LGBT映画一覧

「ヴィクとフロ 熊に会う」のネタバレあらすじ結末

ヴィクとフロ 熊に会うの紹介:2013年カナダ映画。刑務所を出所した2人の女が、偏見や過去の因縁によって悲惨な結末を迎えるまでを描いたカナダ映画。ベルリン国際映画祭でアルフレッド・バウアー賞を受賞した作品。
監督:ドゥニ・コーテ 出演:ピエレット・ロビタイユ、ロマーヌ・ボーランジェ、マルク=アンドレ・グロンダン、マリー・ブラッサール、オリヴィエ・オーバン、ほか

「窮鼠はチーズの夢を見る」のネタバレあらすじ結末

窮鼠はチーズの夢を見る(きゅうそはチーズのゆめをみる)の紹介:2019年日本映画。流されやすく浮気性な広告代理店のサラリーマン大伴恭一を演じるのは、関ジャニ∞の大倉忠義。その大伴をずっと想い続けてきた後輩の今ヶ瀬渉を成田凌が繊細に演じ、その視線や佇まいで人を愛することの苦しさを見事に表現している。「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとな原作のBLマンガ<窮鼠>シリーズの2作(「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」)を映画化。監督は「リバーズ・エッジ」や「ナラタージュ」などで知られる行定勲で、2020年は「劇場」に続き2本めの公開作となる。
監督:行定勲 出演:大倉忠義(大伴恭一)、成田凌(今ヶ瀬渉)、吉田志織(岡村たまき)、さとうほなみ(夏生)、咲妃みゆ(大伴知佳子)、小原徳子(井出瑠璃子)、ほか

「ハーフ・オブ・イット」のネタバレあらすじ結末

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからの紹介:2020年アメリカ映画。成績優秀のアジア系女子のエリーはポールから、アスターへ送るラブレターを代筆してほしいと頼まれます。エリーはアスターのことが好きだったので躊躇するも、お金を稼ぐためにその依頼を引き受けることに。ポールになりすましてエリーはアスターと仲を深めていきますが…という同じ相手に想いを寄せる、LGBTQ映画です。
監督:アリス・ウー 出演:リーア・ルイス(エリー・チュウ)、ダニエル・ディーマー(ポール・マンスキー)、アレクシス・レミール(アスター)、ヴォルフガング・ノボグラッツ(トリッグ)、コリン・チョウ(エリーの父親)、ほか

「リスタートはただいまのあとで」のネタバレあらすじ結末

リスタートはただいまのあとでの紹介:2020年日本映画。ココミによる同名BL(ボーイズラブ)コミックを、古川雄輝と竜星涼のダブル主演で実写映画化した作品です。長野県千曲市と上田市を背景に、都会の生活に疲れ果てて10年ぶりに故郷に帰ったツンデレ男子が手伝いに行った農園で心優しいおっとり男子に惹かれていく様を描きます。
監督:井上竜太 出演者:古川雄輝(狐塚光臣)、竜星涼(熊井大和)、村川絵梨(鹿野涼子)、佐野岳(上田裕)、中島ひろ子(狐塚ヨシ子)、螢雪次朗(熊井春男)、甲本雅裕(狐塚隆利)ほか

「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のネタバレあらすじ結末

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューの紹介:2019年アメリカ映画。成績優秀な女子高生モリーは一流大学に入学することも決まり、卒業式を控えていました。しかし、遊んでいるように見える他の生徒も同じ一流大学に行くことを知り愕然とします。モリーは自分の高校生活で勉強だけしかしていなかったことを知り、卒業前夜、ニックのパーティへ親友エイミーと行くことに。モリーは素晴らしい思い出を作れるのでしょうか? 本作は、Booksmart(ブックスマート、本など学校で習う知識が豊富な人)が、麻薬、酒、パーティなど学校では習えない事を通じて成長していく姿を楽しく描いた青春コメディ映画です。
監督:オリヴィア・ワイルド 出演:ケイトリン・デヴァー(エイミー)、ビーニー・フェルドスタイン(モリー)、ジェシカ・ウィリアムズ(ミス・ファイン)、ジェイソン・サダイキス(ブラウン校長)、ビリー・ロード(ジジ)、ダイアナ・シルヴァーズ(ホープ)、スカイラー・ギソンド(ジャレッド)、モリー・ゴードン(トリプルA)、ノア・ガルヴィン(ジョージ)、ヴィクトリア・ルエスガ(ライアン)、エドゥアルド・フランコ(テオ)、メイソン・グッディング(ニック)、ほか

「ポルトガル、夏の終わり」のネタバレあらすじ結末

ポルトガル、夏の終わりの紹介:2019年フランス,ポルトガル映画。“この世のエデン”と呼ばれるポルトガルの世界遺産の町シントラ。女優フランキーはバカンスと称して、家族と親友を呼び寄せる。ガンを告知され死期を悟った彼女は、自分の亡き後も愛する者たちが幸せに暮らせるよう段取りを整えようとしていた。しかし、フランキーの思惑とは反対にそれぞれ家族たちは問題を抱えていた。特別な地で過ごす、ある夏の終わりの1日。カンヌ映画祭コンペティション部門に出品され大きな話題となった作品。
監督:アイラ・サックス 出演:イザベル・ユペール(フランソワーズ・クレモン/フランキー)、ブレンダン・グリーソン(ジミー/フランキーの夫)、マリサ・トメイ(アイリーン・ビアンキ)、ジェレミー・レニエ(ポール・ガニエ/フランキーの息子)、パスカル・グレゴリー(ミシェル・ガニエ/フランキーの元夫)、ヴィネット・ロビンソン(シルヴィア・オンド/フランキーの義理の娘)、アリヨン・バカレ(イアン・オンド/シルヴィアの夫)、グレッグ・キニア(ゲイリー・アーチャー/アイリーンの恋人)、セニア・ナニュア(マヤ・オンド/シルヴィアの娘)、カルロト・コッタ(ティアゴ/シントラの観光ガイド)ほか

「2番目に幸せなこと」のネタバレあらすじ結末

2番目に幸せなことの紹介:2000年アメリカ映画。ゲイ男性との間に子どもを妊娠した女性を巡る人間模様を描いたドラマ作品。ストレートのアビーとゲイのロバートは親友同士。ある夜酔った勢いで一夜を共にした2人の間に子どもが出来てしまった。アビーは喜び、ロバートは動揺しつつも2人で一緒に子どもを育てることに。息子サムも交え幸せに暮らしていたアビーとロバートだったが、アビーに恋人が出来たことをきっかけに少しずつすれ違いが生じていく。「真夜中のカーボーイ(1969年)」等で知られるジョン・シュレシンジャー監督の遺作ともなった作品。
監督:ジョン・シュレシンジャー 出演者:ルパート・エヴェレット(ロバート・ウィタッカー)、マドンナ(アビー・レイノルズ)、ベンジャミン・ブラット(ベン・クーパー)、マルコム・スタンプ(サム)、イリアナ・ダグラス(エリザベス・ライダー)ほか

「モンスター」のネタバレあらすじ結末

モンスターの紹介:2003年アメリカ,ドイツ映画。実在した連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの衝撃の半生を、本作が監督デビュー作となるパティ・ジェンキンス監督(『ワンダーウーマン』など)が映画化した実録ドラマです。本作で主人公を演じたシャーリーズ・セロンは徹底的な役作りに励み、迫真の演技でアカデミー主演女優賞やゴールデングローブ賞などを受賞しました。
監督:パティ・ジェンキンス 出演者:シャーリーズ・セロン(アイリーン・ウォーノス)、クリスティーナ・リッチ(セルビー・ウォール)、ブルース・ダーン(トーマス)、リー・ターゲセン(ヴィンセント・コーリー)、アニー・コーリー(ドナ)、プルイット・テイラー・ヴィンス(ジーン)、マルコ・セント・ジョン(エヴァン)、マーク・マコーレイ(ウィル)、スコット・ウィルソン(ホートン)、ケイン・ホッダー(囮捜査官)ほか

「私の少女」のネタバレあらすじ結末

私の少女の紹介:2014年韓国映画。同性愛がバレ、漁村の警察所長として左遷されたヨンナムは、義理の父から虐待を受けているドヒという14歳の少女を見かけます。やがてドヒを父から守るため、自宅に泊めるようになったヨンナムでしたが、日を追うごとにドヒに、大人のような言動が見えはじめ…という内容の韓国のサスペンス映画です。
監督:チョン・ジュリ 出演者:ペ・ドゥナ(イ・ヨンナム)、キム・セロン(ソン・ドヒ)、ソン・セビョク(ソン・ヨンハ)ほか

「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」のネタバレあらすじ結末

グレース・オブ・ゴッド 告発の時の紹介:2019年フランス映画。2016年1月に捜査が開始された「プレナ神父事件」。プレナ神父が担当する教区を変えながら長年に渡って信者の少年たちに性的暴力をはたらいていたという驚くべき事実が、ある一人の告発がきっかけとなり明るみに出た。20年、30年経っても、なお虐待のトラウマに苦しみ告発するまでの葛藤、告発したことによる代償、また告発によって生まれた希望を描く。ベルリン国際映画祭では銀熊賞を獲得したほか、多くの賞にノミネートされた。
監督:フランソワ・オゾン 出演:メルヴィル・プポー(アレクサンドル・ゲラン)、ドゥニ・メノーシェ(フランソワ・ドゥボール)、スワン・アルロー(エマニュエル・トマサン)、エリック・カラヴァカ(ジル・ペレ)、フランソワ・マルトゥレ(バルバラン枢機卿)、ベルナール・ヴェルレー(ベルナール・プレナ)、ジョジアーヌ・バラスコ(イレーヌ/エマニュエルの母親)、エレーヌ・ヴァンサン(オディール/フランソワの母親)、マルティーヌ・エレル(レジーヌ・メール)ほか

「ブギーナイツ」のネタバレあらすじ結末

ブギーナイツの紹介:1997年アメリカ映画。ポール・トーマス・アンダーソン監督とマーク・ウォールバーグの出世作。ポルノ映画業界で働く人々の群像を描き、高い評価を得た。不遇の状態にあったバート・レイノルズも多くの賞を獲得。
監督:ポール・トーマス・アンダーソン 出演:マーク・ウォールバーグ(エディ・アダムス/ダーク・ディグラー)、バート・レイノルズ(ジャック・ホーナー)、ジュリアン・ムーア(アンバー・ウェイブス)、ウィリアム・H・メイシー(リトル・ビル)、ヘザー・グラハム(ローラーガール)、ジョン・C・ライリー(リード・ロスチャイルド)、トーマス・ジェーン(トッド・パーカー)、ドン・チードル(バック・スウォープ)、フィリップ・シーモア・ホフマン(スコティJr.)

「ペイン・アンド・グローリー」のネタバレあらすじ結末

ペイン・アンド・グローリーの紹介:2019年スペイン映画。脊椎をはじめ体のいたるところに痛みを抱えた世界的映画監督サルバドール。苦痛から生きがいを見出せなくなり、引退同然の消極的な生活を送っていた。しかしあるきっかけで少年時代の母との思い出や、移り住んだバレンシアの村の記憶を回想するようになる。そんな中、32年前に撮った作品の上演依頼が届く。この上映を機に閉ざしていた過去を蘇らせることとなる。アカデミー賞では国際長編映画賞と主演男優賞の2部門にノミネート。70歳を迎えたペドロ・アルモドバル監督の自伝的作品。
監督:ペドロ・アルモドバル 出演:アントニオ・バンデラス(サルバドール)、アシエル・エチェアンディア(アルベルト)、レオナルド・スバラーリャ(フェデリコ)、ノラ・ラバス(メルセデス)、フリエタ・セラーノ(年老いたハシンタ)、セザール・ヴィセンテ(エデュアルド)、アシエル・フローレス(子供時代のサルバドール)、ペネロペ・クルス(若い頃のハシンタ)ほか

「日曜日は別れの時」のネタバレあらすじ結末

日曜日は別れの時の紹介:1971年イギリス映画。自由を求めるバイセクシャルの青年と、そんな彼を愛するがゆえに苦悩する男女2人の恋人が織り成す三角関係を描く。英国アカデミー賞5部門を受賞した異色作。
監督:ジョン・シュレンジャー 出演:グレンダ・ジャクソン(アレックス)、ピーター・フィンチ(ダニエル)、マレー・ヘッド(ボブ)、ペギー・アシュクロフト、ヴィヴィアン・ピックルズ(アルバ)、ほか

「オスカー・ワイルド」のネタバレあらすじ結末

オスカー・ワイルドの紹介:1997年イギリス映画。アイルランド出身の作家オスカー・ワイルドと、若い恋人の間に芽生えた同性愛を描くドラマ作品。優しい妻と2人の息子に恵まれ、仕事も順調なオスカー・ワイルドは幸せな日々を過ごしていた。しかし自分が同性愛者だと気付いた彼は、次第に年若い青年を性愛の対象としていく。ある日美しい青年ボジーに出会ったオスカーは、彼を熱烈に愛するようになった。2人の関係を嫌悪するボジーの父はオスカーを中傷し、事態は法廷闘争にまで発展する。
監督:ブライアン・ギルバート 出演:スティーヴン・フライ(オスカー・ワイルド)、ジュード・ロウ(アルフレッド・ダグラス)、ヴァネッサ・レッドグレーヴ(レディ・ワイルド)、ジェニファー・イーリー(コンスタンス・ロイド・ワイルド)、マイケル・シーン(ロビー・ロス)ほか

「恍惚(1992年)」のネタバレあらすじ結末

恍惚(別題:恍惚/ヴァレンティノより美しい)の紹介:1992年アメリカ映画。1924年に実際に起きた「レオポルドとローブ事件」を基に、聡明な美青年2人の罪について描く犯罪ドラマ。裕福な家庭に生まれ育ったユダヤ系青年のネイサンとリチャードは恋人同士。日頃から小さな犯罪を重ねていた2人は、ついに誘拐殺人事件を起こしてしまう。逮捕された彼らは互いに罪を擦り付け、何とか絞首刑を逃れようとするのだった。ベルリン国際映画祭でテディ賞とカリガリ映画賞を受賞するなど、数々の映画賞に輝いた傑作。
監督:トム・ケイリン 出演者:クレイグ・チェスター(ネイサン・レオポルドJr.)、ダニエル・シュラケット(リチャード・ローブ)、ロン・ヴォーター(弁護士)、マイケル・カービー(刑事)、マイケル・スタン(医師)ほか

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