山田洋次監督映画一覧

「男はつらいよ フーテンの寅」のネタバレあらすじ結末

男はつらいよ フーテンの寅の紹介:1970年日本映画。シリーズの3作目。1作目で脚本を共同執筆した森崎東が演出を担当。脚本自体は山田洋次(小林俊一・宮崎晃との共同)によるものだが、さくらの出番が減り、雰囲気の異なる作品になっている。
監督:森崎東 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、森川信(おいちゃん)、新珠三千代(志津)、香山美子(染奴)

「続・男はつらいよ」のネタバレあらすじ結末

続・男はつらいよの紹介:1969年日本映画。シリーズ第2作。ミヤコ蝶々が達者な口舌を駆使してアクの強い寅さんの母親を演じる。夢の場面が映画の冒頭に出てくるシリーズ最初の作品でもある。キネマ旬報ベストテンでは第9位に入選。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、佐藤オリエ(坪内夏子)、山崎努(藤村薫)、前田吟(諏訪博)ほか

「男はつらいよ」のネタバレあらすじ結末

男はつらいよの紹介:1969年日本映画。ギネスブックにも登録された人気シリーズの第1作。それまで一部のファンからマニアックな人気を博していた山田洋次監督の本領が発揮され、生涯の代表作のひとつとなった。渥美清は元となったTVシリーズにつづいての主演で、以降はほとんどこのシリーズのみの出演となり、寅さんとしてのイメージを死ぬまで維持した。キネマ旬報ベストテンでは第6位。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、光本幸子(冬子)、前田吟(諏訪博)、森川信(車竜造)ほか

「母べえ」のネタバレあらすじ結末

母べえ(かあべえ)の紹介:2007年日本映画。映画スクリプターの野上照代の実話を元にしたエッセイが原作。戦争中に父が思想犯として捕えられた父を信じ、希望を持って行きぬく母と子と、その親子をめぐる人々との感動の家族ドラマ。
監督:山田洋次 出演:吉永小百合(野上佳代)、浅野忠信(山崎徹)、檀れい(野上久子)、志田未来(野上初子)、佐藤未来(野上照美)、笑福亭鶴瓶(藤岡仙吉)、坂東三津五郎(野上滋)、

「京都太秦物語」のネタバレあらすじ結末

京都太秦物語の紹介:2010年日本映画。松竹・立命館大学・京都府の3者による「産学官連携プロジェクト」の一環として、客員教授である山田洋次監督の下で同学部の学生22名が本作の製作に携わった作品。太秦という街をフィーチャーしたドキュメンタリーのような作品ですが、しっかりとストーリーが形成されています。ヒロインと相手役2人の男性以外は、ほぼ太秦の街の人々が演じています。両親役を一般人が演じ、ヒロイン宅はクリーニング屋さん、相手役の家は豆腐屋さんと、実在のお店の人たちが演じ、実際に太秦で商売をやってきたことについてのインタビューカットが所々に入っています。元EXILEのダンサーUSAさんのダンスも中盤に見ることができます。
監督:山田洋次 出演:海老瀬はな(東出京子)、USA /EXILE(梁瀬康太)、田中壮太郎(榎大地)、太秦商店街の人々、ほか

「男はつらいよ寅次郎夕焼け小焼け」のネタバレあらすじ結末

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼けの紹介:1976年日本映画。「男はつらいよ」シリーズの17作目。キネマ旬報ベストテンで第2位となり、このシリーズ中最も高位の作品となった。ソ連への亡命事件で有名な岡田嘉子が久しぶりに日本映画に出演したことでも話題を呼んだ。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、太地喜和子(芸者ぼたん)、下絛正巳(竜造)、三崎千恵子(つね)、前田吟(博)、太宰久雄(社長)、ほか

「学校」のネタバレあらすじ結末

学校の紹介:1993年日本映画。山田洋次監督の構想15年間にもわたる教育をテーマにした企画を映画化したドラマ作品。東京の下町にある夜間中学校を舞台に、様々な境遇、試練、そして、学校で学ぶとは?を問いかける、生徒と先生の交流を描いたドラマ。映画「学校」はその後シリーズ化され4作品が公開されている。
監督:山田洋次 出演:西田敏行(黒井先生)、新屋英子(オモニ)、裕木奈江(みどり)、竹下景子(田島先生)、萩原聖人(カズ)、翁華栄(張 / チャン)、中江有里(えり子)、田中邦衛(イノさん)、神戸浩(修)、渥美清(八百屋の親父)、大江千里(河合茂)、笹野高史(土屋)、大和田伸也(えり子の父)、坂上二郎(リネン工場の社長)、ほか

「小さいおうち」のネタバレあらすじ結末

小さいおうちの紹介:2013年日本映画。生涯独身で1人暮らしをしていた大叔母のタキを亡くした大学生の健史。遺品の中から、健史がタキに書くように勧めていた自叙伝のような記録のノートが見つかる。そのノートから、彼女が女中として生きていた昭和という時代と、ある家の秘密が描かれる。第64回ベルリン国際映画祭で、若いタキを演じた黒木華が最優秀女優賞受賞。中島京子の直木賞受賞作が原作となっています。
監督:山田洋次 出演者:松たかこ(平井時子)、黒木華(布宮タキ:過去)、吉岡秀隆(板倉)、妻夫木聡(健史)、賠償千恵子(布宮タキ:現在)ほか

「東京家族」のネタバレあらすじ結末

東京家族の紹介:2012年日本映画。1953年の小津安次郎監督の名作「東京物語」を山田洋次監督が現代風にアレンジをしてリメイクした作品になります。普段当たり前に存在する家族の大切さを本編の主人公達を通じ改めて再認識させられる作品になっています。
監督:山田洋次 出演者:橋爪功 ( 平山周吉:父 )、 吉行和子平山とみこ:母( 平山とみこ:母 )、西村雅彦( 平山幸一:長男 )、 中嶋朋子 ( 金井滋子:娘 )、妻夫木聡 ( 平山昌次:末っ子 )、蒼井優( 間宮紀子 ) ほか

「たそがれ清兵衛」のネタバレあらすじ結末

たそがれ清兵衛の紹介:2002年日本映画。幕末の庄内地方海坂藩の井口清兵衛は妻に先だたれ、老母の世話と二人の娘の養育と借金返済の為、質素な生活をしていた。自身を気遣うことなく、いつしかたそがれ清兵衛とあだ名がつけられていた。そんな清兵衛に藩命に逆らった者への討手の命が下る・・人情剣客時代劇です。
監督:山田洋次 出演:真田広之(井口清兵衛)、宮沢りえ(飯沼朋江)、小林稔侍(久坂長兵衛)、大杉漣(甲田豊太郎)、吹越満(飯沼倫之丞)、伊藤未希(井口萱野)、橋口恵莉奈(井口以登)、田中泯(余五善右衛)、岸恵子(晩年の以登)、丹波哲郎(井口藤左衛門)、ほか

「武士の一分」のネタバレあらすじ結末

武士の一分(いちぶん)の紹介:2006年日本映画。木村拓哉主演の時代劇です。不運な下級武士が妻を手篭めにした上級武士に復讐を果たす物語です。目を失明していながら、見事な剣さばきを見せた主人公に注目したい作品です。全体的には静かに復讐心を燃やしながら稽古に励み、武士としてのプライドを守った一人の武士を描いた文学的作品です。
監督:山田洋次 出演:木村拓哉(三村新之丞 )、檀れい(三村加世 )、笹野高史(徳平)、緒形拳(木部孫八郎)、坂東三津五郎(島田藤弥)ほか

「隠し剣 鬼の爪」のネタバレあらすじ結末

隠し剣 鬼の爪の紹介:2004年日本映画。東北の海坂藩士の片桐宗蔵は、裕福ではなかったが母と妹の志乃と下働きのきえとの暮らしは幸せであった。しかし、母が亡くなり、妹ときえを嫁に出して一人になってしまう。きえは宗蔵を好いていたが、身分違いの恋とあきらめて嫁に行ったのだが、嫁ぎ先で惨い仕打ちにあっていた。宗蔵はきえを家に連れ戻します。逃亡した狭間弥市郎を討つよう藩命がくだります。隠し剣 鬼の爪は、藤沢周平原作の時代劇映画です。
監督:山田洋次 出演:永瀬正敏(片桐宗蔵)、松たか子(きえ)、吉岡秀隆(島田左門)、小澤征悦(狭間弥市郎)、田畑智子(島田志乃)、高島礼子(狭間桂)、倍賞千恵子(片桐吟)、緒形拳(家老・堀将監)他

「虹をつかむ男」のネタバレあらすじ結末

虹をつかむ男の紹介:1996年日本映画。就職試験に失敗して家を飛び出した、平山亮は四国の徳島の光町で今にも潰れそうな映画館オデオン座で働くことになり、オーナーの
活っちゃんに振り回されるが、映画に対する情熱と町の人々の人情に触れて、段々と感化されていく、人情コメディーです。
監督:山田洋次 出演:西田敏行(白銀活男)、吉岡秀隆(平山亮)、田中裕子(十成八重子)、倍賞千恵子(平山春子)、田中邦衛(常さん)ほか

「幸福の黄色いハンカチ」のネタバレあらすじ結末

幸福の黄色いハンカチ(しあわせのきいろいハンカチ)の紹介:1977年日本映画。恋人に振られて、北海道に傷心旅行に来た花田欽也と、同じく恋人をとられた小川朱美と、刑務所から出たばかりの島勇作の三人が偶然出会い、島勇作の元妻に会いに行くまでの葛藤を描いた人間味たっぷりの映画、幸福の黄色いハンカチです。
監督:山田洋次 出演:高倉健(島勇作),倍賞千恵子(島光枝),桃井かおり(小川朱美),武田鉄矢(花田欽也),渥美清(警察の渡辺係長)ほか

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