映画「たまゆら～卒業写真～ 第3部 憧-あこがれ-」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
たまゆら～卒業写真～ 第3部 憧-あこがれ-の紹介：2015年日本映画。４人は進路が決まり、将来の夢が楽しみだが、桜田麻音は三者面談で父親に実家の旅館は継がせないと発言があり、父親と喧嘩してしまう。父親と話がしたいため実家に戻り進路について話し合う、竹原に憧憬の道の季節が訪れたが主人公沢渡楓のカメラが真っ白に映る現象が起こり修理に出すも点灯時間が間に合わず来年も皆で憧憬の道を一緒に見れなくなるのではと、不安になる本編は２話構成の物語。
監督：佐藤順一 声の出演：沢渡 楓（竹達 彩奈）、塙 かおる（阿澄 佳奈）、岡崎 のりえ（井口 裕香）、桜田 麻音(儀武ゆう子)ほか
この解説記事には映画「たまゆら～卒業写真～ 第3部 憧-あこがれ-」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
桜田麻音は三者面談で実家を継がせないと父親に言われて喧嘩をしたが、話し合いをするため友達三人で実家に向かいます。実家に戻ると骨折をした父親の姿があり、理由を聞くも「お前には関係ない、なぜ戻ってきた」と理由を聞かれ正直に話す桜田麻音だが、話すことはないと自分の部屋に戻ってしまいます。話し合いのために戻ってくるも旅館の手伝いを優先する姿に見かねた母親が父親と話し合うように促すも聞こうとせず入浴しにいきます。入浴から上り話し合う決心をするも父親と母親の話しを聞いてしまい。旅館が高くの借金があり父親が倒れたと誤解したまま友達に話し、一人家を出て冷静になり、自分がやりたい進路が決まり父親と話合いをします。
将来を心配した麻音は経済学を学び旅館を守ると言い出し多額の借金の事があることを二人に伝えるも誤解であることが分かり安心し、父親が高熱を出した時に言った言葉が負担になっているのではと心配になっていたのです。言葉を思い出し負担になっていないと伝え父親と仲直りして実家を後にします。
真っ白になる現象が続き修理に出し、憧憬の道を撮影しようとカメラを探すも修理に出していることが分かりガッカリする。憧憬の道に灯す言葉を書く為、友達のいるお店にいくも塙かおるはいつもの楓と違うことに気づきます。突然三人が遠くなっていく感覚があり、楓の心は落ち着きがない状態になります。
写真が直ったが行くも 部品がないのでもう少し時間が掛かると言われてしまい、一人街を歩くが、楓が戻って来ないことに不安を感じ携帯に電話するも近くで着信音が流れ、カメラが直らないこと、楓がいつもと違うことを伝え、かおるに抱き着き憧憬の道を皆で見れないのではないかと、写真を撮らないと思い出に残らないのではないかと泣き出しながら話始め、第三部は幕を閉じます。
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