劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-の紹介:2013年日本映画。一斉を風靡した、あの伝説のヒーローアニメが劇場版で帰ってきた!今回は劇場版完全オリジナルストーリー。主役であるワイルドタイガーは勿論、各キャラクターにも掘り下げている良作。TIGER & BUNNY劇場版第2作。
監督:米たにヨシトモ 声優:平田広明(鏑木虎徹)、森田成一(バーナビー・ブルックス・Jr.)、津田健次郎(ネエサン・シーモア)、楠大典(アントニオ・ロペス)、井上剛(キース・グッドマン)、伊瀬茉莉也(黄宝鈴)、岡本信彦(イワン・カレリン)、寿美菜子(カリーナ・ライル)
映画「劇場版 TIGER & BUNNY The Rising」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「劇場版 TIGER & BUNNY The Rising」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-の予告編 動画
映画「劇場版 TIGER & BUNNY The Rising」解説
この解説記事には映画「劇場版 TIGER & BUNNY The Rising」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
劇場版 TIGER & BUNNY The Risingのネタバレあらすじ:起
日々、NEXT能力という特殊能力に目覚めたヒーロー達はヴィランと戦っていました。ワイルドタイガーこと鏑木虎徹も、かつてはヒーローとして1部リーグで活躍していましたが、能力の減退により現在では相棒のバーナビーと共に2部リーグで地道にヒーロー活動を続けていました。しかし、そんな時彼らの所属する会社の社長からある命令が出ます。それは、二人のコンビを解消しバーナビーを再び一部リーグに戻すこと。そして、バーナビーの新しい相棒としてゴールデン・ライアンという重力を操るヒーローが紹介されたのです。
劇場版 TIGER & BUNNY The Risingのネタバレあらすじ:承
納得のいかないバーナビーだったが、虎徹はバーナビーのことを思い自ら身を引くのだった。それから、バーナビーとゴールデン・ライアンのコンビは活躍を続けヴィランを討伐していく。しかし、その頃、シュテルンビルトには新たな危機が迫っていた。3人の強いNEXT能力を持つヴィランが混乱を撒き散らす。そしてなんと、そのうちの一人の能力にやられ、1部リーグのヒーローであるファイヤーエムブレムが眠りの世界に迷い込んでしまったのだ。
劇場版 TIGER & BUNNY The Risingのネタバレあらすじ:転
悪夢を見続けるファイヤーエムブレムの能力が暴走し、彼の能力である炎を止めるべく、氷を操るブルーローズが彼を何とか抑える。絶体絶命と思われる状況の中、ファイヤーエムブレムを心から慕う仲間の呼びかけによって、ファイヤーエムブレムは眠りから目覚めたのだ。そして、ヒーローたちは3人のヴィランを見事制することに成功する。しかし、敵は彼だけではなかった。実は、アポロンメデイア社の新社長、彼の秘書がこの事件の黒幕だったのだ。彼は自分の父を死に追いやった社長に復讐を果たすべく、同じく彼に恨みを持つ3人と協力して一連の事件を引き起こしたのだった。強力な力を持つ秘書に苦戦を強いられるものの、ヒーローたちは力を合わせて何とか彼を下すことに成功する。
劇場版 TIGER & BUNNY The Risingの結末
そして再び虎徹は英雄として脚光を浴びた。タイガー&バーナビーの復活もあり得るのでは、と問いかけるアナウンサーに対して躊躇いを見せるタイガーだったが、仲間の後押しもあり、二人はコンビを再結成させる。ゴールデン・ライアンは、海外の大手の事務所に引き抜かれることとなった。そしてタイガー&バーナビーは、再びヒーローとして正義のために戦い続けるのであった。