デッドボールの紹介:2011年日本映画。劇画『地獄甲子園』実写映画の第2段で海外向けに製作されたものです。少年院の中で繰り広げられる、殺戮もなんでもありの『非行甲子園』題材にした、スプラッターコメディアクション映画です。
監督: 山口雄大 出演者:坂口拓(野球十兵衛)、星野真里(進之助)、蜷川みほ(石原)、須賀貴匡(カミヤマ)、ペ・ジョンミョン(アイボール)、播田美保(イルザ・ツヴァイ)、ミッキー・カーチス(父親)、山寺宏一(アナウンサー)、田山涼成(三船知事)ほか
映画「デッドボール」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デッドボール」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
デッドボールの予告編 動画
映画「デッドボール」解説
この解説記事には映画「デッドボール」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デッドボールのネタバレあらすじ:起
父親とキャッチボールをする少年時代の十兵衛は空高くジャンプしてボールを投げるとボールが父親の頭に当たり破壊して死なせてしまいました。この日以来十兵衛は野球をしない決意をしました。その後、17歳となった十兵衛は大量殺人犯として少年院に送られました。そして十兵衛は野球を通じて更生させるという『非行甲子園』に出るように言われました。野球をすることを拒んでいた十兵衛は試合が行われる施設に送られました。そこには少年院から選抜された野球部員たちがいました。眼鏡の新之助と相部屋になった十兵衛ですが、女校長による洗礼が始まりました。ケツの穴にいろんなものを突っ込まれ、最後に女監督に腕を突っ込まれました。
デッドボールのネタバレあらすじ:承
翌日施設の食事のまずさに文句を言い、女総督に呼び出されました。監督室で十兵衛は暴れ、女総督とそして一緒にいた男を痛めつけました。怒った女監督は相部屋の新之助を人質に取り、十兵衛が野球をやることを条件に開放するといいました。そして野球をすることを了承した十兵衛は部員たちを集め、自分がキャプテンで皆で頑張って勝つことを誓いました。そして1回戦の対戦相手が決まりました。新之助によると相手は自分たちのレベルをはるかに超えた殺戮集団だと話しました。
デッドボールのネタバレあらすじ:転
非行甲子園が始まりました。アナウンサーにアイドルがゲストで呼ばれていました。本部室には女総督とナチスの軍人がいました。対戦相手の登場です。相手は女殺戮軍団です。試合開始から先行の十兵衛のチームは一人ずつ殺されてきます。そして1回の裏、投手は十兵衛です。バッターの打ったボールが十兵衛の胸に当たり十兵衛かは血しぶきを上げ倒れました。部屋に運ばれた十兵衛ですが、実はこれは仕込みで、起き上がった十兵衛は施設の人間の倒し始めました。一方試合の方は新之助を残し全員死亡しました。女監督のケツに腕を突っ込み頭をグチャグチャにして殺した十兵衛は球場に向かいました。球場には新之助一人が残っていました。
デッドボールの結末
十兵衛を見た女総督はサイボーグを登場させました。サイボーグは対戦チームの女、ナチスの軍人、アナウンサーそしてアイドルを血祭りにあげ、新之助も血祭りに上げました。サイボーグの顔が出ました。十兵衛の弟の武蔵でした。そして兄弟の最後の戦いが始まりました。十兵衛が天高くジャンプし必殺技の玉を投げようとした瞬間、十兵衛は目覚めました。野球部員、その他施設の人間を全員殺したのは十兵衛になっていました。そして十兵衛は北朝鮮に引き取られようとしていました。十兵衛は引き取られる前にやり残した事があると言って少し前に戻りました。新之助が死ぬ前です。新之助は死なず、試合に勝って、部員全員で新之助の胴上げをしました。
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