シークレットウインドウの紹介:2004年アメリカ映画。スティーヴン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』を原作とした作品です。キャッチコピーは「なぜ追われる、なぜ終われない」。人気作家のモート・レイニーは離婚問題のおかげでスランプになってしまいます。さらに彼の作品が盗作だという謎の男ジョン・シューターが現れ、盗作であることを認め世間に公表するように脅迫されます。身に覚えのない盗作疑惑でモートの周囲に影が落ち始めます。
監督:デヴィッド・コープ 出演:ジョニー・デップ(モート・レイニー)、ジョン・タートゥーロ(ジョン・シューター)、マリア・ベロ(エイミー)、ティモシー・ハットン(テッド)、ほか
ミステリー映画のあらすじ
「シークレットウインドウ」のネタバレあらすじ結末
「サイン」のネタバレあらすじ結末
サインの紹介:2002年アメリカ映画。奇妙な気配を感じたグラハムは子供達の寝室へ向かうも姿が見当たらない。慌てて外へ飛び出すと隣の小屋で寝ていた弟メリルも同時に飛び出してきた。広大な畑の真ん中で二人の姿を見つけたグラハム、しかし彼の目の前には畑の異様な光景が広がっていた。そこにはおよそ人間の手では作れないであろう大きな円が作られていた。それは一つではなくいくつも。その奇妙なサークルの出現はやがて世界中へと広がっていく。「シックス・センス」で高い評価を得たM・ナイト・シャマラン監督のミステリー大作。監督本人もレイ役で登場している。
監督:M・ナイト・シャマラン 出演:メル・ギブソン(グラハム・ヘス)、ホアキン・フェニックス(メリル・ヘス)、ロリー・カルキン(モーガン・ヘス)、アビゲイル・ブレスリン(ボー・へス)、M・ナイト・シャマラン(レイ・ラディ)、ほか
「オリエント急行殺人事件(2015年)」のネタバレあらすじ結末
オリエント急行殺人事件の紹介:2015年日本。豪華寝台車オリエント急行の中である日殺人事件が起き、たまたまそこに居合わせた探偵が、事件の真相を解いていきます。その時代の衣装や髪型も見物です。アガサ・クリスティ原作小説の日本版リメイクTVドラマです。
脚本:三谷幸喜 原作:アガサ・クリスティ 出演: 野村萬斎(勝呂武尊(すぐろたける))、松嶋菜々子(馬場舞子)、二宮和也(幕内平太)、杏(安藤伯爵夫人)、玉木宏(安藤伯爵)、沢村一樹(能登陸軍大佐)、吉瀬美智子(剛力曽根子)、石丸幹二(剛力大佐)、池松壮亮(羽佐間)、黒木華(小百合)、八木亜希子(呉田)、青木さやか(昼出川)、藤本隆宏(保土田)、富司純子(羽鳥夫人)、高橋克実(莫)、笹野高史(須田)、小林隆(益田)、草笛光子(轟侯爵夫人)、西田敏行(三木武一)、佐藤浩市(藤堂)、ほか
「万能鑑定士Q モナリザの瞳」のネタバレあらすじ結末
万能鑑定士Q モナリザの瞳の紹介:2014年日本映画。松岡圭祐原作のベストセラーミステリー「万能鑑定士Q」シリーズを映画化した作品です。今作は「事件簿IX」を元に、類まれな鑑定眼を持つヒロインがモナ・リザに隠された謎に迫ります。彼女の相棒となる雑誌記者とのコンビが見どころです。始めは記者と鑑定士の出会い、ヒロインのコミカルで優れた鑑定眼にクローズアップされています。パリでのロケもあり、映画らしい美しい映像を楽しめます。ストーリーはご都合主義と言われても仕方ありませんが、驚きの展開が待ち受けています。
監督:佐藤信介 出演者: 綾瀬はるか(凛田莉子)、松坂桃李(小笠原悠斗)、初音映莉子(流泉寺美沙)、村上弘明(朝比奈尚幸)、ほか
「女が眠る時」のネタバレあらすじ結末
女が眠る時の紹介:2016年日本映画。ベルリン国際映画祭で賞を取ったウェイン・ワン監督の下に、日本を代表する俳優陣が集結した。ビートたけしは自作映画以外での主演は約12年ぶりである。狂気的な愛を目の当たりにし、自分を見失っていく男の姿を描くミステリー。
監督: ウェイン・ワン 出演: ビートたけし(佐原)、西島秀俊(清水健二)、忽那汐里(美樹)、リリーフランキー(店主)、小山田サユリ(綾)ほか
「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」のネタバレあらすじ結末
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像の紹介:2014年日本映画。海堂尊原作のチームバチスタの小説を映像化したシリーズの最終章となる作品。医療ミステリーとしてはいつもどおり良くできていて、驚く展開も待ち受けています。死因究明システムの一大改革に取り組む主人公たちは、過去の医療ミス、薬剤の副作用、医療界の癒着など重い話と絡んで、殺人事件の闇に襲われます。見ている方は気が重くなりますが、同時にとても考えさせられます。いつもシリーズで強気だった厚労省の白鳥は若き日の自分の研修医としての過ちに苦しめられます。多くの命を救うためには早く新しい薬を認可したいところですが、急ぐあまりその副作用に苦しめられる現実もあります。考えさせられるテーマがベースにありますが、医療ミステリーとしてのエンターテインメント性もある作品です。
監督:篠原哲雄 出演者: 伊藤淳史(田口公平)、仲村トオル(白鳥圭輔)、桐谷美玲(別宮葉子)、松坂桃李(滝沢秀樹)、西島秀俊(速水晃一)、栗山千明(桜宮すみれ)、生瀬勝久(東堂文昭)、ほか
「トールマン」のネタバレあらすじ結末
トールマンの紹介:2012年アメリカ,カナダ,フランス映画。鉱山が閉鎖された街コールド・ロック。仕事もお金もなくなった人々はただ静かに過ごしていた。しかしそんな街でいつからか子供の行方不明が急増、その数十数人にも及んだ。音もなくいなくなってしまうその事件にいつからか街ではある噂が囁かれ始める。トールマン、子供をさらいどこかへ連れ去ってしまうという古くから伝わる伝承だった。はたしてそれは本当に存在するのか。
監督:パスカル・ロジェ 出演:ジュリア(ジェシカ・ビール) ジェニー(ジョデル・フェルランド) ドッド(スティーヴン・マクハティ) デヴィッド(ジェイコブ・デイヴィーズ) トレイシー(サマンサ・フェリス) ジョンソン夫人(コリーン・ウィーラー)
「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」のネタバレあらすじ結末
SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁の紹介:2015年イギリス映画。イギリスの大人気ドラマ「SHERLOCK」の特別篇で、イギリス・アメリカで劇場限定公開された。現在と約100年前のヴィクトリア時代を行き来して謎を解く異色ミステリー。
監督: ダグラス・マッキノン 出演: ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ)、マーティン・フリーマン(ジョン・ワトスン医師)、アマンダ・アビントン(メアリー・ワトスン)、ルパート・グレイヴス(レストレード警部)、マーク・ゲイティス(マイクロフト・ホームズ)、アンドリュー・スコット(モリアーティ教授)、キャサリン・マコーマック(レディ・カーマイケル)、ティム・マッキナリー(サー・ユースタス・カーマイケル)ほか
「エコール」のネタバレあらすじ結末
エコールの紹介:2004年ベルギー,フランス映画。森の中の少女たちだけの学校。彼女たちは生物とダンスを学びながら、やがて青虫から蝶になるように成長していく。謎めいた森の秘密の物語。
監督ルシール・アザリロヴィック 出演:ゾエ・オークレール(イリス)、ベランジェール・オーブルージュ(ビアンカ)、リア・ブライダロリ(アリス)、マリオン・コティヤール(エヴァ)、エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エディス)、ほか
「薔薇の名前」のネタバレあらすじ結末
薔薇の名前の紹介:1986年フランス,イタリア,西ドイツ映画。修道士とその弟子が中世イタリアの修道院で起こった連続怪死事件の謎解きに挑む。ウンベルト・エーコの同名小説「薔薇の名前」を映画化。
監督:ジャン=ジャック・アノー 出演:ショーン・コネリー(バスカヴィルのウィリアム)、F・マーレイ・エイブラハム(ベルナール・ギー異端審問官)、クリスチャン・スレイター(メルクのアドソ)、エリヤ・バスキン(セヴェリナス)、フェオドール・シャリアピン・Jr(ブルゴスのホルヘ)ほか
「特捜部Q キジ殺し」のネタバレあらすじ結末
特捜部Q キジ殺しの紹介:2014年デンマーク,ドイツ,スウェーデン映画。コペンハーゲン署の未解決事件捜査班である特捜部Qは、20年前の双子惨殺事件の再捜査を始めた。デンマークで8人に1人は観た、という大ヒットミステリー。
監督: ミケル・ノガール 出演:ニコライ・リー・コス(カール・マーク)、ファレス・ファレス(アサド)、ピルウ・アスベック(ディトリウ・プラム)、ダニカ・クルチッチ(キミー)、サラ・ソフィー・ボウスニーナ(キミー少女時代)、ダビド・デンシック(ウルリク)、ヨハン・ルイズ・シュミット(ローセ)、ベアテ・ビレ(テルマ)ほか
「クリーピー 偽りの隣人」のネタバレあらすじ結末
クリーピー 偽りの隣人の紹介:2016年公開日本映画。第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を獲った前川裕原作の小説「クリーピー」を映画化した作品。実際に起きた事件、北九州一家殺人事件をモデルにしたとも言われる。新居に越してきた高倉夫婦はある日から隣に住む西野という奇妙な男に不信感を覚え始める。同じ頃、昔の同僚の願いで六年前に起きた一家失踪事件を調べることになる。そこで唯一の生存者である娘の早紀に会う。事件の話しを聞く内ある一人の男の存在が浮き彫りになった。そしてある日隣に住む西野の娘の口から衝撃の言葉が出てくる。あの人お父さんじゃない、知らない人です。
監督:黒沢清 出演:西島秀俊(高倉幸一)、竹内結子(高倉康子)、川口春奈(本多早紀)、東出昌大(野上)、香川照之(西野)ほか
「姑獲鳥の夏」のネタバレあらすじ結末
姑獲鳥の夏の紹介:2005年日本映画。映像化不可能と言われてきた直木賞作家・京極夏彦の同名小説が原作である。疑惑、妄執、愛憎が複雑に絡み合う呪いの真実を、拝み屋京極堂が暴き出す。謎が謎を呼ぶ本格派ミステリー。
監督:実相寺照雄 出演者:堤真一(京極堂(中禅寺秋彦))、永瀬正敏(関口巽)、阿部寛(榎木津礼二郎)、宮迫博之(木場修太郎)、原田知世(久遠寺涼子/梗子)、田中麗奈(中禅寺敦子)、恵俊彰(久遠寺牧朗)、いしだあゆみ(久遠寺菊乃)ほか
「さよならドビュッシー」のネタバレあらすじ結末
さよならドビュッシーの紹介:2012年日本映画。裕福な実業家の家に生まれ育った少女「遥」。彼女は火事で祖父と従妹を失い、全身に大火傷を負いながらも生き残った。壮絶な苦痛のリハビリに耐え、ピアニストになる夢を叶えようとするが、彼女を狙う事件が次々と起こる。
監督:利重剛 出演:橋本愛(香月遥)、清塚信也(岬洋介)、柳憂怜(香月徹也)、相築あきこ(香月悦子)、山本剛史(香月研三)、ミッキー・カーチス(香月玄太郎)、相楽樹(片桐ルシア)ほか
「容疑者Xの献身」のネタバレあらすじ結末
容疑者Xの献身(ようぎしゃえっくすのけんしん)の紹介:2008年日本映画。東野圭吾原作ガリレオシリーズ初の長編を映画化した作品。第134回直木賞受賞した作品でもあります。ガリレオシリーズは2007年からテレビドラマ化し、主人公の物理学者、湯川学を福山雅治が演じました。「容疑者Xの献身」では、かつての大学の同級生、天才数学者の石神と頭脳戦を繰り広げることになります。
監督:西谷弘 出演者:福山雅治(湯川学)、柴咲コウ(内海薫)、北村一輝(草薙俊平)、松雪泰子(花岡靖子)、堤真一(石神哲哉)、ダンカン(工藤邦明)、長塚圭史(富樫慎二)、金澤美穂(花岡美里)、渡辺いっけい(栗林宏美)、品川祐(弓削志郎)、真矢みき(城ノ内桜子)、ほか