ウエスト・サイド物語の紹介:1961年アメリカ映画。人種差別や貧困が蔓延る1950年代後半のニューヨークの町、ウェスト・サイド。ここで巻き起こる不良少年グループの縄張り争いを軸に「愛」や「死」という人間の普遍なテーマを描いた傑作。有名な戯曲「ロミオとジュリエット」を元にした同名ミュージカルを映画化した本作品は、公開されるや否や、瞬く間に世界中でヒットを記録した。
監督:ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ 出演者:ナタリー・ウッド(マリア)、リチャード・ベイマー(トニー)、ジョージ・チャキリス(ベルナルド)、リタ・モレノ(アニタ)、ラス・タンブリン(リフ) ほか