僕はイエス様が嫌いの紹介:2019年日本映画。是枝裕和監督や女優大竹しのぶさんなど、名だたる映画人から称賛のコメントが寄せられている『僕はイエス様が嫌い』。本作は22歳の奥山大史監督が、青山学院大学在学中に撮った長編デビュー作。サンセバスチャン国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞し、フランス・スペイン・韓国でも既に劇場公開が決まっている話題作だ。オーディションで選ばれた主演・佐藤結良くんの自然体の演技と、撮影カメラマン出身の監督こだわりの映像が魅力の佳品である。
監督:奥山大史 キャスト: 佐藤結良(星野由来)、大熊理樹(大隈和馬)、チャド・マレーン(小さなイエス様)、木引優子(由来の母)、ただのあっ子(由来の祖母)、二瓶鮫一(由来の祖父)、秋山建一、大迫一平、北山雅康、佐伯日菜子(和馬の母:大隈理香子)ほか