4人の食卓の紹介：2003年韓国映画。あるインテリアデザイナーとその彼氏が不思議な体験をする内容で、非常に繊細なタッチで心理を表している特徴のある映画となります。
監督：イ・スヨン 出演：チョン・ジヒョン（ヨン）、パク・シニャン（ジョンウォン）、ユソン（ヒウン）、キム・ヨジン（ジョンスク）、ほか
映画「4人の食卓」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「4人の食卓」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
映画「4人の食卓」解説
この解説記事には映画「4人の食卓」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
4人の食卓のネタバレあらすじ：インテリアデザイナー
韓国の高層マンションに暮らすジョンウォンは、インテリアデザイナーとして生計を立てていました。ある日、地下鉄に乗ると、母親と幼い女の子を目撃します。その母親たちは終点まで寝ていましたが、彼女は声をかけることもできませんでした。
4人の食卓のネタバレあらすじ：何かが見える彼氏
家に帰ると、彼氏がダイニングを改造しています。すべてのリビングは彼女が考えたもので、その中でも４人掛けの食卓は一番の彼女のお気に入りでした。翌日になり、ニュースを見ると昨日地下鉄で見かけた母親と少女が死亡しているとの報道を目にします。そしてある日を境に、彼氏はあの母親と少女が見えるようになり、怖くなって実家に戻ることにしました。
4人の食卓のネタバレあらすじ：教会の信者
彼の実家は父親が神父をしており、教会を運営していました。その翌日、精神病院の改装に出かけた彼はそこでも様々なものを見るようになりました。彼は急いで帰宅しようとしますが、偶然教会の信者がいたので、彼は彼女を家まで送る事にしました。その彼女は、彼と同じようなものが見えるらしく、彼は彼女に救いを求めました。
4人の食卓の結末：ジョンウォンの過去
そしてジョンウォンは彼氏に説得され、信者の女性に透視してもらう事にしました。ジョンウォンの過去とは、彼女に対して父親が虐待をしており、父は練炭で一家心中を図ることにします。しかし、それにより妹を亡くしてしまうのです。その記憶はずっと心の中に閉まったままでいました。信者の女性は彼女に過去を掘り起こさせ、さらに女性の過去も見せることで精神の安定を図ったのでした。
この映画の感想を投稿する