ドラマ映画のネタバレ

「ロマンス」のネタバレあらすじ結末

ロマンスの紹介:2015年日本映画。ロマンスカーの販売員として働く主人公が、ひょんなことから出会った男と一緒に箱根を巡る中で、過去に抱えた心の傷を癒していく姿を描いた作品。自分ではどうしようもない日常を、ふっと忘れさせてくれるような、温かい作品となっています。
監督:タナダユキ 出演者:大島優子(北條鉢子)、大倉孝二(桜庭洋一)、野嵜好美(久保美千代)、窪田正孝(直樹)、西牟田恵(北條頼子)、中村靖日(鉢子の上司)、ほか

「武士の献立」のネタバレあらすじ結末

武士の献立の紹介:2013年日本映画。武士の献立は江戸時代を背景にした「包丁侍」にスポットを当てた日本映画です。「包丁侍」とは剣術ではなく、料理の腕で大名や将軍家を支える武士のことです。題名からして男性が主人公と想像しますが、その「包丁侍」を支える妻が主人公の物語です。主人公を演じるのは女優の上戸彩で、映画の主演が8年ぶりということで話題ともなりました。主人公は女性でありながら、大名や将軍家の胃袋を掴むすばらしい料理の腕を持っており、嫁いだ先の「包丁侍」として生きる夫のために料理の指南をします。この夫がいまいち「包丁侍」としての職務に身が入らず、彼女のことも最初のうちは冷たく当たります。あまりにも主人公の女性が献身的に尽くしているにも関わらず、それに応えようとしない夫にかなりの時間いらいらしてしまいますが、最終的には彼女の愛は報われるので、見終わると満足した気持ちになります。厳しい時代を生き抜かなければいけなかった人々の知恵と情熱を感じ取れることができます。
監督:朝原雄三  出演者: 上戸彩(舟木春)、高良健吾(舟木安信)、西田敏行(舟木伝内)、余貴美子(舟木満)、成海璃子(今井佐代)、柄本佑(今井定之進)、夏川結衣(真如院)、緒方直人(大槻伝蔵)、鹿賀丈史(前田直躬)ほか

「バーディ」のネタバレあらすじ結末

バーディの紹介:1984年アメリカ映画。ベトナム戦争で重度のPTSDを発症した青年と、彼の心を癒そうと懸命に努力する親友の姿を描く。悲惨な戦争を背景に、2人の友情と複雑な葛藤を表現したヒューマンドラマ。1985年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞した。
監督:アラン・パーカー 出演者:マシュー・モディン(バーディ)、ニコラス・ケイジ(アル・コランバトー)、ジョン・ハーキンス(ワイス少佐)、カレン・ヤング(ハンナ)ほか

「センチメンタル・アドベンチャー」のネタバレあらすじ結末

センチメンタル・アドベンチャーの紹介:1982年アメリカ映画。貧しい農家の息子ホイットは、カントリー歌手の叔父レッドに着いてナッシュビルに向かう。道中様々なトラブルに巡り合いながらレッドはオーディションを受けるが、その最中結核が悪化、落選する。しかしそのオーディションを見に来ていたレコード会社にスカウトされ、最後の気力を絞り、彼はレコーディングに挑む。クリント・イーストウッド親子競演のロードムービー。
監督:クリント・イーストウッド 出演:レッド・ストーバル(クリント・イーストウッド)、ホイット(カイル・イーストウッド)、祖父(ジョン・マッキンタイア)、エミー(ヴァーナ・ブルーム)、ヴァージル(マット・クラーク)、マーリーン(アレクサ・ケニン)

「バチカンで逢いましょう」のネタバレあらすじ結末

バチカンで逢いましょうの紹介:2012年ドイツ映画。ローマ法王に謁見するために、単身でローマを訪れた老女が、ローマで出会った人々との交流をきっかけに、家族との絆を深め、人生について見つめ直していく姿を描いた心温まる作品です。
監督:トミー・ヴィガント 出演者:マリアンネ・ゼーゲブレヒト(マルガレーテ)、ジャンカルロ・ジャンニー二(ロレンツォ)、アネット・フリヤー(マリー)、ミリナム・シュタイン(マルティナ)
ほか

「ホーリー・モーターズ」のネタバレあらすじ結末

ホーリー・モーターズの紹介:2012年フランス,ドイツ映画。アポイントにそって『誰か』を演じるオスカー。物乞い、少女の父、病床の老人、ect。彼を乗せたリムジンはどこへ向かうのか。
監督 :レオス・カラックス 出演:ドニ・ラヴァン(オスカー)、エディット・スコブ(セリーヌ)、エヴァ・メンデス(ケイ・M)、カイリー・ミノーグ(ジーン/エヴァ)、エリーズ・ロモー(レア/エリーズ)、ミシェル・ピッコリ(あざのある男)、ほか

「50/50 フィフティ・フィフティ」のネタバレあらすじ結末

50/50 フィフティ・フィフティの紹介:2011年アメリカ映画。ある日突然ガンだと告げられたアダム。酒もタバコもしなかったアダムに襲い掛かった病。彼は医師の勧めであるセラピストの元へと通いつつ治療を進めることになる。しかし病気は彼の身体だけでなく生活をも支配していった。恋人のレイチェルが他の男と浮気をしていたのだ。さらに治療の合間に出会った他のガン患者がある日突然亡くなってしまう。
監督:ジョナサン・レヴィン 出演:アダム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)、カイル(セス・ローゲン)、キャサリン(アナ・ケンドリック)、レイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)ほか

「武士の献立(2013年)」のネタバレあらすじ結末

武士の献立の紹介:2013年日本映画。料理上手の腕を見込まれて加賀藩の包丁侍の家に嫁いだヒロインが、持ち前の料理の腕を発揮し、活躍する姿を描いた心温まる人情ドラマ。実在する加賀料理の指南書「料理無言抄」を題材にした作品です。
監督:朝原雄三 出演者:上戸彩(舟木春)、高良健吾(舟木安信)、余貴美子(舟木満)、成海璃子(今井佐代)、柄本佑(今井定之進)、夏川結衣(お貞の方~真如院)、緒形直人(大槻伝蔵)、鹿賀丈史(前田土佐守直躬)、西田敏行(舟木伝内)、ほか

「海よりもまだ深く」のネタバレあらすじ結末

海よりもまだ深くの紹介:2016年日本映画。台風のおかげで、売れない小説家の良多(阿部寛)が、母と元妻と息子と久しぶりに家で過ごす。その中で、自分がかつて思い描いた未来と現在の違いを見つめて、新たなる日常に向けて歩き始める物語。『海街diary』の是枝裕和監督が阿部寛と樹木希林とのタッグを組み、なかなか大人になれない男の姿を描く感動の家族ドラマ。「海よりもまだ深く」というタイトルはテレサ・テンの「別れの予感」の歌詞が由来。
監督:是枝裕和 出演:阿部寛(篠田良多)、真木よう子(白石響子)、小林聡美(中島千奈津)、リリー・フランキー(山辺康一郎)、池松壮亮(町田健斗)、吉澤太陽(白石真悟)、橋爪功(仁井田満)、樹木希林(篠田淑子)、ほか

「悪人」のネタバレあらすじ結末

悪人の紹介:2010年日本映画。朝日新聞に連載され、大佛次郎賞と毎日出版文化賞を受賞した吉田修一の話題作を映画化。保険外交員女性・石橋佳乃が遺体で発見された。彼女が片想いしていた大学生・増尾圭吾に容疑がかかるが、真犯人は佳乃が出会い系サイトで知り合った男性・清水祐一だと断定される。祐一に警察の捜査の手が伸びていくが、それを知った祐一は出会い系サイトで知り合い関係を持った女性・馬場光代と逃亡することに。
監督:李相日 出演:清水祐一(妻夫木聡)、馬場光代(深津絵里)、増尾圭吾(岡田将生)、石橋佳乃(満島ひかり)、清水房枝(樹木希林)、石橋佳男(柄本明)ほか

「顔のないヒトラーたち」のネタバレあらすじ結末

顔のないヒトラーたちの紹介:2014年ドイツ映画。アカデミー賞外国語映画賞など数々の国際的映画賞を受賞した注目作。1958年のドイツではアウシュビッツの真実が知られていなかった。勇気ある検事たちの捜査で、1963年フランクフルト・アウシュビッツ裁判が開かれるまでの実話を基にした映画。
監督: ジュリオ・リッチャレッリ 出演:アレクサンダー・フェ―リング(ヨハン・ラドマン)、フリーデリーケ・ベヒト(マレーネ)、アンドレ・シマンスキ(トーマス・グニルカ)、ヨハン・フォン・ビューロー(ハラー)、ヨハネス・キルシュ(シモン・クリシュ)、ゲルト・フォス(バウアー検事総長)ほか

「約三十の嘘」のネタバレあらすじ結末

約三十の嘘の紹介:2004年日本映画。トワイライトエクスプレスの車内で繰り広げられる詐欺チームの人間模様を描いた作品です。映画ですが、会話劇のような構成になっており、映画作品と思って身構えて見ると前半は退屈に感じるかもしれません。出演者は有名で芸達者な俳優さんたちが多く、会話劇と思って割り切って見るとおもしろさを感じます。音楽がどこか懐かしく劇中での使い方がおしゃれです。ほぼ主演である中谷美紀さんの美しさが際立っています。内容は友情と恋愛ドラマが中心で、トリックはあまりありません。しかも、結局仕事としてやっていることは詐欺なので、いろいろと納得できませんが、あまり考えずに俳優さんたちの会話を楽しむ映画として楽しむ作品と言えます。
監督:大谷健太郎 出演:椎名桔平(志方大介)、中谷美紀(宝田真智子)、妻夫木聡(佐々木健二)、田辺誠一(久津内守)、八嶋智人(横山宏紀)、伴杏里(今井優子)、ほか

「もらとりあむタマ子」のネタバレあらすじ結末

もらとりあむタマ子の紹介:2013年日本映画。大学を卒業後、就職もせずに、実家でダラダラと過ごしている主人公の心の変化を綴ったヒューマン・ドラマ。自堕落な生活をしながらも、少しずつ変わろうとする主人公の姿を思わず応援してしまうような作品となっています。
監督:山下敦弘 出演者:前田敦子(坂井タマ子)、康すおん(坂井善次(父))、鈴木慶一(坂井啓介)、中村久美(坂井よし子)、富田靖子(曜子)、ほか

「ベル&セバスチャン」のネタバレあらすじ結末

ベル&セバスチャンの紹介:2013年フランス映画。二次大戦ドイツ占領下のフランス、スイスへ逃げ延びるために越える峠に住みついた野獣が恐れられていた。フランスの名作文学、ついに映画化!
監督 :ニコラ・ヴァニエ 出演:フェリックス・ボッスエ(セバスチャン)、チェッキー・カリョ(セザール)、メーディ(アンドレ)、マルゴ・シャトリエ、ディミトリ・ストロージュ

「父/パードレ・パドローネ」のネタバレあらすじ結末

父/パードレ・パドローネの紹介:1977年イタリア映画。イタリアの言語学者ガビーノ・レッダの自伝をベースにした人間ドラマ。父によって学問を奪われたガビーノは、父から離れた外の世界で勉学の喜びを知る。成長した息子と老いた父が繰り返す衝突と複雑な葛藤を描き出す。1977年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した。
監督:パオロ・タヴィアーニ、ヴィットリオ・タヴィアーニ 出演者:オメロ・アントヌッティ(エフィジオ・レッダ)、サヴェリオ・マルコーニ(ガビーノ・レッダ)、ファブリツィオ・フォルテ(幼少期のガビーノ)、S・モルナール(セバスティアーノ)ほか

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