バベルの紹介:2006年アメリカ映画。時間軸が交差する群像劇で、モロッコでテロリストとして追われる幼い兄弟、その弾丸に撃たれたアメリカ人の夫婦、アメリカで働くメキシコ人の不法就労者、東京で暮らす聾唖の女子高生のストーリーが展開される。言葉や心が通じない世界で生きる人々を描く本作は、カンヌ国際映画祭において監督賞を受賞するなど、多くの栄冠に輝いた。
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 出演者:ブラッド・ピット (リチャード)、ケイト・ブランシェット(スーザン)、役所広司(ヤスジロー)、菊地凛子(チエコ)、アドリアナ・バラッザ(アメリア) ほか
役所広司映画一覧
「バベル」のネタバレあらすじ結末
「劔岳 点の記」のネタバレあらすじ結末
劔岳 点の記(つるぎだけ てんのき)の紹介:2008年日本映画。この作品は、明治時代末期に日本地図を完成させるために、陸軍陸地測量部(現在の国土地理院)により実際に北アルプスの立山連峰で行われた山岳測量計画を、信念と勇気をもち多難な山岳測量に挑んだ男たちを描いた新田次郎の同名小説を原作とした感動のヒューマンドラマ映画です。第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞、第52回ブルーリボン賞作品賞など多数の賞を受賞した作品でもあります。
監督:木村大作 出演:浅野忠信(柴崎芳太郎(陸軍参謀本部 陸地測量部測量手))、香川照之(宇治長次郎(測量隊案内人))、松田龍平(生田信(陸軍参謀本部 陸地測量部測夫))、宮崎あおい(柴崎葉津よ(柴崎芳太郎の妻))、小澤征悦(玉井要人(日本陸軍大尉))、石橋蓮司(岡田佐吉(立山温泉の宿の主人))、國村隼(矢口誠一郎(日本陸軍中佐))、役所広司(古田盛作(元陸軍参謀本部 陸地測量部測量手))、ほか
「ローレライ」のネタバレあらすじ結末
ローレライの紹介:2005年日本映画。福井晴敏の小説『終戦のローレライ』を原作として制作された映画。キャッチコピーは「祖国を守るため、彼女を守るしかなかった…」で、もしも3発目の原爆が東京に落とされたらという設定で、新型索敵システムを搭載した潜水艦「ローレライ」を舞台に描かれた作品です。
監督:樋口真嗣 出演:役所広司(絹見真一)、妻夫木聡(折笠征人)、柳葉敏郎(木崎茂房)、香椎由宇(パウラ・アツコ・エブナー)、石黒賢(高須成美)、堤真一(浅倉良橘)ほか
「笑の大学」のネタバレあらすじ結末
笑の大学の紹介:2004年日本映画。脚本家である三谷幸喜の舞台用の戯曲である作品を映画用の脚本に書き直して制作されました。舞台のような臨場感あるやりとりが映画で楽しめる作品となっています。「笑い」を巡って、検閲官と喜劇作家の軽妙なやりとりが笑いを誘います。最初は対立していた二人ですが、攻防を続けるうちに二人には友情が芽生えます。見ている者をあっという間に作品の中に取り込んでしまう、三谷幸喜作品の中でも魅力ある作品の一つです。
監督:三谷幸喜 出演:役所広司(向坂睦男)、稲垣吾郎(椿一)、高橋昌也(制服警官)、小松政夫(青空寛太)、小橋めぐみ(ロミエット)、河野康夫(ジュリオ)、長江英和(石川三十五右衛門)、眞島秀和(貫一)、木村多江(お宮)ほか
「十三人の刺客」のネタバレあらすじ結末
十三人の刺客の紹介:2010年日本映画。悪行の数々を繰り広げる松平斉韶。その所業を懲らしめる、勧善懲悪の不朽の名作、1963年の映画『十三人の刺客』を、あの奇才、三池崇史がリメイク!50分のチャンバラシーンに、息を呑むこと必須!
監督:三池崇史 出演:島田新左衛門(役所広司)、島田新六郎(山田孝之)、松平左兵衛督斉韶(稲垣吾郎)、鬼頭半兵衛(市村正親)、牧野靭負(松本幸四郎)ほか
「パコと魔法の絵本」のネタバレあらすじ結末
パコと魔法の絵本の紹介:2008年日本映画。心を閉ざした冷徹な老人が、記憶障害を持つ少女によって、次第に、人としてのあたたかい心を取り戻していく姿をファンタジックに描いた感動作。パコと魔法の絵本のCG技術を駆使した圧巻の映像も見どころの一つです。
監督:中島哲也 出演者:役所広司(大貫)、アヤカ・ウィルソン(パコ)、妻夫木聡(室町)、土屋アンナ(タマ子)ほか
「アルゼンチンババア」のネタバレあらすじ結末
アルゼンチンババアの紹介:2007年日本映画。町外れに住む風変わりな女性、通称アルゼンチンババア。一見おかしな彼女の言葉や行動が、壊れかけた父娘の絆を結び直すヒューマンドラマ。愛の偉大さと生命の尊さを描く感動作。
監督:長尾直樹 出演者:鈴木京香(ユリ(アルゼンチンババア))、役所広司(涌井悟)、堀北真希(涌井みつこ)、手塚理美(涌井良子)、森下愛子(滝本早苗)、小林裕吉(滝本信一)ほか
「清須会議」のネタバレあらすじ結末
清須会議の紹介:2013年日本映画。三谷幸喜が執筆した小説を映画化したものです。織田信長が亡くなった「本能寺の変」の後、継嗣問題及び領地再分配を話し合うために行われた「清須会議」を描く。歴史的に有名な清州会議を個性あふれるキャストがコミカルに演じています。登場人物の思惑を感じつつ、俳優達の演技に笑わせられます。重要で後に歴史的には大きな意味を持つ会議ですが、現代社会にもよく見られる、人と人との駆け引きが上手く描かれています。
監督:三谷幸喜 出演:役所広司(柴田勝家)、大泉洋(羽柴秀吉)、小日向文世(丹羽長秀)、佐藤浩市(池田恒興)、妻夫木聡(織田信雄)、浅野忠信(前田利家)、寺島進(黒田官兵衛)、でんでん(前田玄以)、松山ケンイチ(堀秀政)、伊勢谷友介(織田三十郎信包)、鈴木京香(お市様)、中谷美紀(寧)、剛力彩芽(松姫)、坂東巳之助(織田信孝)、阿南健治(滝川一益)、市川しんぺー(佐々成政)、染谷将太(森蘭丸)、篠井英介(織田信長)、戸田恵子(なか)、梶原善(小一郎)、瀬戸カトリーヌ(小袖)、近藤芳正(義兵衛)、浅野和之(明智光秀)、中村勘九郎(織田信忠)、天海祐希(枝毛)、西田敏行(更級六兵衛)、ほか
「THE 有頂天ホテル」のネタバレあらすじ結末
THE 有頂天ホテルの紹介:2006年日本映画。THE 有頂天ホテルは、大晦日に起こるホテルマンとそこに泊まる数多くの訳アリ客たちとのトラブル劇。年が明けるその瞬間まで宿泊支配人(役所広司)の心労は止まない。稀に見る豪華キャスト陣と演劇舞台作家三谷幸喜がメガホンをとったリアルタイムストーリー。
監督:三谷幸喜 キャスト:役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、唐沢寿明、西田敏行、篠原涼子、戸田恵子、生瀬勝久、麻生久美子、YOU、オダギリジョーほか
「トウキョウソナタ」のネタバレあらすじ結末
トウキョウソナタの紹介:2008年日本,オランダ,香港映画。東京を舞台に、どこにでもある平凡な家族の崩壊と再生を書いた作品。現代社会にありがちな、知らず知らずのうちに壊れていく家族の闇をリアルに描いた本作は、第61回カンヌ国際映画祭、「ある視点」部門審査賞を受賞するなど、国内外から高い評価を受けました。
監督 :黒沢清 出演: 香川照之 (佐々木竜平)、泉今日子(佐々木恵)、小柳友 (佐々木貴)、井之脇海(佐々木健二)、井川遥(金子先生)、津田寛治(黒須)、児嶋一哉(小林先生)、役所広司(泥棒)ほか
「バケモノの子」のネタバレあらすじ結末
バケモノの子の紹介:2015年日本映画。バケモノの子は細田守監督のオリジナル長編アニメ。バケモノと少年の奇妙な師弟関係や親子の絆を描く。一人ぼっちの少年は迷い込んだバケモノの世界「渋天街」で一人ぼっちのバケモノ熊徹の弟子になる。人間とバケモノの壮大な冒険と心の交流を描く物語。
監督:細田守 声優:役所広司(熊徹)、宮崎あおい(蓮・九太 / 少年期)、染谷将太(蓮・九太 / 青年期)、広瀬すず(楓)、山路和弘(猪王山)、宮野真守(一郎彦 / 青年期)、山口勝平(二郎丸 / 青年期)、長塚圭史(九太の父)、麻生久美子(九太の母)、黒木華(一郎彦 / 少年期)、諸星すみれ(チコ)、大野百花(二郎丸 / 少年期)、津川雅彦(宗師)、リリー・フランキー(百秋坊)、大泉洋(多々良)、ほか
「Shall we ダンス?」のネタバレあらすじ結末
Shall we ダンス?(シャルウィダンス?)の紹介:1996年日本映画。社交ダンスをテーマとしたハートフルコメディー。平凡なサラリーマンが、社交ダンスに生きがいを見出していく姿を面白おかしく描かれています。興業的にも大成功をおさめ、この映画をきっかけに社交ダンスブームが巻き起こりました。
監督:周防正行 出演:役所広司(杉山)、舞(草刈民代)、竹中直人(ダンス教室の仲間)、渡辺えり子(ダンス教室の仲間)、草村礼子(たま子先生)、原日出子(杉山の妻)ほか
「日本のいちばん長い日(2015年)」のネタバレあらすじ結末
日本のいちばん長い日(2015年)の紹介:2015年日本映画。2015年、半藤一利の『日本のいちばん長い日 決定版』を原作として原田眞人監督により1967年の映画をリメイク。1945年8月15日終戦、70年前のあのとき、一体何が起きていたのか。原爆を落とされ、日本中が瀕死になっていても、なお戦争継続を叫ぶ人と、戦争を終わらせるべきと叫ぶ人がいました。終戦から70年を迎えた2015年、改めて70年前の大きな決断に迫る作品です。
監督:原田眞人 原作:半藤一利 出演:役所広司、本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山崎努ほか
「キツツキと雨」のネタバレあらすじ結末
キツツキと雨の紹介:2012年日本映画。映画の撮影のために山村へとやって来た若手映画監督が木こりと出会い、木こりが撮影に協力していくことでそれぞれの成長を描いた物語となっています。沖田修一が監督を務め、2012年に公開された作品で、主演を務めた役所広司は本作で第8回ドバイ国際映画祭最優秀男優賞を受賞しています。
監督:沖田修一 出演:役所広司(岸克彦)、小栗旬(田辺幸一)、古舘寛治(鳥居)、嶋田久作(篠田)、高良健吾(岸浩一)、臼田あさ美(麻生珠恵)、山崎努(羽場敬二郎)、伊武雅刀(石丸)、ほか
「それでもボクはやってない」のネタバレあらすじ結末
それでもボクはやってないの紹介:2007年日本映画。突然痴漢の疑いをかけられ、自らの濡れ衣を晴らそうと立ち向かっていく主人公の話です。実際にあった話を元にして「Shall we dance?」の周防監督が11年ぶりに作り上げた意欲作です。痴漢冤罪に対して鋭く切り込んだ社会派ドラマです。現代の刑事裁判における問題点に焦点を当て、痴漢の冤罪事件裁判に立ち向かう厳しい現実を非常にリアルに描いた作品となっています。
監督:周防正行 製作:亀山千広 出演:加瀬亮(金子徹平)、瀬戸朝香(須藤莉子)、山本耕史(斉藤達雄)、もたいまさこ(金子豊子)、田中哲司(浜田明)、光石研(佐田満)、尾美としのり(新崎孝三)、大森南朋(山田好二)、鈴木蘭々(土井陽子)、野間口徹(小倉繁)、山本浩司(北尾哲)、田山涼成(和田精二)、大和田伸也(広安敏夫)、田口浩正(月田一郎)、竹中直人(青木富夫)、小日向文世(室山省吾)、役所広司(荒川正義)、ほか