ラブ&ソウルの紹介:2012年日本,韓国映画。日本のセクシービデオ撮影隊が、現状打破とネタ切れの為に、韓国でセクシービデオを撮影をすることになりました。同行しているのは女優だけで、男優は現地で調達という行き当たりばったりの計画でした。そこに日本でアイドルになれると勘違いしたキムチ屋の娘が加わったことで流れは一気に変わり始めました・・・という日韓合同のセクシーコメディ映画です。
監督:城定秀夫 出演者:ヨ・ミンジョン(ユナ) 、辰巳ゆい(涼子) 、キム・ジテ 、 吉岡睦雄(中島)ほか
映画「ラブ&ソウル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ラブ&ソウル」のあらすじと結末をネタバレ解説。動画やキャスト紹介、レビューや感想も掲載。ストーリーのラストまで簡単解説します。
ネタバレ「ラブ&ソウル」あらすじ・結末
ここからは映画「ラブ&ソウル」のネタバレを含んでいます。あらすじの結末まで解説していますのでご注意ください。
ラブ&ソウルのネタバレあらすじ:起
場所は韓国。メガネを掛け、決して可愛いとは言えないユナは今日もキムチを作り、店に並べていました。日本では、落ち目になったセクシーアイドルの涼子の撮影が行われていました。クルーはディレクターの中島、ADの山田、メイクのアサコたちでした。撮影が終わり、明日から韓国での撮影でした。韓国へ降り立ったものの、早速中島たちは税関で、セクシービデオ撮影用の大人のおもちゃが不審物に見られ、事情説明していました。全て没収され、滞在先の狭いホテルに着きました。そのころユナは、アイドルのオーディションの募集広告を持ち、アイドルになることを夢見ていました。
ラブ&ソウルのネタバレあらすじ:承
中島は早速、街で撮影を開始しました。男優は現地調達でした。山田がベンチでスカウトしたイケメンがホテルにやって来ましたが、ゲイだったため、山田が掘られてしまいました。全く撮影が進まない状況に、涼子は怒って酒をがぶ飲みしました。酔っぱらった涼子が商店街を歩いていると、涼子のファンの若者が近寄って来て、エッチを教えてくれと頼み、もみ合っていると涼子が転倒し、ユナの店のキムチに顔を突っ込んでしまいました。ユナのベッドで目覚めた涼子は、ユナの質問に嘘をつき、日本のアイドルだと言いました。アイドルになりたいユナは涼子に弟子入りし、中島の所へやって来ました。その顔を見たアサコは30分時間をくれと言って、ユナを変身させました。中島はユナの変わりように驚き、涼子を脇役、ユナを主役にすると言いました。
ラブ&ソウルのネタバレあらすじ:転
相手役は出前を持ってきた若い男を誘いました。中島は脚本を作ったと言って見せました。それは『冬のソナタ』のパクリでした。順調に撮影が進みました。途中で、闇組織の男二人が映り込んでしまいましたが、中島はOKを出しました。しかしセクシービデオ作品だけに、交わるシーンを取ることになりました。大丈夫と言っていたユナでしたが、実は幼馴染の好きな男性がいて結局できませんでした。涼子が酒を飲みに行こうと言って誘い、話をして、SEXは好きな男とヤルもんだと言われ、ユナは撮影から降りました。結局プレイシーンは涼子がやりました。そのころユナは幼馴染を家に入れ、お互い告白し、二人は結ばれました。
ラブ&ソウルの結末
撮影も終わり、翌朝ホテルを出るとユナが待っていました。皆と別れを告げ出発しようとした時、闇組織の男二人がやって来て5人を拉致しました。ビデオテープをチェックすると、涼子のSEXシーンが再生されました。二人の男の目的は涼子とユナに変わりました。ストリップをするからと言ってロープをほどかせた涼子とユナは、踊りながら男たちに攻撃を仕掛けました。涼子は空手家、ユナはテコンドー一家でした。男たちを退治し始めると、中島らはそれを撮影させました。やがて女二人が退治するシーンがテレビで流されると、アイドルのオーデションの監督が二人をみそめました。数年後、同じようにセクシービデオを撮影している中島、山田、アサコがいました。テレビには韓国トップアイドルグループ『EROTICA』が映っていました。センターで踊っているのは涼子とユナでした。
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