パンク侍、斬られて候の紹介:2018年日本映画。「狂い咲きサンダーロード」等で知られる鬼才、石井岳流(当時は石井聰亙)監督。原作は数々の受賞歴がある小説家であり音楽活動や役者もこなす才人、町田康。脚本は言わずと知れた宮藤官九郎。このメンツだけでも凄いのに、主役級の俳優を惜しげもなく使い、しかも全員が振り切った演技でぶつかり合う、強烈にブッ飛んだ映画が出来てしまいました。主演は、作品ごとに全く違った顔をみせる綾野剛。長い刀を振り回す殺陣シーンは綾野剛史上最高にかっこいいです!
監督:石井岳龍 脚本:宮藤官九郎 キャスト: 綾野剛(掛十之進)、北川景子(ろん)、東出昌大(黒和直仁)、染谷将太(幕暮孫兵衛)、浅野忠信(茶山半郎)、永瀬正敏(大臼延珍)、國村隼(大浦主膳)、豊川悦司(内藤帯刀)ほか