さよならドビュッシーの紹介:2012年日本映画。第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作の中山七里作の同名推理小説を原作にしたものです。「秘めた思いは、『月の光』とともに溢れだす…」というキャッチコピーで、火事で家族を失い自らも全身大やけどを負った少女が、ピアニストへの夢を懸命に追う姿と、彼女の周りで起きる不可解な事件の真相を、美しいクラシックのピアノの調べと共に描いた作品です。
監督:利重剛 出演:橋本愛(香月遥)、清塚信也(岬洋介)、柳憂怜(香月徹也)、相築あきこ(香月悦子)、山本剛史(香月研三)、ほか
ミステリー映画のネタバレ
「さよならドビュッシー(2012年)」のネタバレあらすじ結末
「レッド・ライト」のネタバレあらすじ結末
レッド・ライトの紹介:2012年アメリカ,スペイン映画。一切の超能力や超常現象を否定し、科学の力でその嘘を暴こうとする科学者たちと、かつて一世を風靡した伝説の超能力者との対決を描いたサイコスリラー映画です。
監督:ロドリゴ・コルテス 出演者:キリアン・マーフィー(トム・バックリー)、シガニー・ウィーバー(マーガレット・マシスン)、ロバート・デ・ニーロ(サイモン・シルバー)、エリザベス・オルセン(サリー・オーウェン)、クレイグ・ロバーツ(ベン)ほか
「シークレット・デイ」のネタバレあらすじ結末
シークレット・デイの紹介:2014年アメリカ映画。ローラ・リップマンによるベストセラー小説「あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」の映画化。2人の少女が、知らない家から赤ん坊を連れ出す。その後、赤ん坊は遺体で発見され、2人は少年院に送られる。7年後、出所した2人は別々の人生を送り始めるが、そこへ再び幼女が行方不明になる事件が起きる。ダイアン・レイン、ダコタ・ファニング、エリザベス・バンクスが共演。幼女誘拐の犯人は誰なのか、そして7年前の事件の新たな真実も明らかになるという驚愕のミステリー作品。
監督:エイミー・バーグ 出演者:ダイアン・レイン(ヘレン・マニング)、ダコタ・ファニング(ロニー・フラー)、ダニエル・マクドナルド(アリス・マニング)、エリザベス・バンクス(ナンシー・ポーター)、ネイト・パーカー(ケヴィン・ジョーンズ)レネイ・エリース・ゴールズベリー(シンシア・バーンズ)ほか
「オリエント急行殺人事件(2017年)」のネタバレあらすじ結末
オリエント急行殺人事件の紹介:2017年アメリカ映画。雪崩によって脱線事故を起こして、高架橋の上で立ち往生した豪華列車オリエント急行。ある日の深夜、列車内で乗客の1人である富豪エドワード・ラチェットが何者かによって殺害されます。偶然列車に乗り合わせていたベルギー人の名探偵エルキュール・ポアロが殺人事件の解決に挑みます。乗客のひとりひとりから事情を聴いていくポアロは過去に起きたある事件が今回の列車内での殺人事件と関連があるのではないかと考えるのです。一体、誰がエドワード・ラチェットを殺したのか?
監督:ケネス・ブラナー 出演:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)、ペネロペ・クルス(ピラール・エストラバドス)、ウィレム・デフォー(ゲアハルト・ハードマン)、ジュディ・デンチ(ドラゴミロフ公爵夫人)、ジョニー・デップ(ラチェット)、ミシェル・ファイファー(ハバード夫人)、レスリー・オドム・Jr(ドクター・アーバスノット)、ほか
「模倣犯」のネタバレあらすじ結末
模倣犯の紹介:2002年日本映画。宮部みゆきが放つ本格ミステリーを、大人気アイドルグループ「SMAP」のリーダー、中居正広が務めたことで話題となった。その他有名俳優陣を起用した意欲作。
監督:森田芳光 出演者:中居正広(網川浩一/ピース)、藤井隆(高井和明)、津田寛治(栗橋浩美)、木村佳乃(前畑滋子)、山崎努(有馬義男)、伊東美咲(古川鞠子)、田口淳之介(塚田真一)、ほか
「死海殺人事件」のネタバレあらすじ結末
死海殺人事件の紹介:1988年アメリカ映画。名探偵エルキュール・ポアロが難事件に挑むミステリー作品。死海に面した聖地クムランで、大富豪の未亡人が毒殺された。関係者は皆彼女を憎んでいて動機は十分にある。しかしそれぞれの証言を組み立てると辻褄が合わない。ポアロは灰色の脳細胞を駆使し、事件の謎に挑んでいく。原作はアガサ・クリスティの小説『死との約束』。
監督:マイケル・ウィナー 出演者:ピーター・ユスティノフ(エルキュール・ポアロ)、パイパー・ローリー(エミリー・ボイントン)、ジョン・ギールグッド(カーベリー大佐)、ローレン・バコール(ウェストホルム卿夫人)、キャリー・フィッシャー(ナディーン・ボイントン)ほか
「生きうつしのプリマ」のネタバレあらすじ結末
生きうつしのプリマの紹介:2016年ドイツ映画。1年前に亡くした母親と、まるで瓜二つの女性を偶然ネットで発見したソフィ。女性はメトロポリタン・オペラで歌う有名プリマドンナだった。父親に頼まれ、女性に会うためソフィはニューヨークへ旅立つ。次第に明らかになる母親の秘密から、ソフィは人生に新たな意味を見出していく。「バンディッツ」(1997)や「帰ってきたヒトラー」(2015)などのヒット映画で知られるカッチャ・リーマン主演。劇中では自慢の歌声も聴かせている。
監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ 出演者:カッチャ・リーマン(ソフィ)、バルバラ・スコヴァ(カタリーナ/エヴェリン)、マティアス・ハビッヒ(パウル)、ロバート・ジーリゲル(フィリップ)、グンナー・モーラー(ラルフ)、カリン・ドール(ローザ)ほか
「獣は月夜に夢を見る」のネタバレあらすじ結末
獣は月夜に夢を見るの紹介:2014年デンマーク,フランス映画。デンマークの閉ざされた小さな漁村を舞台に、ある衝撃的な秘密を抱えた孤独な少女とその過酷な運命を、周囲の人間模様も含めて描いた北欧発のミステリー・ホラー作品です。
監督:ヨナス・アレクサンダー・アーンビー 出演:ソニア・ズー(マリー)、ヤーコブ・オフテブロ(ダニエル)、ラース・ミケルセン(マリーの父)、ソニア・リクター(マリーの母)、スティグ・ホフメイヤー(ラーセン医師)ほか
「ザ・ゲスト」のネタバレあらすじ結末
ザ・ゲストの紹介:2014年アメリカ映画。戦争で長男を亡くした一家のもとに現れた長男の友人を名乗る男。悲嘆にくれていた家族を救ってくれた好青年かに見えた男の、恐るべき正体を描いたサスペンスミステリー。
監督:アダム・ウィンガード 出演:ダン・スティーヴンス(デイヴィッド)、マイカ・モンロー(アナ・ピーターソン)、リーランド・オーサー(スペンサー・ピーターソン)、シーラ・ケリー(ローラ・ピーターソン)、ブレンダン・マイヤー(ルーク・ピーターソン)、ほか
「ヘイトフル・エイト」のネタバレあらすじ結末
ヘイトフル・エイトの紹介:2015年アメリカ映画。巨匠クエンティン・タランティーノ監督が贈るミステリー・バイオレンス西部劇です。賞金稼ぎの二人の男や賞金首の女など8人の人物が、猛吹雪で閉じ込められた家屋で繰り広げる人間模様を全6章からなるエピソード形式で描いています。
監督:クエンティン・タランティーノ 出演者:サミュエル・L・ジャクソン(マーキス・ウォーレン)、カート・ラッセル(ジョン・ルース)、ジェニファー・ジェイソン・リー(デイジー・ドメルグ)、ウォルトン・ゴギンズ(クリス・マニックス)、デミアン・ビチル(ボブ)、ティム・ロス(オズワルド・モブレー)、マイケル・マドセン(ジョー・ゲージ)、ブルース・ダーン(サンディ・スミザーズ)ほか
「もうひとりのシェイクスピア」のネタバレあらすじ結末
もうひとりのシェイクスピアの紹介:2011年イギリス,ドイツ映画。数多くの名作を世に送り出した天才劇作家ウィリアム・シェイクスピアの作品が別人によって書かれていたという「シェイクスピア別人説」をベースに、英国王室の権力争いも絡めて描いた歴史ミステリーです。
監督:ローランド・エメリッヒ 出演者:リス・エヴァンス(オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア)、ヴァネッサ・レッドグレイヴ(エリザベス1世)、デヴィッド・シューリス(ウィリアム・セシル)、セバスチャン・アルメスト(ベンジャミン・ジョンソン)、レイフ・スポール(ウィリアム・シェイクスピア)ほか
「ユリゴコロ」のネタバレあらすじ結末
ユリゴコロの紹介:2017年日本映画。第14回大藪春彦賞受賞、第9回本屋大賞ノミネートの、沼田まほかるのミステリー小説『ユリゴコロ』を実写映画化。亮介(松坂桃李)はある日、実家の押入れから「ユリゴコロ」と書かれた一冊のノートを見つける。そこには心の拠り所を人を殺す事でしか得られない女の葛藤が綴られていた…。殺人に取りつかれた女の人生を描く。宿命に振り回される殺人者の女を「蛇にピアス」「僕らがいた」の吉高百合子が演じる。
監督:熊澤尚人 出演:吉高由里子(美紗子)、松坂桃李(亮介)、松山ケンイチ(洋介)、佐津川愛美(みつ子)、清野菜名(千絵)、清原果耶(美紗子(中学生))、木村多江(細谷)、ほか
「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」のネタバレあらすじ結末
Mr.ホームズ 名探偵最後の事件の紹介:2015年イギリス映画。数々の難事件に挑んできた名探偵シャーロック・ホームズ。93歳になり隠遁生活を送るホームズは、30年前に自分が探偵業から引退するきっかけになった未解決事件に決着を付けるため、新たな助手の少年と共に最後の推理に挑む推理ミステリーです。
監督:ビル・コンドン 出演者:イアン・マッケラン(シャーロック・ホームズ)、マイロ・パーカー(ロジャー・マンロー)、ローラ・リニー(マンロー夫人)、ハティ・モラハン(アン・ケルモット)、真田広之(梅崎タミキ)ほか
「情婦」のネタバレあらすじ結末
情婦の紹介:1957年アメリカ映画。推理小説の巨匠アガサ・クリスティー原作の「検察側の証人」を映画化した作品です。殺人容疑をかけられた青年ボールの弁護を引き受けた弁護士ウィルフリッドの前に、青年の妻であるクリスチーネが検察側の証人として立ちはだかります。スリリングな法廷劇が繰り広げられる本格的なミステリー映画です。
監督:ビリー・ワイルダー 出演者:タイロン・パワー(レナード・ボール)、マレーネ・ディートリヒ(クリスチーネ)、チャールズ・ロートン(ウィルフリッド・ロバーツ)、エルザ・ランチェスター(ミス・プリムソル)、ヘンリー・ダニエル(メイヒュー)
「将軍たちの夜」のネタバレあらすじ結末
将軍たちの夜の紹介:1966年アメリカ映画。ドイツの小説化ハンス・ヘルムート・キルスト原作の同名小説を映画化したサスペンス作品です。第二次世界大戦下で計画されていたヒトラー暗殺計画「ワルキューレ計画」をベースに、ある殺人事件に端を発したナチス将軍らの数奇な運命を描いています。
監督:アナトール・リトヴァク 出演者:ピーター・オトゥール(タンツ中将)、オマー・シャリフ(グラウ少佐)、トム・コートネイ(ハルトマン伍長)、チャールズ・グレイ(フォン・シーディッツ=ガーブラー将軍)、ドナルド・プレザンス(カーレンベルク少将)ほか