カノジョは嘘を愛しすぎてるの紹介:2013年日本映画。「カノジョは嘘を愛している」は原作はアニメで青木琴美作。映画化される前にはヒロインの小枝理子役を決めるにあたり「リコを探せ!オーディション」を開催し5000名の中から大原櫻子が選ばれた。主演の小笠原秋役の佐藤健は自身初の恋愛ラブストーリー。主な出演者はCRUDEPLAY(以後クリプレと略します)のボーカル担当坂口瞬役には三浦翔平・ベース担当篠原心也役には窪田正考ほか2名の4人でクリプレを結成さてたバンドです。小笠原秋の恋人のマリ役には相武紗季・クリプレが所属する音楽プロデューサーの高木役には反町隆史が演じます。
監督:小泉徳宏 出演:佐藤健(小笠原秋)、三浦翔平(坂口瞬)、窪田正孝(篠原心也)ほか
映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
カノジョは嘘を愛しすぎてるの予告編 動画
映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」解説
この解説記事には映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
カノジョは嘘を愛しすぎてるのネタバレあらすじ「秋と理子の出会い」
高校時代に結成したクリプレは音楽プロデューサー高木にスカウトされた。しかし、出来上がったCDを聞いた秋は疑問を感じる。「これ自分たちの演奏では無いですよね?」高木はスタジオミュージシャンを使いレコーリングを行っていた。ベース担当は秋の代わりに心也が弾いていた。それを知った秋はクリプレを脱退し、楽器を弾くことをやめた。その後は天才サウンドクリエーターとしてクリプレの音楽を作曲していた。その秋の作った曲とクリプレは大ヒットを連続していた。その秋は終始不機嫌な生活を送っていた。その心境の中で川原で鼻歌を歌い、それを聞いた理子に出会う。秋がいきなり初対面の理子に「一目惚れって信じますか?」と声をかける。理子は「信じます!」ということで出会う。秋は名前を「小笠原心也」と偽名を使い、クリプレの秋ということは内緒にしていた。
カノジョは嘘を愛しすぎてるのネタバレあらすじ「理子の音楽」
秋は嘘を重ねながら理子と付き合うことになるが秋は理子に「歌う女嫌いなんだ」と告げる。しかし理子は同級生の3人でバンドを組み大の音楽好きであった。理子は秋に言えなく悩んでいた。そこで路上ライブを行う理子達の音楽を偶然聞いた高木が「俺天才見つけたかも!」っと理子達をスカウトした。高木は理子達の音楽を「プロデューサーやってみないか?」と提案するが秋は断る。秋はまだ知らない。理子のボーカルが天才だったということを。断った秋の代わりに心也がプロデュースすることとなる。心也は理子の声を聞き「僕の宝物にする」と決めた。そんなある日のこと理子達はTVの収録現場でクリプレの演奏を見ていた。そこに秋が鉢合わせする。そこで理子に事実を伝える「小笠原心也は嘘!クリプレの秋なんだ」と…
カノジョは嘘を愛しすぎてるのネタバレあらすじ「理子のデビュー」
理子たちは心也の曲でデビューの段階に入っていた。しかし、秋は理子の歌声を聞き衝撃を受けていた「天才的なボーカル」だった。秋は理子達のために曲を作り、途中で割り込むような形で高木に曲を聴かせる。その曲は天才サウンドクリエーターの秋の今までの作品の中で最高の出来だった。しかし、そこで事件がおこる。秋と理子が一緒にいるところをスクープされたのである。高木はデビュー前の理子のスキャンダルは致命的だった。そこで交換条件として「秋はマリとの熱愛報道」で理子を守る。しかしその条件を受け入れるためには「理子と別れる」ことだった。理子に「ちっとも君のことは好きでない!みんな嘘」だと伝える。理子はその後高木・心也のもとでデビューのために準備をしていく。そして、秋は海外へ行くことに決めていた。理子はデビューライブを行った。それはファンの期待通りの素晴らしいライブだった。
カノジョは嘘を愛しすぎてるの結末
理子はデビューライブが無事終わった。秋は海外へ行く前に瞬に呼ばれ誰もいないライブ会場へ行く。誰もいないかと思われたが理子が待っていた。理子は「小河原さんの作る音楽は本当の気持ちですか?」と秋が理子のために作った曲を聴いていた。それを2人で歌う。これでエンディングロールが流れて映画は終了となるが実は本当の最後に秋と理子の別れシーンが流れます。泣き崩れる理子がいた。
以上、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のあらすじと結末でした。
カノジョは嘘を愛しすぎてるの出演者・キャスト
佐藤健(小笠原秋)、大原櫻子(小枝理子)、三浦翔平(坂口瞬)、窪田正孝(篠原心也)、水田航生(大野薫)、浅香航大(矢崎哲平)、吉沢亮(君嶋祐一)、森永悠希(山崎蒼太)、谷村美月(長浜美和子)、相武紗季(茉莉)、反町隆史(高樹総一郎)、ほか
音楽好きには是非見てほしい映画です。
理子の透き通った歌声が魅力で同時に大原櫻子さんの魅力が詰まった作品となっています。
夢と恋愛と同時に二つの幸せはなかなか手に入らない部分は現実を突きつけられているようでした。
音楽を通して出会い合う人々の人生をお楽しみください。