ヘヴンズ ストーリーの紹介:2010年日本映画。復讐を誓う人間に憧れ続けた少女、事故により人を殺めてしまった警察官とその息子、未成年犯罪歴のある青年、殺人被害者遺族の男性、ヒステリックなギタリストなどの運命が複雑に絡み合う。21世紀の罪と罰をテーマに、『感染列島』や『64-ロクヨン-』などで知られる瀬々敬久監督が人間の復讐と人生について描いた作品。撮影期間1年、上映時間4時間38分という超大作で、映画芸術2010年日本映画ベストテンでは第1位と高く評価された。
監督:瀬々敬久 出演:寉岡萌希(サト)、長谷川朝晴(トモキ)、忍成修吾(ミツオ)、村上淳(カイジマ)、山崎ハコ(響子)、菜葉菜(タエ)、栗原堅一(ハルキ)、江口のりこ(カナ)、大島葉子(直子)、吹越満(サトの父)、片岡礼子(サトの母)、嶋田久作(弁護士)、菅田俊(鈴木)、光石研(シオヤ)、津田寛治(黒田)、根岸季衣(チホ)、渡辺真起子(美奈)、長澤奈央(女医)、本多叶奈(サト / 8歳)、佐藤浩市(波田)、柄本明(ソウイチ)、ほか
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「ヘヴンズストーリー」のネタバレあらすじ結末
「生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件」のネタバレあらすじ結末
生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件の紹介:1985年日本映画。1980年に起きた新宿バス放火事件の被害者、石井美津子の手記を映画化した作品。放火に巻き込まれ、全身に重い熱傷を負った主人公が、過酷な運命に立ち向かっていく様を描いた社会派人間ドラマです。石井美津子役を演じた桃井かおりの迫真の演技が光ります。
監督:恩地日出夫 出演者:桃井かおり(石井美津子)、石橋蓮司(杉原荘六)、柄本明(丸山博文)、 初井言榮(石井なお子)、 岸部一徳(石井義治)、 原田大二郎(斉藤宏保)、 佐藤慶(中島研郎医師)、ほか
「悪と仮面のルール」のネタバレあらすじ結末
悪と仮面のルールの紹介:2017年日本映画。芥川賞作家・中村文則の同名小説を映画化したサスペンス作品です。父から“邪”に染まるように育てられた男が、壮絶な運命に翻弄されながらも愛する女性を守るために罪を重ねていく姿を描いています。
監督:中村哲平 出演者:玉木宏(久喜文宏/新谷弘一)、新木優子(久喜香織)、吉沢亮(伊藤亮祐)、中村達也(久喜幹彦)、光石研(榊原)、村井國夫(久喜捷三)、尾上寛之(サトウ)、柄本明(会田)ほか
「魍魎の匣」のネタバレあらすじ結末
魍魎の匣(もうりょうのはこ)の紹介:2007年日本映画。京極夏彦の小説シリーズ『百鬼夜行』シリーズ第2弾であり、第1弾『姑獲鳥の夏』(2005年公開)に引き続いて映画化されました。となる同名の長編推理・伝奇小説を映画化したサスペンスです。2008年にはテレビアニメ化もされており、2019年6月には橘ケンチ(EXILE、EXILE THE SECOND)の主演で舞台化も決定しています。
監督:原田眞人 出演者:堤真一(中禅寺秋彦)、椎名桔平(関口巽)、阿部寛(榎木津礼二郎)、荒川良々(安和寅吉)、田中麗奈(中禅寺敦子)、清水美砂(中禅寺千鶴子)、篠原涼子(関口雪絵)、田村泰二郎(妹尾)、原田遊人(根路銘半次郎)、秋本つばさ(神子上マチ子)、吉沢季代(美女丸梅若)、マギー(鳥口守彦)、堀部圭亮(青木文蔵)、寺島咲(柚木加菜子)、谷村美月(楠本頼子)、黒木瞳(柚木陽子)、宮迫博之(木場修太郎)、宮藤官九郎(久保竣公)、柄本明(美馬坂幸四郎)、笹野高史(今出川所長)ほか
「居眠り磐音」のネタバレあらすじ結末
居眠り磐音(いねむりいわね)の紹介:2019年日本映画。累計2000万部を超える佐伯泰英の人気時代小説シリーズ『居眠り磐音』を、「超高速!参勤交代」などで知られる本木克英監督が初の映画化。主演は、本作が時代劇初主演となる松坂桃李。賑やかな場面でもどこか影のあるその演技は、本木監督に「この映画は松坂桃李ありきの磐音」と言わしめる。また、日本の時代劇を支える京都のスタッフたちに、時代劇を引っ張っていける新しい主役として認められた松坂は、「もっと時代劇を盛り上げたい」と語っている。
監督:本木克英 キャスト:松坂桃李(坂崎磐音)、木村文乃(おこん)、芳根京子(小林奈緒)、柄本佑(小林琴平)、杉野遥亮(河出慎之輔)、佐々木蔵之介(佐々木玲圓)、奥田瑛二(宍戸文六)、谷原章介(吉右衛門)、中村梅雀(金兵衛)、柄本明(有楽斎)、比留間由哲(毘沙門の統五郎)、和田聰宏(東源之丞)、高橋努(竹村武佐衛門)、荒井敦史(品川柳次郎)、南沙良(坂崎伊代)、桜木健一(川合久敬)、水澤紳吾(蔵持十三)、阿部亮平(黒岩十三郎)、宮下かな子(河出舞)、菅原大吉(日村綱道)、陣内孝則(庄右衛門)、橋本じゅん(甚兵衛)、早乙女太一(邦右衛門)、中村ゆり(高尾太夫)、波岡一喜(天童赤児)、石丸謙二郎(坂崎正睦)、財前直見(坂崎照埜)、西村まさ彦(田沼意次)、ほか
「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」のネタバレあらすじ結末
ケンタとジュンとカヨちゃんの国の紹介:2009年日本映画。孤児院で育った若者たちは、酷い労働環境の解体業の仕事にいら立ちを募らせていた。新しい人生の第一歩を踏み出そうとする彼らの青春ドラマ。松田翔太、高良健吾と安藤サクラの実力派俳優が共演。日々の生活に不安を抱えて生きる若者たち。人生をやりなおすために、旅に出る3人。彼らを待つ先には、いったい何があるのか。
監督:大森立嗣 出演:松田翔太(ケンタ)、高良健吾(ジュン)、安藤サクラ(カヨちゃん)、宮崎将(カズ)、柄本佑(洋輔)、洞口依子(洋輔の母)、多部未華子(ゆみか)、美保純(スナックのママ)、山本政志(二郎)、新井浩文(裕也)、小林薫(闘犬の男)、柄本明(菊ちゃん)、ほか
「世界はときどき美しい」のネタバレあらすじ結末
世界はときどき美しいの紹介:2006年日本映画。全編8ミリフィルムで撮影されるなど、独特の映像が特徴の作品。5人の主人公が、それぞれの胸中を語りながら物語がすすめられる。松田龍平や市川実日子、松田美由紀、柄本明などの豪華キャストがおくる5つの短編ストーリー。
監督:御法川修 出演:松田美由紀(野枝)、柄本明(蝿男)、遠山景織子(スナックのべっぴんママ)、尾美としのり(スナックの酔客)、片山瞳(まゆみ)、瀬川亮(邦郎)、松田龍平(柊一)、浅見れいな(朋子)、あがた森魚(野辺山教授)、桑代貴明(幼い頃の柊一)、市川実日子(花乃子)、木野花(静江 / 花乃子の母)、草野康太(大輔 / 花乃子の兄)、南加絵(カフェの店員)、鈴木美妃(花乃子の友人)、ほか
「生きたい」のネタバレあらすじ結末
生きたいの紹介:1999年日本映画。躁うつ病の中年娘を抱え、自身も体の衰えに悩む老人山本安吉は民話「姨捨山」の虜になり、迫りくる死について考え始める。「姨捨山」と現代の日本社会を交差させながら老いの問題に深く切り込んでいく人間ドラマです。
監督:新藤兼人 出演者:三國連太郎(山本安吉)、大竹しのぶ(山本徳子)、大谷直子(ママさん)、吉田日出子(オコマ)、宮崎美子(トモコ)、柄本明(君塚長太郎)、津川雅彦(烏丸長者)ほか
「愛を積むひと」のネタバレあらすじ結末
愛を積むひとの紹介:2015年日本映画。エドワード・ムーニー・Jr.の小説『石を積むひと』を映画化。石塀造りを通して繋がっていく人々の絆を描いたヒューマン・ドラマ。東京の町工場を畳んで北海道に引っ越した良子は、夫の篤史に家を囲む石塀を造ってくれるよう頼む。仕方なく取り掛かった篤史は次第にやり甲斐を見出し、交流の輪も広がっていった。その矢先、良子が長年患っていた心臓病のために他界してしまう。悲しみに打ちひしがれる篤史は、良子が遺した手紙に導かれ再び人生を見つめ直していくのだった。
監督:朝原雄三 出演者:佐藤浩市(小林篤史)、樋口可南子(小林良子)、北川景子(小林聡子)、野村周平(杉本徹)、杉咲花(上田紗英)、森崎博之(平間造園の親方)、佐戸井けん太(刑事)、岡田義徳(鈴原)、吉田羊(上田美智子)、柄本明(上田熊二)、ほか
「電人ザボーガー」のネタバレあらすじ結末
電人ザボーガーの紹介:2010年日本映画。1970年代の子供向け特撮アクションドラマ『電人ザボーガー』を『片腕マシンガール』の井口昇監督で映画化。オートバイが変形するロボットのザボーガーを友として正義ために戦うヒーロー大門豊を「第1部:たたかえ!電人ザボーガー!」では古原靖久が、第1部の25年後の世界を描いた「第2部:耐えろ大門!人生の海を!」では板尾創路が演じる。
監督:井口昇 出演者:板尾創路(熟年期の大門豊)、古原靖久(青年期の大門豊)、山崎真実(ミスボーグ)、宮下雄也(秋月玄)、佐津川愛美(AKIKO)、木下ほうか(若杉議員)、渡辺裕之(新田警部)、竹中直人(大門博士)、柄本明(悪ノ宮博士)その他
「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」のネタバレあらすじ結末
オズランド 笑顔の魔法おしえます。の紹介:2018年日本映画。『海猿』シリーズの生みの親である小森陽一の小説『オズの世界』を原作に、実在の遊園地『グリーンランド』(熊本県荒尾市)を舞台に田舎の遊園地を盛り上げる人々の姿を女性新人社員の視点から描いた作品です。主演は原作主人公のモデルとなった波瑠が務め、撮影は実際のグリーンランドで行われています。
監督:波多野貴文 出演者:波瑠(波平久瑠美)、西島秀俊(小塚慶彦)、岡山天音(古村豪太郎)、深水元基(上園龍)、中村倫也(小西俊郎)、濱田マリ(南原カツヨ)、橋本愛(玉地弥生)、柄本明ほか
「0.5ミリ」のネタバレあらすじ結末
0.5ミリの紹介:2013年日本映画。監督安藤桃子が自身の介護経験をもとに執筆した小説を題材にメガホンを取った作品。ある事件から職と金を失った介護ヘルパーと孤独な老人達の奇妙な交流を描いたヒューマンドラマ。主演の訳ありヘルパーを演じるのは安藤桃子の実妹で実力派女優の安藤サクラ。津川雅彦や柄本明、草笛光子らベテラン俳優が脇を固めています。
監督:安藤桃子 出演者:安藤サクラ(山岸サワ)、織本順吉(片岡昭三)、木内みどり(片岡雪子)、土屋希望(片岡マコト)、井上竜夫(康夫)、東出昌大(カラオケ店員)、ベンガル(斉藤末男)、ほか
「スクラップ・ヘブン」のネタバレあらすじ結末
スクラップ・ヘブンの紹介:2005年日本映画。世界を一瞬で消す方法がわかりました…。退屈な日々にうんざりしていた警官と、バスジャック事件をきっかけに偶然知り合った便所掃除の若者が意気投合し、世の中を浄化すべく「復讐代行業」を開始しますが、爆弾を作る義眼の女も巻き込んで事態は思わぬ方向へと動き出していきます…。
監督:李相日 出演者:加瀬亮(粕谷シンゴ)、オダギリジョー(葛井テツ)、栗山千明(藤村サキ)、光石研(嶋田係長)、森下能幸(佐藤)、田中哲司(斎藤)、水木薫(サキの母)、鈴木砂羽(相川美佐)、団時朗(吉田院長)、山田辰夫(葛井守)、柄本明(薮田刑事)ほか
「やわらかい生活」のネタバレあらすじ結末
やわらかい生活の紹介:2005年日本映画。芥川賞作家絲山秋子の小説「イッツ・オンリー・トーク」を題材にした作品。蒲田へ引っ越してきた35歳無職の独身女性優子が様々な事情を抱える男達と出会い、奇妙な交流を重ねていく様が描かれた異色の恋愛映画です。
監督:廣木隆一 出演者:寺島しのぶ(橘優子)、豊川悦司(橘祥一)、松岡俊介(本間)、田口トモロヲ(Kさん)、妻夫木聡(安田昇)、大森南朋(バッハ)、柄本明(橘昭夫)ほか
「種まく旅人 みのりの茶」のネタバレあらすじ結末
種まく旅人 みのりの茶の紹介:2011年日本映画。東京暮らしの若い女性が、病に倒れた祖父の代わりに農業を始めたことをきっかけに、有機農法のお茶の魅力に目覚めます。塩屋俊監督の故郷・大分県臼杵市が舞台となっています。
監督:塩屋俊 出演:陣内孝則(大宮金次郎)、田中麗奈(森川みのり)、吉沢悠(木村卓司)、柄本明(森川修造)、石丸謙二郎(森川修一)、寺泉憲(臼杵市長)、中村ゆり(栗原香苗)、ほか