パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHTの紹介:2010年日本映画。アメリカの大ヒットホラー映画パラノーマルアクティビティの日本版として、原作の監督から要請を受けて作られた作品です。本作ではすべて舞台を日本に移し、そこで巻き起こる現象をもとに物語は進んでいきます。
監督:長江 俊和 出演:中村 蒼、青山 倫子、吉谷 彩子、松林 慎司ほか
映画「パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT」解説
この解説記事には映画「パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHTのネタバレあらすじ:アメリカから帰国した女性
東京に住む家族、山野家にアメリカ留学をしてきた一家の長女が戻ってきたのですが、彼女はアメリカで交通事故に遭い、足を複雑骨折していたのです。そのため、車椅子を使わざるおえませんでした。彼女の弟は家で大学受験の準備をする浪人生で、いつもビデオカメラを持ち歩いています。父は海外出張のため、家に戻ることはあまりないため、お姉さんの介護は弟がすることになりました。
パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHTのネタバレあらすじ:怪奇現象の始まり
ある時、お姉さんは部屋においてある車椅子が勝手に動いたり、部屋の床にある塩が乱れてあることを目にします。最初は気にもしていなかった彼女ですが、弟は嫌がるお姉さんの制止を聞かず、部屋にカメラを仕掛けます。すると、彼らが食事中に突然コップが割れてしまったり、深夜には何か音がするなど、変な現象が起こり始めます。
パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHTのネタバレあらすじ:アメリカで起こった出来事
弟は友人を家に招き、能力があるとされる女性をリビングに座らせますが、その女性は突然具合が悪くなり、すぐさま家を出たいと話します。姉はこのような怪奇現象が続くため、アメリカで起こったことを弟に話します。アメリカである女性を車で轢いてしまい、足を骨折してしまったと言います。それ以来、アメリカでもこのような現象に悩まされたが、多分アメリカの病院のせいだろうと思っていたことを弟に言います。
パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHTのネタバレあらすじ:神主の死亡
彼らは神主を呼び、家でお祓いをしてもらいます。すると何事もなかったかのように現象がぴたりと止み、彼らは嬉しがりますが、数日後に神主が死亡したと知らされます。ある夜、お姉さんが部屋で奇声をあげたので、弟は部屋に着くと、泣くお姉さんをなだめました。そして別の夜にお姉さんは包帯巻きの足で立ち上がり、弟の部屋に侵入、数時間そばで立つと、そのまま部屋に戻るという行為を行います。
パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHTの結末:お姉さんの変化と死亡
それ以来ベッドにいるお姉さんを看護する弟は、十字架を床に置きますが、その十字架は発火してしまいます。そして弟が怖くなり、家を飛び出し、夜中に通りがかったタクシーに乗り込みます。しかし、目の前に現れたお姉さんによりタクシーは衝突、それによりお姉さんは死亡します。弟は安置所を訪れ、お姉さんの傍に座りますが、突然彼は安置所の奥へ見えない力により引きずられていきました。
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