劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇の紹介:2010年日本映画。長年愛された大人気コミック、『BLEACH』の劇場版第4弾。今作の舞台は生前罪を犯した者が送られる地獄。そして、地獄の住人達が自由を手に入れるため、一護の妹を人質に取ってしまう。一護と仲間達は、無事に妹を取り戻すことができるのか。
監督:阿部記之 原作:久保帯人 声優:森田成一(黒崎一護)、折笠富美子(朽木ルキア)、古谷徹(朱蓮)、中井和哉(黒刀 / コクトー)、伊藤健太郎(阿散井恋次)、松岡由貴(井上織姫)、杉山紀彰(石田雨竜)、安元洋貴(茶渡泰虎)、相沢正輝(群青)、ほか
映画「劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇の予告編 動画
映画「劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇」解説
この解説記事には映画「劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇のネタバレあらすじ:起
この世には、生前大きな罪を犯した者達が送られる地獄という場所があります。そして、今、そんな地獄で大きな動きが起きていました。地獄から亡者達が抜け出したのです。彼らが狙った場所は、黒崎一護という高校生の自宅と、彼が通っている空座一高。彼らは本当の意味で地獄から解放されるため、地獄にある扉を破壊するという野望を持っていました。そして、その野望を叶えるため、死神である黒崎一護の元へと向かったのです。
劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇のネタバレあらすじ:承
卑怯にも、彼らは一護の妹であるゆずとかりんを誘拐しようとします。そこに、突如現れた黒刀という咎人。黒刀の助太刀によりなんとかかりんは取り戻した一護ですが、あと一歩及ばず、ゆずが地獄へと連れていかれてしまうのでした。勿論、ゆずを放っておくわけにはいかない一護は、ルキア、恋次、雨竜、黒刀と共に地獄へと向かいます。地獄の咎人達と、一護達の激しい戦いが幕を開けました。しかし、その最中咎人達は卑怯にもゆずを利用し一護に揺さぶりをかけます。そして、一護はその揺さぶりによって動揺し、虚へと変化してしまうのでした。
劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇のネタバレあらすじ:転
虚となった一護は地獄で大暴れをし、次々と敵を倒していきます。さらに、黒刀が本性を現し、一護に刀を突き立てるのでした。黒刀もまた、地獄から解放されることを願っていたのです。このまま一護が暴れれば地獄はおろか現世も危ないと判断した一行は、強制的に一護を現世へと送り返します。しかし、ルキア達は地獄に取り残されてしまうのでした。ゆずを家へと送り届けた一護は、ルキア達を取り戻すため再び地獄へと向かう決意を固めます。
劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇の結末
捕まった恋次、石田、ルキアは地獄の鎖に繋がれてしまい、彼らを助けるためには黒刀を倒しその鎖を断ち切る他ありません。そして、一護は再び黒刀の前に立ちました。一護は自らの虚の力と戦いながら、激しい戦いの末なんとか黒刀に勝利しました。そして、黒刀は地獄の鎖に絡め取られ、地獄の底へと沈んでいきます。その後、無事に仲間の鎖を切った一護。自由を手に入れた彼らは、地獄を去り現世へと戻るのでした。
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