夏へのトンネル、さよならの出口の紹介:2022年日本映画。第13回小学館ライトノベル大賞で「ガガガ賞」と「審査員特別賞」をW受賞した八目迷の小説が原作の本作。監督・脚本は、『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』やテレビアニメ「アクダマドライブ」で知られる田口智久、『映画大好きポンポさん』のCLAPが制作をつとめた。主演は、塔野カオル役に声優初挑戦の俳優・鈴鹿央士、花城あんず役にはモデルで女優、声優としても活躍する飯豊まりえが起用され、心に傷をもつ地味な男子と都会から来た意志の強い女子を好演している。
監督:田口智久 原作:八目迷(小学館「ガガガ文庫」) 声優:鈴鹿央士(塔野カオル)、飯豊まりえ(花城あんず)、畠中祐(加賀翔平)、小宮有紗(川崎小春)、照井春佳(浜本先生)、小山力也(カオルの父)、小林星蘭(塔野カレン)ほか