ドラミちゃん ミニドラSOS!!!の紹介:1989年日本映画。勝手にのび太が注文した「ミニドラ」がのび太の汚い字のせいで2011年の未来の野比家に届けられたました。ドラミがミニドラを取り戻しに2011年に向かいますが、のび太としずかの息子・のびスケがミニドラをもう手に入れた後でした。やんちゃののびスケはミニドラとスネ樹、ジャイチビを連れて冒険に出ようとします。
監督:森脇真琴(原作:藤子・F・不二雄) 声の出演:よこざわけい子(ドラミ)・北川智絵(ミニドラ)・小原乃梨子(野比のびスケ)・肝付兼太(骨川スネ樹)・たてかべ和也(ジャイチビ)ほか
映画「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!」解説
この解説記事には映画「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ドラミちゃん ミニドラSOS!!!のネタバレあらすじ:起
2011年、のび太と静香の息子・のびスケはやんちゃざかりの小学生です。性格のび太とは正反対で活発で、強引。静香から宿題を早くするように叱られたのびスケは自分の部屋で見たことのないボールを発見します。ちょうどその時、ジャイアンの息子でのびスケの同級生ジャイチビがのびスケの家にやってきました。のびスケのきつい一言に泣きだしてしまった泣き虫のジャイチビに謎の球体をあげて家に無理やり追い出します。ジャイチビは仕方なくボールをもってスネ夫の息子・スネ樹の家へと向かいます。
ドラミちゃん ミニドラSOS!!!のネタバレあらすじ:承
その頃のびスケの家に突然ドラミちゃんがやってきます。久しぶりにドラミに会えた静香は喜んで歓迎します。ドラミは小学生ののび太が注文したミニドラが間違えてのびスケの元に届いたのでミニドラを取り戻しにきたのです。ジャイチビに押し付けたあの見慣れないボールがミニドラであることを確信したのびスケは急いでミニドラを取り返しに向かいます。ジャイチビとスネ樹の元に合流したのびスケはミニドラの出す不思議な道具を使って楽しい時間を過ごします。しかしそこへミニドラを連れ戻しにきたドラミがやってきました。ドラミにミニドラを返したくない3人は不思議道具を使ってドラミから逃げ出そうとします。
ドラミちゃん ミニドラSOS!!!のネタバレあらすじ:転
ミニドラが出した逃げるための道具は潜水艦。のびスケたちを乗せた潜水艦はスモールライトで小さくなり海へと潜ってしまいました。今から始まる冒険にのびスケはわくわくしていましたが、時間がたつにつれて不安感が押し寄せてきます。光で動く潜水艦は深くて暗い海の中へとどんどん潜っていきます。原動力である光が届かない潜水艦の電池はわずかとなり、水圧で水漏れもし始めてしまいます。このまま潜水艦が沈んでしまうと海底深くで3人とミニドラは助からないかもしれません。怖くて泣き出してしまうのびスケたちを天真爛漫なミニドラが励まします。しかし潜水艦の艦体はもう限界というところまできてしまいました。
ドラミちゃん ミニドラSOS!!!の結末
のびスケたちの行方を心配するドラミ、静香、ジャイアン、スネ夫たち。そこへのび太が現れます。のび太はのびスケにいつも身に着けているように言い聞かしていたビー玉が実は発信機であると言います。のびスケはポケットに入れていたビー玉からドラミの声がすることに気づき、助けを求めます。ドラミのいう通りに残りの電池で潜水艦を動かしていくと海底から光が現れました。海底に作られた電気ケーブルの光です。光を浴びた潜水艦はすぐに力を取り戻し海上へとぐんぐん進んでいきます。3人とミニドラは迎えに来たそれぞれの家族と無事に会うことができました。ミニドラを連れ出したことをドラミに謝ったのびスケはミニドラをドラミに返し、みんな笑顔でミニドラとの冒険を終えるのでした。
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