映画「闇金ウシジマくん Part3」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
闇金ウシジマくん Part3の紹介：2016年日本映画。アルバイトを頑張る青年、沢村真司はネットビジネスのカリスマ天生塾を訪れた。ノウハウを手に入れるためには多額のお金が必要だった。母から金を借り、丑嶋から金を借り、父親の通帳にも手を出し始めた。自分なりに成果を上げ先生と崇める天生に近づいていく。良いところに住み良い車をなれるようになった。一方不倫にハマる加茂はキャバクラの花蓮にもハマり丑嶋から金を借りる。どんどんエスカレート借金が膨らんでいくのであった。
監督：山口雅俊 出演：山田孝之（丑嶋馨）、綾野剛（戌亥）、本郷奏多（沢村真司）、白石麻衣（麻生りな）、筧美和子（花蓮（花織））、ほか
この解説記事には映画「闇金ウシジマくん Part3」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アルバイトを頑張る沢村真司はある日ネットビジネスのカリスマ天生翔の広告を目にし無料講習を受ける。本当のノウハウを手に入れるには１００万必要だった。加茂守は不倫にハマりお金が必要になり丑嶋に金を借りた。そしてキャバクラの花蓮にハマっていく。沢村は母親に９５万を借り、残りの５万を丑嶋に借りた。そして沢村は天生塾に入った。講師の清栄に呼ばれ天生のホテルに呼ばれた。そこでパーティーが開かれていた。タレントの麻生りなに声を掛けた。沢村はもっとノウハウを手に入れるため生命保険をかけ丑嶋に金を借りた。沢村は人脈を使い商材を営業で売りつけていった。そして清栄の弟子となった。
またりなに声を掛けた。キスをしLINEを交換した。戌亥が天生塾について調べていた。成功例を見せつけられ人々は高額なお金を払いパンクする人も多くいるそうだ。沢村は父親の通帳からもお金を引き出していた。ある日駐車場で丑嶋たちは天生と沢村に会う。沢村は沢村塾を開き多くの人間を取り込んでいった。加茂はお気に入りの花蓮とホテルに行きもう１回とまた金を借りた。沢村と清栄は天生の誕生祭のチケットをより多く売り上げた方が天生のパートナーになるという勝負が始まった。そして沢村の彼女りなを抱かせろと言ってきた。加茂は不倫現場を写真に撮られ３０万要求されお金が必要だった。業者にソフトの水増し請求させ、同僚に貸してたお金が返ってきて返済の目処が立った。大沼金融の手下に拉致られ大沼金融を買収した犀原が加茂に火を付け４００万の返済を要求された。
ある日沢村の家に、教材を売りつけた苅部達が押し入ってきて３０００万要求し脅した。そして苅部の未成年の彼女を天生とやらせ脅した。本当の天生は財産は差し押さえられお金の無い人間だった。誕生祭を引退式に変え集まった客に裸で謝罪した。沢村は１０００万用意し車とマンションを手放した。加茂は金を指示通り自販機に隠し大沼金融の手下が取りに来たが丑嶋が回収した。沢村のマンションにりなが来た。マンションを手放すことを告げ別れる事になる。そこで夢ノートを見つける。そこにはりなを幸せにすると書かれていた。天生は隠してた金を持ち高跳びを計画していた。だが天生の女が荷物は取りに来た業者に預けたという。戌亥が業者に変装して奪ったのだ。
ある日沢村は商材を売った客にお金を返せと言い寄られていた。そこに丑嶋が回収に来る。母も現れ謝罪させた。加茂は水増し請求や人事の改竄がバレ、開業資金を花蓮に渡し逃げられ、妻に離婚された。沢村は農家で農業体験ビジネスを始めていた。そこにりなが現れた。手探りながら頑張る沢村の元に父から電話があった。父の仕事をネットで宣伝し父に仕事が入ったのだ。必ずお金は返すからと電話を切る。そんな沢村をりなは応援した。そしてまたいつか会おうと約束するのであった。
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