BAYONETTA Bloody Fateの紹介:2013年日本映画。賢者と魔女の禁断の子ベヨネッタが500年ぶりに蘇り、自分の記憶をたどりながら闘い続け、父であるバルドルの野望を打ち崩していくといった内容のアニメ映画です。人気アクションゲームの映画化作品です。
監督:行定勲 声優:田中敦子(ベヨネッタ)、園崎未恵(ジャンヌ)、浪川大輔(ルカ)、沢城みゆき(セレッサ)、玄田哲章(ロダン)ほか
映画「BAYONETTA Bloody Fate」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「BAYONETTA Bloody Fate」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
BAYONETTA Bloody Fateの予告編 動画
映画「BAYONETTA Bloody Fate」解説
この解説記事には映画「BAYONETTA Bloody Fate」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
BAYONETTA Bloody Fateのネタバレあらすじ:起
ヨーロッパの辺境ヴィグリッドではアンブラの魔女とルーメンの賢者の一族がお互い距離を取りながら秩序を守っていました。しかし魔女と賢者が交わり、禁断の子が生まれました。そして500年後、一人の禁断の子が蘇りました。その子は魔女で20年前に湖の底に沈められた棺桶から出てきました。そして武器の調達者のロダンによってベヨネッタと名付けられました。ベヨネッタには過去の記憶が無く、ロダンと共に行動し戦いの日々を送っていました。ジャーナリストのルカは子供の頃、父がベヨネッタを見つけた時、八つ裂きにされ殺されるのを目の当たりにしました。それ以来、父の仇としてベヨネッタを追っていました。ある日ロダンのバーでテレビを見ていたベヨネッタは、映し出されたバルドルが語りかけてきました。その時ベヨネッタは過去の記憶が一部蘇りました。
BAYONETTA Bloody Fateのネタバレあらすじ:承
ベヨネッタはバルドルに会うためヴィグリッドに列車で向かいました。その列車を追ってバイクに乗ったジャンヌが挑発し始めました。そしてジャンヌとの戦いになりました。しかしジャンヌに武器を壊されたベヨネッタは一旦ロダンのバーに立ち寄ったあと、再びバイクで出発しましたが、別の世界に飛び込んでしまいました。そこには父親からここで待っていれば母親が迎えに来てくれると聞いたセレッサという少女が待っていました。ベヨネッタを見つけたセレッサはベヨネッタをママと呼びました。ママじゃないというベヨネッタはセレッサを連れていくことになりました。
BAYONETTA Bloody Fateのネタバレあらすじ:転
途中でルカに会い、ルカは父の事をベヨネッタに話しますが、ベヨネッタには記憶がありませんでした。そしてベヨネッタはセレッサをルカに預け、一人で出発しました。イザベルタワーに向かったベヨネッタでしたが、天使たちに襲われ戦闘になりました。後を追うルカとセレッサと合流し、イザベルタワーに着きました。そこにはジャンヌが待ち構えていて、再び戦いになりました。戦いながらベヨネッタに記憶が蘇りました。ジャンヌも禁断の子で、ベヨネッタと同じ戦う魔女で親友でした。戦いはベヨネッタが勝利し、イザベルタワーに侵入しました。
BAYONETTA Bloody Fateの結末
タワーの最上階にはバルドルがいました。セレッサはバルドルをお父さんと呼びました。そしてベヨネッタの父親であることもわかりました。そしてバルドルはルカの父親を殺したのは天使たちだとも言い、ルカはバルドルに追い出されました。バルドルはジュベリウスを覚醒させ新しい世界を作ると言いました。利用されたことを知ったベヨネッタは助っ人に来たジャンヌと共にジュベリウスに戦いを挑みました。二人で力を合わせ、バルドルを倒しジュベリウスを鎮めました。バルドルの野望を打ち砕いたベヨネッタとジャンヌは昔のように天使狩りを行っていました。一方ルカは父の念願だった、天使と闘う魔女の本を出版しました。
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