北の零年の紹介:2004年日本映画。明治初期の北海道を舞台に、過酷な開拓時代を生き抜いた人々の苦闘の日々を豪華キャストと巨額の製作費を投じて描いたヒューマンドラマです。
監督:行定勲 出演者:吉永小百合(小松原志乃)、渡辺謙(小松原英明/三原英明)、豊川悦司(アシリカ/高津政之)、柳葉敏郎(馬宮伝蔵)、石原さとみ(小松原多恵)ほか
吉永小百合映画一覧
「北の零年」のネタバレあらすじ結末
「細雪 (1983年)」のネタバレあらすじ結末
細雪の紹介:1983年日本映画。谷崎潤一郎の『細雪』が原作。関西を舞台にして、三女の縁談、四女の恋愛騒動を中心に、船場育ちの四姉妹の一年間を、独特の船場言葉で描いた映画です。
監督:市川崑 出演:岸惠子(蒔岡鶴子)、佐久間良子(蒔岡幸子)、吉永小百合(蒔岡雪子)、古手川祐子(蒔岡妙子)、伊丹十三(辰雄:鶴子の夫)、石坂浩二(貞之助:幸子の夫)、ほか
「長崎ぶらぶら節」のネタバレあらすじ結末
長崎ぶらぶら節の紹介:2000年日本映画。長崎県長崎市に伝わる民謡「長崎ぶらぶら節」を題材とした、なかにし礼の小説が原作。その民謡を研究する古賀と、それに協力する芸者愛八を中心とした物語。
監督:深町幸男 出演:吉永小百合(愛八)、渡哲也(古賀十二郎)、原田知世(梅次)、高島礼子(米吉)、永島敏行(三発山大五郎)、ほか
「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 寅次郎恋やつれの紹介:1974年日本映画。シリーズ第13作。第9作のマドンナ・吉永小百合が未亡人となって再び登場。寅さんが自ら恋愛から身を引く作品のひとつ。またタコ社長とさくらが一緒に旅をする点で異彩を放っている。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、吉永小百合(歌子)、高田敏江(絹代)、宮口精二(高見修吉)、ほか
「男はつらいよ 柴又慕情」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 柴又慕情の紹介:1972年日本映画。シリーズ第9作目となる今作はマドンナ役に吉永小百合を起用し、北陸と柴又を又にかけ、寅さんこと車寅次郎が小説家の娘に片想いをする様子が描かれます。この作品から寅次郎の叔父「おいちゃん」役が初代・森川信から2代目・松村達雄にバトンタッチしています。
監督:山田洋次 出演者:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、前田吟(諏訪博)、松村達雄(おいちゃん)、吉永小百合(歌子)ほか
「華の乱」のネタバレあらすじ結末
華の乱の紹介:1988年日本映画。明治・大正の時代に歌人として生きた与謝野晶子。その晶子と夫の与謝野寛、作家の有島武郎、アナーキストの伊藤野枝、大杉栄などとの関わり合いを通して、激動の時代を描いた映画です。
監督:深作欣二 出演:吉永小百合(与謝野晶子)、緒形拳(与謝野寛)、松田優作(有島武郎) 、池上季実子(波多野秋子) 、石田えり(伊藤野枝) 、中田喜子(山川登美子)、ほか
「母べえ」のネタバレあらすじ結末
母べえ(かあべえ)の紹介:2007年日本映画。映画スクリプターの野上照代の実話を元にしたエッセイが原作。戦争中に父が思想犯として捕えられた父を信じ、希望を持って行きぬく母と子と、その親子をめぐる人々との感動の家族ドラマ。
監督:山田洋次 出演:吉永小百合(野上佳代)、浅野忠信(山崎徹)、檀れい(野上久子)、志田未来(野上初子)、佐藤未来(野上照美)、笑福亭鶴瓶(藤岡仙吉)、坂東三津五郎(野上滋)、
「天国の駅 HEAVEN STATION」のネタバレあらすじ結末
1984年日本映画 監督:出目昌伸 出演:吉永小百合、西田敏行、三浦友和、津川雅彦ほか
昭和45年6月11日。死刑執行の日を迎えた林葉かよは独房で紅をさしていた。「私、きれいでしょうか」死刑執行の前、彼女は神父にそう尋ねた。紅だけをさした彼女の顔には不安や恐怖というより、行くべき場所にこれから行く期待感もあるように見えた。そしてかよは死刑台の階段を上っていく。