止が決定したローカル線の終着駅で駅長を務める孤独な男と、雪のなか駅を訪れた少女との交流を描く。
監督:降旗康男 出演者:高倉健(佐藤乙松)、大竹しのぶ(佐藤静枝)、山田さくや(幼少時の佐藤雪子)、谷口紗耶香(小学校6年生の佐藤雪子)、広末涼子(高校生の佐藤雪子)、小林稔侍(杉浦仙次)、田中好子(杉浦明子)、志村けん(吉岡肇)、奈良岡朋子(加藤ムネ)、ほか

「海街diary」のネタバレあらすじ結末

海街diary(海街ダイアリー)の紹介:2015年日本映画。吉田秋生のベストセラーコミック「海街diary」を是枝裕和監督が実写映画化。14年前に家を出ていった父が残した娘すず。鎌倉に暮らす三姉妹は父と母が家を出て行ってから祖母と3人で暮らしてきたが、父の葬式でもう一人の妹すずに出会う。そして3人ではなく4人になった姉妹の新たな生活が始まり、家族の絆を深めていく姿を描く。2016年の第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含めて4つの最優秀賞と、12の優秀賞を受賞した。
監督:是枝裕和 キャスト:綾瀬はるか(香田幸)、長澤まさみ(香田佳乃)、夏帆(香田千佳)、広瀬すず(浅野すず)、加瀬亮(坂下美海)、鈴木亮平(井上泰之)、池田貴史(浜田三蔵)、坂口健太郎(藤井朋章)、
樹木希林(菊池史代)、リリー・フランキー(福田仙一)、風吹ジュン(二ノ宮さち子)、堤真一(椎名和也)、大竹しのぶ(佐々木都)、ほか

「告白」のネタバレあらすじ結末

告白の紹介:2010年日本映画。湊かなえの同名ベストセラー小説を映画化したものです。愛娘を自分のクラスの生徒に殺された女性中学教師が、生徒たちを相手にその真相を告白、追究し、復讐するというミステリー学園映画です。キャッチコピーは「告白が、あなたの命につきささる。」で、その内容と描写には、少年犯罪、イジメ、家庭内暴力などの過激な部分があります。しかし、現代社会が抱える学校教育での問題点などを考えさせるシリアスな内容で、第34回日本アカデミー賞では4冠を受賞、他にも多数の映画賞を受賞した作品です。
監督:中島哲也 出演:松たか子(森口悠子)、木村佳乃(下村優子(直樹の母))、岡田将生(寺田良輝(ウェルテル))、西井幸人(渡辺修哉)、藤原薫(下村直樹)、橋本愛(北原美月)ほか

「たそがれ清兵衛」のネタバレあらすじ結末

たそがれ清兵衛の紹介:2002年日本映画。幕末の庄内地方海坂藩の井口清兵衛は妻に先だたれ、老母の世話と二人の娘の養育と借金返済の為、質素な生活をしていた。自身を気遣うことなく、いつしかたそがれ清兵衛とあだ名がつけられていた。そんな清兵衛に藩命に逆らった者への討手の命が下る・・人情剣客時代劇です。
監督:山田洋次 出演:真田広之(井口清兵衛)、宮沢りえ(飯沼朋江)、小林稔侍(久坂長兵衛)、大杉漣(甲田豊太郎)、吹越満(飯沼倫之丞)、伊藤未希(井口萱野)、橋口恵莉奈(井口以登)、田中泯(余五善右衛)、岸恵子(晩年の以登)、丹波哲郎(井口藤左衛門)、ほか

「半落ち」のネタバレあらすじ結末

半落ちの紹介:2003年日本映画。最愛の妻を殺害した警部が隠し続けた空白の2日間の行動の謎に迫るミステリー・ドラマ。事件に隠された悲しい家族の物語に、涙がとまらなくなる感動作です。横山秀夫の小説が原作となっています。
監督:佐々部清 出演者:寺尾聰(梶聡一郎)、柴田恭兵(志木和正)、原田美枝子(梶啓子)、吉岡秀隆(藤林圭吾)、鶴田真由(中尾洋子)、伊原剛志(佐瀬銛男)、國村隼(植村学)、高島礼子(植村亜紀子)、奈良岡朋子(高木医師)、樹木希林(島村康子)ほか

「もののけ姫」のネタバレあらすじ結末

もののけ姫の紹介:1997年スタジオジブリ映画。もののけ姫は、宮崎駿が脚本監督を手がけたジブリの長編作品で、当時の日本の興行収入を塗り替えた作品です。自然と神々と共存していた遥か昔、タタリ神の呪いを受けた青年が呪いを絶つため、真実を知る旅にでます。そこでは、自然を壊すことで生きている人間と、人間を恨む動物や神々の戦いが繰り広げられていました。青年はそこで人間に捨てられ山犬に育てられたもののけ姫に出会います。
監督:宮崎駿 声の出演:アシタカ(松田洋治)、サン・もののけ姫(石田ゆり子)、エボシ御前(田中裕子)、ジコ坊(小林薫)、モロの君(美輪明宏)ほか

「借りぐらしのアリエッティ」のネタバレあらすじ結末

借りぐらしのアリエッティの紹介:2010年日本映画。借りぐらしのアリエッティは、児童書「床下の小人たち」を原作として作られた、スタジオジブリの長編アニメーション映画です。「借り」をして暮らす小人達の掟は、決して人間に見つかってはいけないこと。アリエッティは、初めての借りで、少年に見つかってしまいます。家族を守りたいアリエッティと、彼女を守りたい少年の思いは、事件を起こしながらも、次第に惹かれて行きます。2人の関係はどうなっていくのか。自分の家にも小人がいたのなら、と思わず考えてしまう作品です。
監督:米林宏昌 声優:アリエッティ(志田未来)、翔(神木隆之介)、ホミリー(大竹しのぶ)、スピラー(藤原竜也)、ハル(樹木希林)ほか

「コクリコ坂から」のネタバレあらすじ結末

コクリコ坂からの紹介:2011年スタジオジブリ映画。コクリコ坂からは、宮崎吾郎が監督を務めた2作目の作品で、少女漫画を原作にした作品です。男子文化部の部室棟「カルチェラタン」の取り壊しを巡り、全校生徒を巻き込んだ騒動が起こります。生徒達は、カルチェラタンを守ることができるのか。そして、主人公の恋の行方は?
監督:宮崎吾郎 声の出演:松崎海(長澤まさみ)、風間俊(岡田准一)、水沼史郎(風間俊介)、松崎良子(風吹ジュン)、徳丸理事長(香川照之)ほか

「ALWAYS 三丁目の夕日」のネタバレあらすじ結末

ALWAYS 三丁目の夕日(オールウェイズ 三丁目の夕日)の紹介:2005年日本映画。昭和33年の東京の下町、夕日町三丁目に暮らす人々の人情に溢れた人間関係と新しい時代へ向かって前進していこうという人々の心意気をあたたかく描いています。建設中の東京タワーが時代の移り変わりを象徴するような存在で背景に映し出されているのが特徴的です。
監督:山崎貴 出演: 堤真一(鈴木則文)、薬師丸ひろ子(鈴木トモエ)、小清水一揮(鈴木一平)、堀北真希(星野六子)、小雪(石崎ヒロミ)、吉岡秀隆(茶川竜之介)、須賀健太(古行淳之介)ほか

「八日目の蝉」のネタバレあらすじ結末

八日目の蝉(ようかめのせみ)の紹介:2011年日本映画。恋人の子供を誘拐してしまった希和子。誘拐犯でありながら子供を実の子のように愛情をかけ育て、子供もまた21年たってからその愛に気付く悲しい愛の物語。直木賞作家・角田光代のベストセラー小説が原作の映画です。キャッチフレーズは「どしゃぶりの雨の中で起きた誘拐事件。犯人は父の愛人。連れ去られたのは、私。私はその人を、本当の『母』だと信じて生きてきた」、キャッチコピーは「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした」です。2012年第35回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞・主演女優賞ほか10部門を受賞した作品です。
監督:成島出 出演:井上真央(秋山恵理菜=薫)、永作博美(野々宮希和子)、小池栄子(安藤千草)、森口瑤子(秋山恵津子)、田中哲司(秋山丈博)、渡邉このみ(秋山恵理菜=薫(少女時代))、市川実和子(沢田久美(エステル))ほか

「幸福の黄色いハンカチ」のネタバレあらすじ結末

幸福の黄色いハンカチ(しあわせのきいろいハンカチ)の紹介:1977年日本映画。恋人に振られて、北海道に傷心旅行に来た花田欽也と、同じく恋人をとられた小川朱美と、刑務所から出たばかりの島勇作の三人が偶然出会い、島勇作の元妻に会いに行くまでの葛藤を描いた人間味たっぷりの映画、幸福の黄色いハンカチです。
監督:山田洋次 出演:高倉健(島勇作),倍賞千恵子(島光枝),桃井かおり(小川朱美),武田鉄矢(花田欽也),渥美清(警察の渡辺係長)ほか

「千と千尋の神隠し」のネタバレあらすじ結末

千と千尋の神隠しの紹介:2001年日本映画。宮崎駿監督のスタジオジブリ長編アニ映画。ひとりっ子の千尋は甘えん坊で臆病者そして少しドジな少女だった、両親の都合で引っ越しする事になり、そこでとても奇妙な経験をする事で、少しずつ成長していく一人の女の子の物語。アニメーションでは史上初となるベルリン国際映画祭の金熊賞に輝いた作品。
監督:宮崎駿 声の出演:荻野千尋(声:柊瑠美)、荻野明夫(声:内藤剛志)、荻野悠子(声:沢口靖子)、湯婆婆(声:夏木マリ)、釜爺(声:菅原文太)、ハク(声:入野自由)、坊(声:神木隆之介)ほか

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