暗殺教室~卒業編~の紹介:2016年日本映画。週刊少年ジャンプ連載の松井優征による人気コミックの実写映画版の続編。地球を破壊する力を持ちながら、中学校の教師となった謎の生物、殺せんせーと政府からその暗殺を依頼された中学生たちが繰り広げるユニークな攻防を描く。
監督:羽住英一郎 出演者:山田涼介(潮田渚)、二宮和也(死神)、菅田将暉(赤羽業)、山本舞香(茅野カエデ)、椎名桔平(烏間惟臣)ほか
映画「暗殺教室~卒業編~」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「暗殺教室~卒業編~」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
暗殺教室~卒業編~の予告編 動画
映画「暗殺教室~卒業編~」解説
この解説記事には映画「暗殺教室~卒業編~」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
暗殺教室~卒業編~のネタバレあらすじ:起
ある日、地球に黄色いタコ型超生物が現れ、1年後に地球を破壊すると宣言しました。マッハ20の速度で動くので、世界のどの国も始末することができません。タコ型生物が出した条件は、椚ヶ丘中学3年E組の担任をすることでした。日本政府はそれを許し、クラスの生徒たちは、担任の超生物・殺せんせーを卒業までに殺せと命令します。殺せば100億円の報酬が手に入ります。卒業まであと半年でしたが、潮田渚(山田涼介)たちは殺せんせーを殺せずにいました。
暗殺教室~卒業編~のネタバレあらすじ:承
学園祭が終わった時、カエデが殺せんせーに戦いを挑みます。カエデの首には殺せんせーと同じ触手が生えていました。カエデは殺せんせーをいいところまで追いつめますが、頭痛に耐えかねて一時退却します。生徒たちは殺せんせーの過去を知りたがりました。殺せんせーはみんなが揃ってから話すと言います。殺せんせーは再びカエデと戦い、カエデに渚がキスをしました。カエデが驚いた隙に殺せんせーはカエデの触手を抜き、過去を話します。
暗殺教室~卒業編~のネタバレあらすじ:転
殺せんせーは『死神』と呼ばれる殺し屋でしたが、国を越えた組織に捕らわれて人体実験に使われました。その結果、触手が生まれます。研究をしていたのは柳沢誇太郎(成宮寛貴)で、その婚約者・雪村あぐり(桐谷美玲)は死神の監視をしているうちに、死神と恋に落ちます。あぐりの妹がカエデでした。実験が失敗したと知った柳沢は死神を殺そうとしますが、死神は研究室を破壊して脱出しようとします。その時にあぐりは死んだのですが、カエデはそこだけを見て姉を殺したのは殺せんせーだと思っていました。
暗殺教室~卒業編~の結末
殺せんせーの過去を知った生徒たちは、助ける方法がないか模索します。暗殺も手抜きせず、殺せんせーを助ける薬を研究しました。ところが各国では殺せんせー用のレーザー装置を開発し、発射しようとします。生徒たちは軍隊を突破し、せんせーに会いにいきました。柳沢と戦った殺せんせーは弱り、生徒たちはせんせーが他者に殺されるくらいなら、自分たちが殺そうと決めます。殺せんせーは渚に殺されました。渚はその後大人になり、殺せんせーと同じ教職につきました。
「暗殺教室~卒業編~」感想・レビュー
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暗殺教室の漫画を読んでたんですけど、立体感が増えていいなと思いました!解説も素敵です!
先生の過去が明かされる内容となっており先生も色んな思いをしてきたことが明確になります。
渚の真横に車が通るシーンは実際に猛スピードで車を走らせより立体感を出したそうです。
ワイヤーのシーンがあったカエデも演じた山本さんはワイヤーが食い込んで痛かったのだとか。
キャストが体を張った最終章は見事な物でした。