時代劇映画一覧

「座頭市喧嘩旅」のネタバレあらすじ結末

座頭市喧嘩旅の紹介:1963年日本映画。座頭市シリーズの第5作目。これまでの作品よりエンタテインメント性が高くなり、見せ場も洗練されている。最後の宿場町での出入りシーンは黒澤明監督の「用心棒」の影響を受けたもので、その殺陣シーンが凄まじい。
監督:安田公義 出演:勝新太郎(座頭市)、藤村志保(お美津)、藤原礼子(お久)、島田竜三(岬の甚五郎)、吉田義夫(籠屋留五郎)

「座頭市兇状旅」のネタバレあらすじ結末

座頭市兇状旅の紹介:1963年日本映画。座頭市シリーズの第4作目。殺陣の見せ場もこれまでよりさらに増え、浪人とのラストの対決や、徳利を真っ二つにする居合抜きの場面など、趣向を凝らしたドスさばきがますます冴えている。
監督:田中徳三 出演:勝新太郎(座頭市)、高田美和(おのぶ)、万里昌代(おたね)、成田純一郎(下仁田の佐吉)、北城寿太郎(棚倉蛾十郎)

「新・座頭市物語」のネタバレあらすじ結末

新・座頭市物語の紹介:1963年日本映画。座頭市シリーズの第3作目で、初めてのカラー作品。一旦結婚を決めたものの、運命のいたずらで再び放浪の旅に出る座頭市の姿が印象的。デビュー間もない坪内ミキ子が美しい。
監督:田中徳三 出演:勝新太郎(座頭市)、河津清三郎(伴野弥十郎)、坪内ミキ子(弥生)、須賀不二男(安彦の島吉)、中村豊(馬蔵)

「続・座頭市物語」のネタバレあらすじ結末

続・座頭市物語の紹介:1962年日本映画。座頭市シリーズの第2作目で、数少ない勝新太郎と若山富三郎兄弟の共演作。前作よりもはるかに殺陣が派手になり、特に決闘シーンは見せ場となっている。モノクロによるロケーション撮影の美しさも見どころのひとつ。
監督:森一生 出演:勝新太郎(座頭市)、城健三朗(渚の与四郎)、水谷良重(お節)、万里昌代(おたね)、中村豊(鏡の三蔵)

「座頭市物語」のネタバレあらすじ結末

座頭市物語の紹介:1962年日本映画。人気シリーズの記念すべき第1作目。それまで不遇だった勝新太郎が映画スターとしての地位を確立。生涯を通じての代表作となった。子母沢寛の短編をもとに脚本家の犬塚稔がキャラクターをふくらませ、ほとんどオリジナルのような脚本を書き上げている。
監督:三隅研次 出演:勝新太郎(座頭市)、天知茂(平手造酒)、万里昌代(おたね)、柳永二郎(飯岡助五郎)、島田竜三(笹川繁造)

「蒲田行進曲」のネタバレあらすじ結末

蒲田行進曲の紹介:1982年日本映画。つかこうへい原作の戯曲をつか自身の脚本と深作欣二監督の手により映画化した不朽の名作で、時代劇映画に情熱を燃やすスター俳優と大部屋俳優、そして二人の間で揺れ動く女優の姿を描いた作品です。
監督:深作欣二 出演者:松坂慶子(小夏)、風間杜夫(倉岡銀四郎(銀ちゃん))、平田満(ヤス)、高見知佳(朋子)、蟹江敬三(監督)ほか

「風と共に去りぬ!?」のネタバレあらすじ結末

風と共に去りぬ!?の紹介:2012年韓国映画。2012年韓国映画動員数4位を記録した時代劇アクションコメディー。悪徳役人の陰謀に巻き込まれた男の復讐大作戦ストーリー。個性的なアウトロー集団が織りなす氷奪還作戦をコメディタッチに描いた作品です。
監督:キム・ジュホ 出演:チャ・テヒョン(イ・ドンム)、オ・ジホ(ペク・トンス)、ミン・ヒョリン(ペク・スリョン)、ソン・ドンイル(チャン・スギュン)、シン・ジョングン(ソク・テヒョン)、コ・チャンソク(ホン・ソクチャン)ほか

「薄桜記」のネタバレあらすじ結末

薄桜記の紹介:1959年日本映画。五味康祐による連載小説の最初の映像化作品(1969年に映画としてリメイク。さらに1991年、2012年にはテレビドラマ化)。脚色を名匠・伊藤大輔が担当し、見事な構成にまとめ上げている。
監督:森一生 出演:市川雷蔵(丹下典膳)、勝新太郎(中山安兵衛)、真城千都世(千春)、三田登喜子(浪乃)、大和七海路(三重)、北原義郎(長尾竜之進)

「戦国野郎」のネタバレあらすじ結末

戦国野郎の紹介:1963年日本映画。才人・岡本喜八監督による軽妙モダンな時代劇。音楽は黒澤明作品で知られる佐藤勝で、テーマ曲が「用心棒」風のアレンジになっている。出演陣は佐藤充、中谷一郎、天本英世など、岡本作品によく顔を見せるメンバー。
監督:岡本喜八 出演:加山雄三(越智吉丹)、中谷一郎(銅子播磨)、佐藤允(木下藤吉郎)、長谷川弘(蜂須賀小六)、田崎潤(有吉宗介)、星由里子(さぎり)、中丸忠雄(雀の三郎左)

「剣鬼」のネタバレあらすじ結末

剣鬼の紹介:1965年日本映画。柴田錬三郎の短編小説「人斬り斑平」を原作に、異常な才能に恵まれた武士が運命に翻弄される姿を壮烈に描く。監督は数多くの作品で市川雷蔵とコンビを組んだ三隅研次。佐藤慶、戸浦六宏という大島渚作品でお馴染みの俳優が脇を固めている。
監督:三隅研次 出演:市川雷蔵(斑平)、佐藤慶(神部菊馬)、戸浦六宏(海野正信)、内田朝雄(醍醐弥一郎)、姿美千子(お咲)、五味龍太郎(虚無僧)

「この首一万石」のネタバレあらすじ結末

この首一万石の紹介:1963年日本映画。武士の娘に恋心を抱き、自らも武士になりたいと願った日雇い人足の男が、二つの藩の“伝説の名槍”を巡る抗争に巻き込まれていく悲劇を、武士社会の理不尽さを含めて描いた時代劇です。
監督:伊藤大輔 出演者:大川橋蔵(槍の権三)、江利チエミ(千鶴/ちづる(二役))、平幹二朗(御所内)、東野英治郎(凡河内典膳)、水原弘(山添志津馬)ほか

「忠臣蔵外伝 四谷怪談」のネタバレあらすじ結末

忠臣蔵外伝 四谷怪談の紹介:1994年日本映画。松竹誕生100周年を記念して、「忠臣蔵」のストーリーに「四谷怪談」を絡ませたオリジナルストーリーのホラー時代劇です。高岡早紀の大胆な濡れ場も話題となりました。
監督:深作欣二 出演者:佐藤浩市(民谷伊右衛門)、高岡早紀(お岩)、荻野目慶子(お梅)、石橋蓮司(伊藤喜兵衛)、津川雅彦(大石内蔵助)ほか

「雷桜」のネタバレあらすじ結末

雷桜の紹介:2010年日本映画。「雷桜」は日本版「ロミオとジュリエット」として、身分違いの恋模様をテーマにした時代劇です。音楽と景色は素晴らしく、映像の美しさがあります。ロミオ役が岡田将生で、ジュリエット役が蒼井優です。2人ともみずみずしい演義で、作品を盛り上げています。男性の方が徳川家斉の息子で、女性は人里離れた村で暮らす娘です。最初は愛のない寂しい心を持った男性が、純粋な女性に出会うことで心を開き、愛や恋に目覚める過程が美しく描かれています。
監督:廣木隆一 出演:岡田将生(清水斉道)、蒼井優(雷/遊)、小出恵介(瀬田助次郎)、宮崎美子(たえ)、和田聰宏(瀬田助太郎)、須藤理彩(お初)、高良健吾(友蔵)、ほか

「座頭市(1989年)」のネタバレあらすじ結末

座頭市の紹介:1989年日本映画。人気時代劇シリーズ第26作目にして勝新太郎主演最終作です。盲目ながら居合いの達人である座頭市が、旅先の地域を仕切る二組のやくざの抗争に突入していきます。
監督:勝新太郎 出演者:勝新太郎(座頭市)、樋口可南子(菩薩のおはん)、内田裕也(赤兵衛)、緒形拳(浪人)、奥村雄大(五右衛門)ほか

「竜馬の妻とその夫と愛人」のネタバレあらすじ結末

竜馬の妻とその夫と愛人の紹介:2002年日本映画。三谷幸喜の作による舞台作品で、この舞台を鑑賞した映画監督・市川準の希望で映画化された。キャッチコピーは「しょーがないじゃん、好きなんだから」で、竜馬暗殺から13年後の横須賀を舞台に、亡き竜馬を巡っての4人の男女が繰り広げる愛の騒動を描いたラブロマンス・コメディ・時代劇映画です。この作品は第26回日本アカデミー賞優秀脚本賞、優秀美術賞を受賞しました。
監督:市川準 出演:木梨憲武(西村松兵衛)、中井貴一(菅野覚兵衛)、鈴木京香(おりょう)、江口洋介(虎蔵)、橋爪功、トータス松本(坂本竜馬)、小林聡美、ほか

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