ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!の紹介:2019年日本映画。TVアニメ「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」の劇場版。ネウロイの巣を倒し日本に帰郷した宮藤芳佳は、戦闘で魔法が使えなくなったため実家の診療所を手伝う日々でした。そこで坂本美緒は、宮藤を医者にするために、欧州の医学校に留学させることにしました。そして、欧州にやってきた宮藤でしたが、偶然にもネウロイと遭遇してしまいます。魔法が使えない宮藤は窮地に陥りますが、そこに501部隊の面々が救援に駆け付けます。
監督:伊藤史夫 声優:宮藤芳佳(福圓美里)、服部静夏(内田彩)、坂本美緒(世戸さおり)、リネット・ビショップ(名塚佳織)、ペリーヌ・クロステルマン(沢城みゆき)、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ(田中理恵)、ゲルトルート・バルクホルン(園崎未恵)、エーリカ・ハルトマン(野川さくら)、ほか
映画「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!の予告編 動画
映画「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」解説
この解説記事には映画「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!のネタバレあらすじ:起
1945年、ネウロイから人類を守るため、宮藤芳佳は、欧州の最前線で戦っていた第501統合戦闘航空団に配属されていましたが、ネウロイの巣を倒した後に部隊は解散となったため、日本に帰郷しました。
ネウロイとの戦闘の影響で魔法が使用できなくなっていた宮藤は、実家の診療所を手伝うだけの無職となっていました。
自分が無職であることに落ち込む宮藤を坂本美緒は気遣っていましたが、ある日、服部静夏から、宮藤ほどの英雄なら世界一の学校から招致されるのでは、と聞き、欧州の学校から招致されるよう根回しするため、欧州に旅立ちました。
ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!のネタバレあらすじ:承
坂本と501部隊の仲間のとりなしにより、欧州3大医学校の1つであるヘルウェティアに留学する事となった宮藤は、坂本の教え子である服部と共に欧州に渡りました。現地で、リネット・ビショップやペリーヌ・クロステルマンと合流した宮藤と服部は、ペリーヌの家に向かいました。
そのころ、501部隊の面々は、シャーロット・E・イェーガー(シャーリー)とフランチェスカ・ルッキーニは、解放された欧州の調査のついでに飲み食いした領収書を送りつけたのを、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケに見つかり修羅場となったり、エイラ・イルマタル・ユーティライネンは、相棒のサーニャ・V・リトヴャクに近づかないで言われて気を失ったりと、いつも通りの生活を送っていました。
ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!のネタバレあらすじ:転
ペリーヌの家に着いた宮藤は、ペリーヌの家で預かっている戦災孤児になぜか危険人物扱いされたりなど、なんやかんやありましたが、落ち着いたところで、服部と共にヘルウェティアに向かいましたが、その途中でネウロイと遭遇してしまいました。
ネウロイは近くの村に向かったため、村民を避難させるために先回りして村に到着した宮藤達でしたが、村民はすでに避難していて、それどころか家の戸締りをきっちりしていったため、宮藤達が避難する場所がありませんでした。
ネウロイの通信妨害のため501部隊の仲間も呼べず、車の下に身を潜めていた宮藤達でしたが、断片的ながら通信ができたため、宮藤の危機は、501部隊の面々の知るところとなりました。
ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!の結末
たまたま戦艦大和で欧州にきていた坂本をはじめ、ペリーヌ、リーネ(リネット)、ミーナなど501部隊の面々が、宮藤達のいる村に駆け付けました。
エーリカ・ハルトマンが、車の下にいた宮藤達を見つけましたが、後から来たゲルトルート・バルクホルンに宮藤が死んだかのように言ってシャーリーと一緒にボコボコにされ、多発顔面骨骨折となるなど、些細な出来事はありましたが、宮藤は、501部隊の面々と再会することができました。
ハルトマンとシャーリーの多発顔面骨骨折は、都合よく魔法が復活した宮藤により治療され、ネウロイは、戦艦大和により倒されました。宮藤が欧州に帰ってきたことで、第501統合戦闘航空団は、ここに再結成されました。
以上、映画「ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!」のあらすじと結末でした。
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