機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底での紹介:2011年日本映画。福井晴敏原作の機動戦士ガンダムの流れを汲む宇宙世紀シリーズの物語を全7話でアニメ化したうちの第4話。地球に降り立ったバナージは、様々な人と関わり、体験することで成長していきます。一方、オードリーは、地球で運命に翻弄されますが、やがて自分の運命に立ち向かうことを決意します。そして、ユニコーンガンダムが示した次の地点である地球連邦軍のトリントン基地でバナージは、もう1台のユニコーンガンダムに遭遇することになります。
監督:古橋一浩 声優:バナージ・リンクス(内山昂輝)、オードリー・バーン(藤村歩)、マリーダ・クルス(甲斐田裕子)、スベロア・ジンネマン(手塚秀彰)、リディ・マーセナス(浪川大輔)、ロニ・ガーベイ(伊瀬茉莉也)
映画「機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底で」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底で」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底での予告編 動画
映画「機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底で」解説
この解説記事には映画「機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底で」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底でのネタバレあらすじ:起
ビスト財団の創始者サイアム・ビストが病床で目覚めると、モニターには、ジオンの残党が地球連邦首都のダカールを攻撃している映像が映し出されていました。
地球連邦軍も必死に反撃しますが、ジオンの残党の巨大モビルアーマーなどの攻撃によりダカールは破壊されてしまいました。
その頃、オードリーは、リディと共にマーセナス家に居ましたが、父ローナンからラプラスの箱に関する秘密を聞かされたリディに、マーセナス家の一員になってくれと頼まれますが、それを拒絶し、マーセナス家から失踪してしまいました。
機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底でのネタバレあらすじ:承
大気圏を落下するユニコーンガンダムを回収したネオジオン軍の軍艦ガランシェールは、砂漠に不時着し航行不能となりました。
そこで、ジンネマンは、ジオンの残党に救援を求めるために砂漠の横断を決断しますが、そこにバナージを同行させました。その頃オードリーは、立ち寄ったダイナーの老主人との会話から自分の運命に立ち向かう決意をし、追手に、自分はミネバ・ザビであると名乗り、連行されていきました。
ジンネマンと共に砂漠を行くバナージは、フル・フロンタルとの戦闘時に世話になったネオジオンの兵士を殺してしまったことを悔やんでいましたが、ジンネマンと戦いの哀しさなどを語るうちに、次第にジンネマンに共感し立ち直っていきました。
機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底でのネタバレあらすじ:転
砂漠を横断したジンネマンは、ジオンの残党に連絡をつけてガランシェールを引き上げることに成功し、ユニコーンガンダムが次に示した地点、地球連邦軍のトリントン基地を目指します。
その頃、トリントン基地は、フル・フロンタルの要請によるジオンの残党の攻撃を受けていました。ダカールを破壊した巨大モビルアーマーは、パイロットのロニの復讐心によりシステムが暴走し、トリントンの市街地を無差別に破壊していきます。
それを止めようと、バナージは、ユニコーンガンダムで出撃し、巨大モビルアーマーの前に立ちはだかり、コックピットのハッチを開けて説得し、一度は攻撃を止めたロニですが、ジオンの残党の仲間が殺された事を知り、復讐心がよみがえり再び暴走を始めます。
機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底での結末
バナージは、トリントン基地の援軍の一員としてきたリディと共に、ロニを止めようとしますが、うまくいきません。
そして、ロニが、再び攻撃を始めようとした時に、殺されたジオンの残党が思念として現れてロニの復讐心を抑え、暴走は収まりました。
バナージは、暴走が収まったことがわかり攻撃を止めようとしますが、リディが、巨大モビルアーマーを攻撃し破壊してしまいました。
そして、リディは、バナージに対し投降を促しますが、その時、空から一機のモビルスーツが降りてきて、2人は衝撃を受けます。降りてきたモビルスーツは、黒いユニコーンガンダムでした。
以上、映画「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で」のあらすじと結末でした。
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