×ゲーム(バツゲーム)の紹介:2010年日本映画。小学生のころいじめで×ゲームをして遊んでいたメンバーが大人になって監禁され逆に×ゲームを受けることになってしまう、監禁サスペンスホラー映画です。小学校の教室で繰り広げられる×ゲームと称する色々な拷問が出てきます。
監督:福田陽平 出演者:荒木宏文(小久保英明 )、菊地あやか(明神理香子)、仲川遥香(小泉智絵)、 三上真史(石松正)、 千代将太(新庄剛)、加藤翔(吉池哲也 )ほか
映画「✕ゲーム(バツゲーム)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「✕ゲーム(バツゲーム)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
×ゲーム(バツゲーム)の予告編 動画
映画「✕ゲーム(バツゲーム)」解説
この解説記事には映画「✕ゲーム(バツゲーム)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
×ゲーム(バツゲーム)のネタバレあらすじ:起
英明の小学校のころの担任の先生の森野がビルから飛び降り自殺をしました。この事実を知った英明は3日前の同窓化の事を思い出しました。飲んで楽しんだ一夜でした。英明が理香子と一緒に部屋にいるとき×印の付いたビデオが送られてきました。中身を見ると男性が×印の焼き印を押しつけられている拷問の内容でした。そして撮影している女が鏡に映っていました。その女を見たとき英明が同窓会の帰りに見たと言い始めました。そして英明と理香子は警察に再調査を頼みに行きますが断られます。そして同級生だった石松の部屋に向かいます。石松はビデオの女を見て昔いじめられていた蕪木鞠子に似ていると言い出しました。
×ゲーム(バツゲーム)のネタバレあらすじ:承
英明は鞠子の事を調べ始めました。その時理香子から電話で鞠子を見たと言いました。理香子を探しに行ったとき鞠子らしき女を見つけましたがスタンガンで電気ショックを与えられました。英明が目覚めるとそこは真っ暗な部屋でした。誰かの罰ゲームとささやく声が聞こえます。良く見ると自分達の学んだ小学校と同じ教室の中でした。監禁されたメンバーは皆同級生でした。そして放送が始まり×ゲームが開始されました。小学校時代にやった×罰ゲームと同じでした。映像が流れ自殺した森野先生が×ゲームの内容を話し始めました。そして鞠子も映し出されました。一人目は英明で、×ゲームは画鋲の刑でした。釘の刺さった椅子に座らされました。そして皆から痛めつけられました。
×ゲーム(バツゲーム)のネタバレあらすじ:転
同様にくじ引きをするメンバーを決められ蛆虫入りごはんの刑や、洗濯バサミの刑などの×ゲームを次々受け、×印の刻印を焼き付けられます。遂に英明が死刑のくじを引きました。全員で英明の首をロープで絞めるのです。英明が息絶え絶えになったその時、英明は見張り役の二人を皆で襲って脱出に成功しました。そして皆を解放し全員で鞠子を探すことにしました。そして鞠子を発見するとそれは理香子でした。理香子が鞠子だったのです。
×ゲーム(バツゲーム)の結末
理香子と逃げる英明と他のメンバーの仲間割れが始まりました。そしてそこに石松が現れました。石松がこの×ゲームのシナリオを描いた張本人でした。英明を拉致しビルの屋上から落とすつもりでしたが、石松をつかみ一緒に落ちて一命を取り留めました。そのころこの×ゲームの黒幕が電話で話しています。黒幕は大学教授でした。彼はいじめの復讐を使命としてやっていたのでした。そして英明の見舞いに来た理香子は英明をずっと守ってあげるといいました。小学生のころ鞠子を×ゲームで抱きしめたことを想い出しました。そして次のいじめのターゲットを石松に指名したことを思い出しました。そして理香子は今までの出会いもすべて仕組まれたものだったと話ました。英明は理香子に殺される幻覚を見ました。やがて理香子は去って行き次の×ゲームの内容を確認していました。
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