夏への扉 ―キミのいる未来へ―の紹介:2021年日本映画。1956年にアメリカで発表された小説「夏への扉」。タイムトラベル物の古典ともいうべき伝説の小説を、舞台を日本に移し世界で初の映画化。監督は『思い、思われ、ふり、ふられ』など切ないラブストーリーに定評のある三木孝浩。主人公の科学者宗一郎を演じるのは『キングダム』のヒットも記憶に新しい山﨑賢人。その妹のような存在の璃子は朝ドラや主演映画など出演作目白押しの清原果耶が演じる。ラストで流れる主題歌「サプライズ」は映画を見てLiSAが歌詞を書き下ろしたまさにベストマッチの楽曲。
監督:三木孝浩 原作:ロバート・A・ハインライン(著)/福島正実(訳)(ハヤカワ文庫刊) キャスト:山﨑賢人(高倉宗一郎)、清原果耶(松下璃子)、藤木直人(ロボット:ピーート13)、夏菜(白石鈴)、眞島秀和(松下和人)、浜野謙太(坪井剛太)、田口トモロヲ(遠井教授)、原田泰造(佐藤太郎)、高梨臨(佐藤みどり)ほか