機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 7 虹の彼方にの紹介:2014年日本映画。福井晴敏原作の機動戦士ガンダムの流れを汲む宇宙世紀シリーズの物語を全7話でアニメ化したうちの最終話。様々な妨害をくぐりぬけ、ついにバナージは、ラプラスの箱を目の当たりすることができました。しかし、そのバナージをフル・フロンタルが、巨大モビルアーマーで攻撃し、さらに、関係者ごとラプラスの箱を消滅させようと、地球連邦はコロニーレーザーを発射します。それらに対し、バナージは、ユニコーンガンダムの全能力を開放して立ち向かいます。
監督:古橋一浩 声優:バナージ・リンクス(内山昂輝)、オードリー・バーン/ミネバ・ザビ(藤村歩)、フル・フロンタル(池田秀一)、マリーダ・クルス(甲斐田裕子)、スベロア・ジンネマン(手塚秀彰)、リディ・マーセナス(浪川大輔)
映画「機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 7 虹の彼方にの予告編 動画
映画「機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に」解説
この解説記事には映画「機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方にのネタバレあらすじ:起
バナージは、バンシィで地球から追ってきたリディの攻撃を受けました。バナージは、リディに攻撃をやめるように説得しますが、リディはかまわず攻撃を続けます。
さらに、ネオジオン軍のモビルスーツも攻撃してきて、バナージは、窮地に陥ります。そこへ、状況と打開しようと、マリーダが、モビルスーツで出撃します。
しかし、マリーダのモビルスーツは、憎しみにかられたリディにより破壊されてしまいました。バナージは、マリーダの死を知って覚醒し、ネオジオン軍のモビルスーツを撃破しました。
機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方にのネタバレあらすじ:承
インダストリアル7に到着したバナージは、オードリーを乗せ、ユニコーンガンダムでメガラニカに向かいました。
ラプラスの箱の最終座標であるビスト家に到着した2人は、そこで、バナージの曽祖父で、ビスト財団の創始者サイアム・ビストに会いました。
そして、サイアム・ビストは、2人に「ラプラスの箱」を示しますが、それは、宇宙世紀憲章が彫られた石碑でしたが、現在の宇宙世紀憲章にはない「宇宙に適応して進化した人間が現れた時、彼らを優先的に政府運営に参加させる」というニュータイプを受け入れると取れる文言があり、これが、地球連邦を縛るラプラスの箱の正体でした。
機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方にのネタバレあらすじ:転
そこへ、フル・フロンタルが現れ、ラプラスの箱の内容を公表しようとするバナージ達に対し、ラプラスの箱の内容を隠匿したまま利用すべきだと言いました。
交渉は決裂し、フル・フロンタルは、巨大モビルアーマー「ネオジオング」で、ユニコーンガンダムに乗り込んだバナージを攻撃しますが、バナージも応戦します。
その時、ユニコーンガンダムとネオジオングのサイコフレームが共振して、バナージとフル・フロンタルの前に、過去の宇宙世紀の戦いの光景が広がります。
そして、最後にこの世の果てである暗黒が映し出され、フル・フロンタルは、何をやっても最後は虚無で結果変わらない、と言いましたが、バナージの熱意に押され、バナージに後を託すと、ネオジオングは崩壊しました
機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方にの結末
フル・フロンタルを倒したバナージでしたが、自分達がコロニーレーザーに狙われている事を感じると、リディと共にコロニーレーザーの前に立ちはだかります。
強大な威力のコロニーレーザーを防ぐため、ユニコーンガンダムとバンシィは全能力を開放し、なんとかコロニーレーザーを防ぐことができました。
その後、オードリーが、ラプラスの箱の内容を全宇宙に向けて公表したことで、ラプラスの箱の効力は失われ、一連の騒動は終幕となりました。
バナージは、コロニーレーザーを防いだ際に意識を失っていましたが、リディの呼びかけで目を覚まし、リディと共にオードリーの元に帰っていきました。
以上、映画「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 7 虹の彼方に」のあらすじと結末でした。
この映画の感想を投稿する