奴隷メールの紹介:2010年日本映画。仲良しのエミに彼氏を寝取られたカヨに、奴隷メールというメールが届きました。その命令に従わないと7日後に死ぬというメールでした。その日からカヨの奴隷メールの実行と、奴隷メール退治が始まりました・・・という内容のセクシーホラー映画です。
監督:石川欣 出演者:成海朱帆(カヨ)、はるか悠(エミ)、粟島瑞丸(コージ)、久保田泰也(シュン)、山岡竜生(管理人)、牧村耕次(山崎)ほか
映画「奴隷メール」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「奴隷メール」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「奴隷メール」解説
この解説記事には映画「奴隷メール」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
奴隷メールのネタバレあらすじ:起
仲良しのカヨとエミが街で会いました。そこでエミがカヨの彼氏であるシュンと寝たと話しました。怒りのカヨがシュンを呼び出しますがカヨは二人を許しました。部屋に帰ったカヨが入浴中に『奴隷メール』が送られてきました。言う事を聞かないと死んでしまうという噂のメールでした。いやらしい画像を自分で撮って、画像掲示板に張り付けろという内容でした。その時、風呂の浴槽に血のようなものが流れ込んできました。管理人に修理を依頼すると、管理人は配管の汚れだと言いました。そしていやらしい顔でカヨに迫るように話しかけるのでカヨは管理人を追い出しました。
奴隷メールのネタバレあらすじ:承
カヨが掲示板に自分のいやらしい画像をアップしました。次に来たメールはノーパンミニスカで歩けと言うもので、いわれるがまま歩きました。次に来たのは、しょうもない男を逆ナンパしてエッチをしろというものでした。カヨは実行しました。男はホテルでカヨに死相があると言って、自分はエクソシストだから悪魔祓いをしてやると言いました。そして自分を山崎と名乗り名刺を渡しました。カヨはエミの彼氏だったコージに電話しました。カヨ、エミ、ション、コージは高校以来の仲良し4人組でした。そしてコージにエミとシュンの事を話し、カヨがコージに迫りベッドインしました。そして自分たちの声を携帯電話でエミとシュンに聞かせました。
奴隷メールのネタバレあらすじ:転
ホテルの一室で4人が揃い、言い争いましたが、カヨの提案で恋人交換の儀式をやろうと4人でエッチをしました。ひと休みしていると何か霊のようなものをカヨが感じ、山崎に習った悪霊退治の呪文を唱えると消えました。これで山崎を信じたカヨは事務所に向かい山崎に相談しました。山崎は伊豆のペンションに4人で来いと言いました。実はこのペンションは山崎の経営でした。そして4人が食堂で食事をしているとシュンが倒れました。山崎は霊が来たといって自分に霊を取り入れました。そして一番悪いのはコージだと言い、コージに霊を飛ばしました。コージはエミに霊を飛ばし、エミが縛られ皆に叩かれました。突然カヨが一番悪いのは自分だと言ってエミと交代し皆に叩かれました。
奴隷メールの結末
その後4人は仲直りしましたが、もう一人男がいました。あのアパートの管理人でした。実は管理人が奴隷メールを送りつけていたのでした。山崎が突然起き上がり、管理人に呪文を唱えました。すると管理人は倒れました。すべてが解決した4人は話し合い、元のさやに戻ろうという事になり、再び恋人交換の儀式をやることになりました。そのころ、奴隷メールの掲示板では、奴隷メールが来て従わなければ7日後に死ぬというのは8日後だった・・との投稿が寄せられていました。その8日目にカヨがあたっていました。4人で歩道を楽しそうに歩く中、カヨが突然消えてしまいました。
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