BAD女（ガール）の紹介：2012年日本映画。代々盗人の家系の浜島は娘にまで盗みを教え実行していました。普通の女の子になりたい娘のユキは家を飛び出しますが、友達ミカの心臓移植のため金が必要なため、ミカの兄で一緒に盗みをする赤井に頼まれ、最後の強盗を手伝う事になりましたが・・・という内容のアクション映画です。
監督：山鹿孝起 出演者：逢沢りな（ユキ）、虎牙光輝（赤井）、恒吉梨絵（ミカ）、oji（兄弟の兄）、渡部龍平（兄弟の弟トラ）、前田耕陽（父親）ほか
映画「BAD女（ガール）」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「BAD女（ガール）」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
BAD女（ガール）の予告編 動画
映画「BAD女（ガール）」解説
この解説記事には映画「BAD女（ガール）」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
BAD女（ガール）のネタバレあらすじ：起
ユキと赤井が浜島の指導の下、拳法の組手をやっています。ユキは浜島の娘で、赤井は浜島の仕事をする青年でした。須藤の計画が浜島、ユキ、赤井に伝えられました。消費者金融会社の輸送車の金を強奪するものでした。そして計画通りに進められ現金を強奪しました。金の配分を赤井に渡すと、赤井は浜島にもっと配分を上げてくれと頼みますが、盗んだ金は１年間寝かすと言って断りました。ユキは父親である浜島に、もう盗みはしたくないと言って家出をしました。ユキは赤井の妹のミカの入院先へ行きました。ミカは心臓が悪く、国内で移植手術のドナーを待っていましたが、症状は徐々に悪化していました。
BAD女（ガール）のネタバレあらすじ：承
ヤクザが貸した金を返さないチンピラ兄弟を捕え、事務所に連れて行きました。しかしこの兄弟は強く、ヤクザを叩きのめして借金を踏み倒しました。須藤が新しい仕事をもってきました。ヤクザと中国組織の覚せい剤の取引を急襲して金を奪おうと言うものでした。浜島は仕事をすることにし、赤井を呼びました。そこには借金を踏み倒した兄弟も呼ばれていました。計画を進めるうち、取引現場の照明を落とすためのブレーカーを落とす役目がユキだと分かりました。来ないユキに対し、赤井が説得に行きました。妹のミカが悪化し、早く手術をしないとヤバい状況でした。その為にも大金の必要な赤井は自分の妹のためと言ってユキを納得させました。
BAD女（ガール）のネタバレあらすじ：転
急襲する現場で待っていると、日本側のヤクザは兄弟が痛めつけたヤクザ達でした。ユキが照明を消し強奪は成功しました。事務所に戻ると兄弟が覚せい剤を盗んでいました。浜島が須藤に水に流させましたが、金はすべて紙切れでした。金のない事に兄弟が怒り今まで貯めた金を出さないと、浜島を殺すと言って痛めつけました。すると赤井も加勢しました。浜島は今までの金のありかは言いませんでした。隙を見てユキを逃がした浜島は、刺されて瀕死になりました。赤井と兄弟、須藤の４人が金を探すことにしました。何処にもない事に、兄弟の兄が須藤に銃を突きつけ脅すと、裏山に埋めたと言いました。そのころユキは父親の仇を取る為に武装していました。
BAD女（ガール）の結末
裏山に着くと、赤井と兄がいました。弟は最後に浜島に殺されていました。兄が赤井を銃で撃ち、ユキが兄をナイフで刺殺しました。そしてユキが金の埋めた場所に行くと、須藤が穴を掘っていました。しかし入っていたのは土で、金はすでに別の場所に移されていました。そしてユキは今回の一件が全て須藤の仕業だと分かり須藤を射殺しました。ユキは隠しておいた金を持ち、赤井になり代わり、ミカの手術の手配をし、兄からとして手紙を渡しました。そして入院中で意識のない赤井を見舞いました。
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