劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いの紹介:2017年日本映画。TVアニメ「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の劇場版。TVアニメ第4期「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」のラストで衛宮士郎が語ろうとした、士郎とメインキャラの1人である美遊・エーデルフェルトの過去の話で、美遊の正体と美遊がイリヤ達がいる世界に来た理由を描いており、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤの世界の前日譚の位置付けとなります。
監督:大沼心 声優:衛宮士郎(杉山紀彰)、朔月美遊(名塚佳織)、衛宮切嗣(小山力也)、ジュリアン・エインズワース(花江夏樹)、間桐桜(下屋則子)、アンジェリカ(白石涼子)、言峰綺礼(中田譲治)
映画「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いの予告編 動画
映画「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」解説
この解説記事には映画「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いのネタバレあらすじ:起
まだ少年だった衛宮士郎は、父親の衛宮切嗣と共に世界を救う手段を探す旅に出ていました。そして、あらゆる願いを無差別に叶える”神稚児”の伝説を確かめるため、とある町に入った2人は、突然発生した巨大な竜巻が町を破壊する場面に出くわします。
しかし、次の瞬間、その竜巻は、光に包まれ消滅しました。消滅した竜巻の跡に行った士郎は、壊れかけた民家から1人の少女を救出します。その少女の名は朔月美遊といい、彼女が探していた神稚児であり万物の願いを叶える聖杯でした。
士郎と切嗣は、竜巻で家族を失った美遊を引き取り、3人で暮らし始めますが、体を壊していた切嗣はほどなくして亡くなり、二人きりの生活となりました
劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いのネタバレあらすじ:承
士郎と美遊が出会って5年、その間、美遊は外に一歩も出ず暮らしていましたが、ある日、士郎は、美遊を外に連れ出します。そして、士郎が美遊を助けたあの民家に行きますが、そこで2人は、士郎の友人のジュリアンに出会います。
実は、ジュリアンは、あの竜巻を起こした張本人であり、その竜巻を消した美遊の力を、つまり聖杯の力利用するため、この民家をずっと見張っていたのでした。
ジュリアンは、力づくで美遊を奪い取り、士郎は、美遊を取り戻そうとしますが、ジュリアンのドールであるアンジェリカに返り討ちにあってを失ってしまいました。
劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いのネタバレあらすじ:転
士郎は、言峰綺礼という神父に助けられました。士郎は、言峰綺礼から、エインズワースという魔術師の家系の人間であるジュリアンの目的と、その目的にために引き起こされた聖杯戦争について聞かされます。士郎は、言峰綺礼から美遊の居場所を聞きそこに行こうとしますが、結界のためその場所に近づくことすらできません。
そんな時、後輩の間桐桜が家にやってきて、士郎に聖杯戦争が始まった、と告げます。そして、桜は、士郎に英霊を召喚するためのカードを渡そうとしますが、桜を監視していた召喚者である桜の兄に殺されてしまいます。
士郎も一方的に攻撃されますが、桜が持ってきたカードを使用して英霊を召喚し、桜の兄を撃退しました。
劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いの結末
その後、士郎は召喚者達との戦いに勝利し、聖杯戦争の勝利者となりました。そして、聖杯戦争の勝利者として、士郎は、聖杯である美遊の元に行くと、美遊が幸せになることを願います。すると、美遊は、光に包まれ、士郎の願いに従って、美遊が幸せになれる世界、つまり、別の世界へ転移を開始します。
そこに、美遊の転移を阻止しようと、アンジェリカが襲い掛かってきました。アンジェリカは、最強のカードである「ギルガメッシュ」を召喚して士郎を圧倒しますが、士郎も必死に抵抗し、最後は撃破されたものの、かろうじて美遊の転移は完了しました。
別の世界に転移した美遊は、そこでイリヤ達に出会ったのでした。
以上、映画「劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」のあらすじと結末でした。
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